宇宙海賊GUNDAM掲示板 8164

1 : 第一次機械大戦(笑)(2)  2 : LIFE ARMORS(29)  3 : 試作MS(14)  4 : 小説:【銀河大剣聖 ダイフォボス】(16)  5 : 掲示板完成!(297)  6 : 機動戦士ガンダム 真・雲外蒼天(7)  7 : 独立国家ネクロン公国(59)  8 : 大・結・集!集え!我らのヒーローたち!(23)  9 : 機動戦士ガンダム [MS GEASS](モビルスーツ ギアス)(15)  10 : 閃光起動 ドミニオン(31)  11 : ガンプラの綺麗な作り方教えてくだしぃ(1)  12 : 小説:「必殺機動ガンボーイ」(10)  13 : 小説のコツを教え((殴(6)  14 : 過去に起こった不思議な話(実話)(3)  15 : EX-S 実況(100)  16 : プライベート・コーナー(16)  17 : 好きなMSを語ったり、強さ議論をするスレ(6)  18 : 怖い人がいる人へ!怖い人対策マニュアル!(3)  19 : みんなに聞いてほしい話がある。(22)  20 : 真・birdeater(49)  21 : MS用武装開発室(24)  22 : アイン、シュン、セアの異世界生活?(5)  23 : コイツの名前教えてくれ(9)  24 : キャラクター設定(7)  25 : 変な小説「birdeaterの日常」(44)  26 : 外典:孤独のXラウンダー(16)  27 : 小説素材置場(8)  28 : 国立MS操縦パイロット育成大学(20)  29 : 新型MS開発室(27)  30 : 安価スレがした~~~~~~~い(8)  31 : アインゼオス(46)  32 : 僕がガンダムと出会った時の話(17)  33 : 機動戦記ガンダムWho A Dream That Saw 1(3)  34 : 動画で紹介して欲しいガンプラを募集するだけ(17)  35 : スペリアスイーグルMS開発室(22)  36 : リクエストMS開発室(5)  37 : 新素材開発室(1)  38 : 武器開発室(1)  39 : 小説について会議(3)  40 : 無題(3)  41 : MSリクエスト(1)  42 : カスタム機開発室(1)  
第一次機械大戦(笑)
1 名前:birdeater

2017/11/24 (Fri) 19:14:51

注意!

・これは、birdeaterが書く、ギャグ漫画(予定)です。面白く見ていただければ光栄です。

・現在の「MS GEASS」と、「雲外蒼天」も更新しますので、ご安心ください。

・多少の下ネタも加わる可能性があります。ご了承ください。下ネタがダメな方は閲覧をお控えください。

2 名前:birdeater

2017/11/24 (Fri) 19:37:03

私はナレーター。特に名前は無いが、仮に佐藤としよう。つまり私のことはは「佐藤(仮)」と呼んでほしい。が、部屋の中で思いっきり「佐藤!」と叫ぶのはやめよう。周りの人にに気づかれたら変な人だ。

次に、またまた筆者のbirdeaterが新しいスレを立ててしまった。本当にすまない。後で暇だったら反省しておこう。


さぁ、本題に移ろう。現在、[花道第一小学校]の学校内である戦いが開戦している。6-2、6-3VS6-1、6-4である。現在6年生は、「うるさい問題」にて戦争が起こっている。2階組の6-1、6-4と、3階組の6-2、6-3だが、ある日の3時間目....

2階組の6-1は国語、6-4は算数だった。しかし、3階組の6-2は学活、6-3は理科である。6-2は、今度行く「科学博物館」の皆さんへの出し物、劇の練習をしていたが、その時の足音が真下の6-1に響き、それに怒った6-1が、昼休みに文句をつけに襲来した。しかし、ほとんどのクラスメイトは外で遊んでおり、そこにいたのは「田中」、「加藤」、「大野」だった。ここで人物紹介だ。


田中 大輔(たなか だいすけ)
このクラスの人気者。運動神経は良いのに成績が悪い事を悔やんでいる。後の「校内第一次機械戦争」で、3階軍の主導者となる。

加藤 幸助(かとう こうすけ)
田中の隣にいる奴。田中とは幼なじみだが、田中と違って成績が良い。しかし運動神経がクラスでトップで悪い為に、鬼ごっこでは一瞬で捕まるタイプ。後の戦いで3階軍兵器開発者となる。

大野 陵介(おおの りょうすけ)
クラスでの優等生。その成績はあの加藤をも上回り、誰からも信頼される。運動神経はそこそこ、更にイケメンな為にモテる。後に3階軍の戦闘指揮官となる。

こんな感じだ。設定は覚えておくと良い。

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LIFE ARMORS
1 名前:セア

2017/09/30 (Sat) 13:16:38

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1506745014.jpg

生体炉が開発され5年、世界は第三次世界対戦に突入
Life Armorを所持する新EUにより、第三次世界対戦は終わりを告げた。
だが、新EUによって、統治された世界に異論を唱え、反抗するものが現れた。

2 名前:セア

2017/10/01 (Sun) 03:31:06

「エリア内の敵勢力排除、にしても貧弱だな」
最前線は敵もそれなりに強いのかと思っていたが...とんだ勘違いだったな....ん?
まさに基地に戻ろうとしたときに、それは現れた。
「まだ狩りが残ってたか...フッ!」
明らかに今までの機体とは違う、こいつは美味そうだ
『僕の部下を殺したのは、君?』
なんだ、雑魚の隊長か。
『テメぇか?この雑魚どもの隊長さんは。』
『僕の部下を雑魚呼ばわり....言ってくれるね!』
『あぁ、期待はずれでがっかりしたぜ、あんたが期待はずれで無いことを祈るよ。』
レバーを踏み込み、高速で機体が敵の新型に近寄るGを体で感じながら、なおも踏み込み、敵機のコックピットを狙う。
『良くもまぁ量産機で無茶を...』
機体の腕を簡単に掴まれ、機体ごと投げ飛ばされる
『ケホッ..ゴホッ..なんてパワーだよ...』
軽くマジ◯ガーを越えてるんじゃ無かろうか?まぁそんな事は置いといて
『あんた、名前を教えてくれねぇか?』
『名前を聞きたいなら自分から語りなよ?非常識にも程があるよ』
『考えたこともなかったぜ、ディラク・カッゼ中尉だ。んで、あんたは?』
そう言いながら機体の体制を立て直す。
『ミール・ナイトメア、それが名前。』
格納していた両手剣を取り、構えるミールの機体
『ナイトメアか、今日の夜はうなされそうだな。幽霊で出てくんな...よっ!!!!』
軽々と攻撃は避けられ、 続いて両手剣による攻撃を繰り出してくるミールの機体、寸前のところでかわしたが少しずれていれば、コックピットに直撃していたかもしれない。
『へへっ...なかなかやるじゃねぇか、隊長さんよぉ!!』
機体の体制を崩したままブースター最大展開で蹴りを入れミールの両手剣を弾き飛ばす。その後体制を立て直し、ミールの機体を殴り付ける。機体は簡単に倒れコックピット付近を握り潰そうとする。それを遮るように、
『君、戦闘を楽しんでるよね?』
『そうだよ、なんか、悪いか?この世にLA戦闘以上に楽しめる事なんてあるか?』
『気に入ったよ。』
『なにがだ?』
『君に良いものを見せてあげる。』
その言葉の後に、ミールは、ヘッドマシンガンでガンナードのメインアイを破壊、ガンナードの隙を作り、両手剣を装備、ガンナードの四肢を切り落とす。
『これで形成逆転♪』
『チッ、ミスったか。こうなりゃ自爆...』
『君、僕のパートナーになりなよ。』
『........は?』
どういうことだ?いきなり戦場で敵に求婚されるって、訳が分からんのだが。
『パートナーになりなよ♪』
『いや、なに言い出してんだかさっぱり分からんのだが。』
落ち着け、俺。どうすればいい?
》拒否する
》受け入れる
》受け入れて「今日から私はあなたの犬ですっ!わんわん」という。
さあ...どれを選べばいい...まず3つ目はあり得んな。
となると...
『嫌だと言ったら?』
『このまま殺す。』
『ならば自爆を撰ぶま』
カチッ...カチッカチッ...
.....................あぇ?
『自爆装置は解除させてもらったよ?』
『拒否権は無いみたいだな...。』
『やっと分かったかな♪』
仕方ないか...なら。
コックピットから抜け出し、敵の顔を見る
子供...?しかも少女だ。顔立ちは整い白髪で美少女であることが遠目でも分かる
「おいまて、今犯罪臭しかしてねぇぞ。」
「大丈夫、136歳だから。」
136歳だと?
「は?ロリババアじゃねぇか。」
「も~失礼だなぁ。お嫁さんに向かって~。」
「誰が旦那になるって言った?」
銃口を彼女に向けるが、彼女の方が先に俺に近づいてくる。
「捕まえた♪も~だめだめこんなもの。」
動きが速い。なんて速度だ...銃ボッシュート。
「いつか寝首掻いてやるからな。」
「君さ、バカなのかな?吸血鬼の寝首掻くだなんて~」
「今までわざと触れなかったがやはりそういうことか。」
「そそ。で、今死にたくなかったら、僕に ついてきて。」
よいしょよいしょとガンナードに乗り込むミール、なんか、体もちっさいから小動物みてぇ。
...と、そんな場合じゃ無かったな。
「人の機体何触ってんだ?」
ガンナードから、大きな音と共に、生体炉が取り外された。
「なにやってんだよ!動かなくなるだろ!?」
コックピットからミールが這い出してきて、 生体炉に近づいていく。
「見て、これが生体炉の真実。」
「なっ...」
生体炉の中には、大きな試験管の中に黄色い液体が入ったような機械と、その中には、まだ3歳前後であろう子供がいた。
「なんなんだよこれ...」
「あれは吸血鬼の子供、生体炉は、吸血鬼の生命力を利用したバイオエンジンって訳。」
「豚が入ってるって教わってたんだがな...。」
「新EUは、この事実を隠してる。だから僕らは反抗したんだよ。」
「俺に何が手伝える?」
「やる気になった?」
「あぁ、確かに、戦闘は好きだ。だが、強いたげられる子供を見るのは、嫌いだ。俺には最初から家族なんて居なかった、強いたげられて来た分、思うところがあるからな。」
「じゃあまず愛を育んでぇ、それで!僕とディラクの子供とか♪」
なに言ってんだコイツ....?
「先にやることがあんだろ、手伝わずに自害するぞ?それに聞きたい事がもう一つある。ミール、お前の機体も生体炉だろ?」
非人道的な兵器を使うかぎり、俺は協力したくはない。
「そうだよ?正確には、搭乗型だけどね。」
「搭乗型?」
「僕が核って事。」
「お前はそれでいいのか?正直、この世界を改革するなら、お前の助けは必要なんだ。」
「だから言ったじゃん、パートナーになりなよって。」
「そういう意味だったのか? 」
「いや?旦那さんも含めてだよ?」
「お、おう...やっぱりか。」
これで敵味方がはっきりした。難易度が上がった戦闘ゲーム、楽しそうだな。

3 名前:セア

2017/10/05 (Thu) 05:24:17

吸血鬼、元々はDr.カリストロが提唱した不死身理論の産物だったか。今では研究は破棄、ほとんどの吸血鬼は施設から逃げ出し現在の紛争の原因。
そろそろ行くか。と、ミールの機体に乗り込む。
ミールの機体には、先の戦闘による損傷はあまり見られない。それだけでも頑丈ということが分かるのだが、改めて、機体に触れ、気づいた事が有るが、それは中で確認すれば良いだろう。まずはなんか、他に話題が欲しいな。
「コイツは二人乗りなんだな。」
ただ少し話題が欲しかっただけだというのに...
「コイツじゃなくて、アズラフィーレだよ。」
極めてどうでも良いことに突っ込むミール。
「名前くらい先に教えとけよ...。」
「ディラクなら分かると思ったんだけどな~。」
キョトンとした顔で可愛く首を傾げるミール。
何でキョトンとしてるんだよ、いや、可愛いけどさ。
「俺はサイコキネシストじゃないよ...。」
「ゴメーンネ。」
「謝る気ねえだろ!?」
「ないよ?」
即答だった。ええ....。
「せめて、お世辞でもあるって言ってくれ...。」
駄目だこのままじゃ将来が心配だ。確実に尻に敷かれる。
「なぁ」
「なにかな?」
「行くぞ?行って良いな?」
「まだ発進してなかったの!?」
は?なにを言ってる?
「え?いや、気づいてなかったのか?」
「ディラクしか見てなかったから。」
え?怖っ!
「ミールの性格変わってんな。」
「良く言われるよ。」
吸血鬼だからとかいう理由じゃなくて良かったぜ!いや、でも待て?
「俺限定の性格じゃないの?」
「あれ~?嫉妬~?」
「そう嫉妬....ちげぇよ!!嫉妬じゃねぇよ!!」
この俺が乗せられた...だと!?
「あっやしぃ~なぁ~。」
「とにかく行くぞ!...って、何処に?」
聞くの忘れてた。
「とりあえずは一旦本部に戻るよ。位置は送ったから。」
全面モニターに、本部の位置情報が示される。この位置は、ロンドンか、現在地はレクサムで、ロンドンまではさほど時間は掛からないだろう。
「ンじゃ、行きますか!」
「おー♪」

4 名前:アグリ

2017/10/05 (Thu) 18:22:57

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1507195377.jpg

Amazonでこのような事が書いてあったので

5 名前:アグリ

2017/10/05 (Thu) 18:27:52

やべぇ書くとこ間違えた...
ところでセア氏ニャル子さんって知ってる?

6 名前:セア

2017/10/08 (Sun) 03:33:52

ーロンドン ポイントF25ー
ロンドンまで来たら案内が入るって言ってたけど、あっ、来た。
『ミール様、お帰りなさいませ。おや、今日は生体炉を回収しておられないのですね。』
モニターには中年の男性が写っていた服装からして、メカニックであろうと推測される。
『そうだね、今日の生体炉収集は止めたよ。』
『お初にお目にかかります、ディラク・カッゼと申します』
『貴方は...はて、誰ですかな?』
何で聞いてないんだよ!
『さっき名乗りましたよね?』
『失礼、もう一度』
『だーかーらぁ!』
その隙間ににミールが入り込む
『彼はディラク・カッゼ、僕のパートナーだよ』
『ちょっ...おまっ!』
『あぁはい、分かりました。では、早急に汚物消毒班を格納庫に向かわせておきます。』
はっ!?汚物じゃねぇよ!
『ふざけ...』
『もー何言ってるの、せめて、出荷班でしょ~?僕のところに出荷してね?』
『御意に』
やめろ!じょうだんじゃない!
『おい!』
『ディラク、怒らなくても大丈夫。グロスああいう性格なだけだから安心して。』
『安心できるかぁ!だいたい、出荷ってなんだ出荷って!俺は家畜かなにかか!』
まぁ、そんなこんな話ながら、格納庫に入っていった。

コックピットから降りると、大体予想していた光景が広がっていた。
「いくらなんでも、新EU兵をお持ち帰りとは、ミール様、やりすぎでは?」
多数の子供?いや、多分全員吸血鬼だろう一人一人、銃を構えていた
「グロス、誰を選ぼうと僕の勝手だよ?」
「確かに二人乗りを最大限に活かすためにパートナーを連れて来て欲しいとは言いました、なぜ、よりにもよって、新EU兵など...。」
まぁ、当然の話だよな。俺はただ、分かりやすい方を選んだまでだ、
「悪いが今の俺に反乱の意思はないし、反乱しようとしても出来ねぇよ。ミールと居る限りな。」
俺はミールの頭を撫でながらグロスに言う。ミールは、満足そうに俺にアイコンタクトを取った後に、
「僕がついてるから大丈夫だよ、ディラク、僕にぞっこんだから。」
ぞっこんではないな、うん、まぁ良いか。
「あぁ、確かにそうだな。」
「そうなの!?」
え?ミール、当てずっぽうだったのか?
「本当は違うぞ。」
「もう現地取ったもんねー」
今までの光景を見ていたグロスは、表情を緩め、銃を構えていた子供?達に撤収を指示する。
「まったく、ミール様という人は...まぁ良いでしょう何はともあれ、よろしくお願いしますディラクさん」
グロスは手を差し出してくる
「頼ます。グロスさん。」
その手を握り、互いを許す
「何処まで彼は真実を知っているんですか?」
この問にミールが答える。
「ディラクは、生体炉の中身くらいまでなら知ってるよ。あと、僕の×××の時の喘ぎ声とか、」
「おい小僧、少し話そうか。」
「誤解だ!あったとしても、むしろミールの方からだ!」
「ミール様どのように調理を?」
「僕に服従するようにしてくれたらいいよ。」
「御意に。」
「やめろ!まだ死にたくない!」
「冗談冗談(笑)」
なんなんだよもう、息ぴったりじゃねぇか、とか、思っているとグロスは真剣な顔つきで、
「さぁ、では、話を写して、イズラフィーレ、完成しています、後は試作機のデータを組み込むだけです。」
「アズラフィーレのデータ、これで良いよね?」
「はい、もちろんです。」
あっ、聞き忘れた事があったな。
「なぁ、」
「なんですか?」
多分パイロットに聞くよりメカニックに聞いた方が良いと思ったから聞いてみた。
「何で機体カラーリングが真っ赤なのかって事。」
「それは、ねぇ?ミール様。」
「血の色。」
「あっ、そう。」
単純な理由で良かったかも。だからイズラフィーレも、アズラフィーレも深紅色なのか。
「も1ついいか?」
「何かな?」「なんです?」
ミールは可愛く首を傾げる。あっ、いや、グロスも傾げた。可愛くないけど。
「ミールって、どんな立場?」
「王の妹。」
予想もしない答えだった。
「え?」
「だから、王の妹。」
人生終わったわ、コレ

7 名前:セア

2017/10/09 (Mon) 02:33:52

王か、まぁ、多分総司令とか、そんな感じだろう。
にしても、俺はミールの兄さんに殺される気がするんだが...。
「なぁ、俺さ、死んだほうが良いのかな?多分ミールの兄さんに殺されるし。」
「えぇ、確実に。自ら終えるのが懸命でしょう。」
おいこら、やっぱコイツと仲良くするの止めた。
「もーグロスったらひどいなぁ。大丈夫、ディラクは僕がついてるから。」
「ミール、言っとくが、まだ信用しては無いからな?」
それに、要因によっては、一番の危険人物だしな。
「まぁ、明日の作戦にはとりあえずディラクにも参加してもらうから、覚悟してね~♪」
「ハイハイ、了解。」

深夜、みんなが寝静まった夜、窓から、いや、ベットから知らない天井見てました。久しぶりのベットで嬉しかったです。ミールとは部屋を別にしました。既成事実なんて作られちゃたまらんので。
コンコン
無駄だ、この部屋には鍵が掛かっている!たとえミールだろうと...
ピーという音と共に、電子ロックの開く音が...
なっ...!?
「ふっふっふぅ....ディラクぅ?」
「貴様さては新手の...って、ミールか。なんだ安心...」
安心出来ねぇわ。
「何でだ!鍵は掛けてたはず!!」
「この手の中のマスターキーが目に入らぬかぁ!!!」
「マスターキーを持っている...だとっ!?貴様っ!?それを何処で...!」
「取ってきた。」
何処でか知らんが、まぁ良い!
「くッこのッ!」
そうだ、死んだふりしてやろう。
「俺はもうだめだ、すまない...ミー....ル」ガクッ
「ん?あれ、ディラク?どしたの?」
ふっふっふ、お前が出ていくまで続けてやるぜ。
「あーディラク死んじゃったか~仕方ないなぁまだ子種が生きてるうちに貰っとこっかぁ。ふふ、いっただっきまー」
豪快に飛びかかってきやがった...このままじゃ、犯される!
「ふぉぉぉぉあらっシャァァァァイ!」
「ふごっ!」
鈍い音と共に、ミールがそこへ倒れこむ。顔を近づけると寝ている?気絶しているようだ。多分大丈夫だろう、しっかし可愛いな。キスしてやろうか。いや、そんなことしたら調子に乗るか。
「少し散歩するか。」
外の空気、ではなく、イズラフィーレを見に来たのだ。すると、格納庫では、グロスが一人でたたずんでいた。
「こんばんは」
「やぁどうもディラクさん、ベットが体に合わなかったんですか?」
「いや、むしろ最高さ。」
「では、なぜ?」
「ミールが夜這いに来たから返り討ちにした。」
そう言うとグロスは、高らかに笑い
「ミール様らしいですね(笑)」
「だろ?あっ、そうだ、グロスって名前しか聞いてなかったな。」
「おっと、これは失敬 グロス・カリストロです。よろしく」
カリストロ?珍しいな、ん?待てよ。まさかとは思うが
「じゃあ、Dr.カリストロと関係が?」
「祖父です。」
なるほど、そういや、何でDr.カリストロは、不死身理論なんてもん、提唱したんだ?
「なぁ、グロス」
「はい、なんでしょう?」
「Dr.カリストロは、何で不死身理論を提唱したんだ?」
「お恥ずかしい話なのですが、祖父には童女趣味がございまして。」
そこ普通にロリコンって言おうぜ。
「祖父は、永遠に年を取らない女児を作る研究に没頭しまして、妻には逃げられ」
そりゃそうだろうな。て言うかロリって言おうぜ
「近所には通報され」
通報されたのかよ、まさか手ぇ出したのか?
「挙げ句の果てに完成し」
おお、スゲェ
「そして、その研究成果である吸血鬼と結婚し息子が生まれ、今に至ります。」
「研究成果と、結婚?法的にOKなのか?それ。」
「はい、OKです」
そうなのか。
「ただ、何故か分かりませんが。」
「ただ?」
「カリストロ家は皆ロリコンなのです。」
マジかよ...orz
「........」
「黙ってないで何か言って下さい。」
「何を言えと?」
「貴方もレッツロリです!」
「いや、レッツロリってなんだよ。」
「ロリは正義って意味です」
あっ、これ話しても駄目な奴だ。
「ごめん、やっぱ俺、もう寝るわ」
「もしミール様に襲われるのでしたら、アズラフィーレのコックピットなど良いですよ?」
「あーうん、じゃあ、遠慮なく...って、良いのか?」
「吸血鬼が同乗しないと動きませんから。大丈夫です。」
「分かった、それなら良いかな、お休み。」
「お休みなさい。」
グロスとも結構仲良く出来るかもな。てか、結構コックピットって寝にくい...。

翌日身体中が痛かったのは言うまでもない。


8 名前:セア

2017/10/14 (Sat) 02:54:35

ーポイントF25 ディラク自室ー
「んっ...んん~..ケホッケホッ、んにゃ...もう朝ぁ?」
そういえば昨日、えーと?まず、ディラクに夜のご奉仕しに行って、死んだふりしてたディラクを可愛いな~って思って、襲おうとして...たしか...。寝落ちしたんだっけ?なんか、下腹部が痛いんだけど、まさか寝てる間に襲われたり...いや、それは無いかな?ディラクってばヘタレだから。まぁいっか!そろそろ時間ね~あれ?ディラクについての会議遅刻したかも...。

ー地下格納庫ー
あーからだ痛い...
「全く、ミール様は...新EU兵など!信用にたるはずがない!どうしてグロス技師も気を許したのだ!ふむ、ここがあの、男の寝床か。コックピットで寝るとか、馬鹿なのか?」
んら?人きた?俺に用かな?
「おはようございます~何の用です?ていうか、誰です?」
金髪ロングの大人ぶってそうな子供?多分吸血鬼だろうからなぁ...大人だろう。
「貴様がディラク・カッゼか!」
「そうですけど?」
「私は、皇女殿下親衛隊隊長サーシェ・マクドウェルだ......そうじゃなくて!」
「そうじゃなくて?」
「貴様に名乗る必要などない!」
別にさっきもう名前聞いちゃったから良いんだけども。
「....」
「貴様の射殺許可が上から出ているからな!早めに始末しておこうと思っただけだ。気にするな。」
はぁ?射殺許可だぁ?ミール、なにやってんだよ。ミールならどうにか出来るだろ?
「ミールが暴走しても良いんなら撃てよ。」
「くっ...ミール様をダシにするとは...小賢しいぞ三下!」
今三下つった!今三下ったよ!?
「いつ許可降りたんだよ...」
「今日の朝早くにだが?ミール様が出席しなかったからな、実にスムーズに結論は出た。」
ミール!ちゃんと起きろよ!!あっ...そうか、気絶させた俺の責任か。
「なぁ、もうちょっと待ってくれよ。」
「何故だ?」
何故だって、誰でも、急に許可降りてるから早めに始末しても良いなんて言う奴がいたら怖いでしょうよ。
「俺がまだアレ卒業出来てねぇからだよ。」
「貴様など童貞のまま死んでしまえば良いのだ。」
こいつノンオブラートに言いやがった!!
かなり不機嫌そうにこちらを睨んでいるサーシェが居た。
流石に酷すぎませんかねぇ...?
「......」
「...分かった、では、期限は今日の夜までだ、それまでに私を納得させてみろ。出来なければ、首チョンパだ。ちなみにだがミール様と、私は同じ部隊だ、チャンスはいくらでもあるぞ。」
ふーん、なるほど、1日あれば楽勝かな。
「分かった。その勝負、受けよう。」
「まぁ、せいぜい頑張ることですね。」

9 名前:セア

2017/10/14 (Sat) 14:33:00

しっかし、勢い余ってとんでもねぇこと言っちまったよ...。あの言い分からなら、卒業しなくても、多分俺がスパイではないってことを証明すれば良いわけだな。分かった、それならやってやろうじゃないか。
突然また一人の少女が声を掛けてくる。
「はぁ...何であなたと同じ部隊になるんですか...あっ、そっかぁミール様のせいか...。」
こいつも吸血鬼の一人か?
「あーごめん。急に声掛けないでくれるか?」
なんか、吸血鬼が恐くてな。突拍子もねぇ奴ばっかり見てるからさ。
「失礼ですね~。"一度殺された相手"に声をわざわざかけてるって言うのに、なんなんですか!」
「ごめん、言葉の意味が分からんのだが。」
彼女は目を細めて、
「分からないなら清らかに死ななくてもいいですけど、とりあえず、自分で脈切ってください」
「殺意しか見えねぇぞ。」
今度は目を丸くする。
「そんなことはどうでもいいんです。」
「...あっそう」
少し呆れたように返事をしていると、
「貴方は一匹狼か何かでしたか?」
何でそれを知ってるんだ?どっかであったっけ?
嘘をつこうとしたが、こちらを睨むサーシェの目があり嘘をつけなかった。
「ああ、確かにそうだが...」
「確かに貴方が強いのは分かります、一度この身で感じましたから」
「どっかで会ったか?」
彼女は指で頬を押してくる、痛い、痛いって!どんだけ力押しなんだよ!
「レクサムでの戦闘、覚えてないんですか?楽しそうにザックザック切ってましたねぇ」
あの時か。てことはこいつはミールの部下の一人か。
「ああ覚えてる。名前は知らんがな。」
「ハリス・クルトンです、別に覚えなくていいです。」
死んだ魚のような目をして、右斜め下を見ながら言っていた
「覚えさせてもらうとするよ。」
その時、沢山の吸血鬼であろう兵士達が、格納庫へと集まってきた。
「ん?時間か、あれ?」
ミール、まだ気絶してたりしないよな?
「どうしたんですか?」
「ハリス、ミールには、会わなかったのか?」
ハリスは少し考えた用にして、
「さぁ?」
「サーシェは?」
「知らんな。」
少しふん!と、ふんぞり返り気味に言う。それでいいのか親衛隊。
「呼んでくるよ...。」
はぁ、仕方ねぇか。

10 名前:セア

2017/10/15 (Sun) 03:54:44

多分居るとしたら俺の部屋か。

水が床を叩きつける音が密閉された空間に響く
「ふんふふーん♪」

気絶してるだけだよな?

シャワーを止めカーテンを勢いよく開ける。ふかふかのタオルで体を拭く
「んっ...ょ、しょ。」あれ下着何処だっけ...僕としたことが、そっか部屋に置いてきてる。取りに行こうか...。

ついた、ここだ。正直なところ、まだ自分の部屋にはなれてない、というかミールのせいで慣れられなかった。
「おーい、ミール?大丈夫か?まだ寝てるのか?」
洗い立ての良い香りと共に、ミールは現れた。
"裸で"
「ちょっ!ちょたっ!なにやってんだてめぇ!さっさと服着ろ!」
「ん?...あっ、ごめん。あれディラクってば、恥ずかしいの?」
「違う!そうじゃねぇ!いやそうでもあるけど、さっさと服隠せ!」
上着を脱いでミールに渡す
「ん...ありがと。」
「ああ、こちらこ...」
「良いよぉディラクの服ぅ...すー、はー!」
変態だー!変態がいるー
「おい、素っ裸で外歩かせるぞこんにゃろ。」
「ディラクの好みがそういうのなら僕やるよ?」
「やらなくて良いから。というか、服来たら格納庫に行け、先に行って待ってるからな。」
「はーいりょうかーい♪」
骨を取りに行かされた犬のように服を探しに行くミールであった。
「さて、行くか。」

11 名前:セア

2017/10/15 (Sun) 23:28:22

ー地下格納庫ー
「今作戦の説明だ、先日レクサム市街地でそこのクズによって大量のLAを失った。今作戦ではその補給も兼ねたレクサム基地強奪作戦だ。いいか?そこのクズの顔はよく覚えておけ。」
「クズと呼ばれる覚えはない。」
ほとんどの吸血鬼から刃物のような目付きを向けられる。なお、ミールは、体に引っ付いて離れない。いい加減暑苦しい。まんざらでも無いが。
サーシェは話を続ける
「まずA班による敵の錯乱、B班による敵機体の盧獲、C班は敵の殲滅、もしくは撤退支援、ミール様率いる部隊はC班にお入り下さい。では、何か質問は?」
単調に分かりやすく作戦を説明するサーシェ、なるほどカリスマ性はある、隊長と言うのも納得だ。
だが
「その基地の詳細を提示しよう。君達よりは正確な情報を持っている。」
「良いだろう。一応聞いておこう。」
「レクサム基地のLA格納庫周辺には、バリケードがあり、先に壊しておかないと厄介だ、もちろんLAに飛行技術があれば別だがな。ちなみにバリケードに張ってある高圧電線に触れれば、一時的にだが、LAは動かなくなる、よって、まずは電気供給元を破壊する必要がある。発電所は基地からおよそ1km離れた場所にあり、そこを壊しても、基地は数分後に非常電源に切り替わる。」
「つまり、非常電源を壊さなければならないということだな。」
「そういうことになる。潜入して非常電源との接続をOFFにする。」
「何故だ?壊せば良いだろう。」
確かに先の説明ではそう考えるだろう、しかしだ。
「無理に壊せば基地ごと爆発する。」
「了解した。しかし、貴様の言葉では信用は薄い、こちらの判断を増やさせて頂く。非常電源との接続切断任務は貴様に任せる。」
「出来なければ?」
「その場で基地と共に散れ。」
おお、怖いこと言ってくれるじゃねぇか。
「了解。嘘じゃないってことを証明してやる。」
少なくとも、新EUの上層部よりは話が分かる奴らだからな。

作戦を一通り聞いた後、イズラフィーレに向かおうとしたが、なかなかミールが動かない。
「ミール、行くぞ。」
「へ?もう行くの?っていうか作戦あんまり聞いてなかったよ。後でもう一回教えてね。」
ニコッとこちらを向くミール
何ニコッとしてるんだよこいつは。ちゃんと聞いとけよ...。
「分かったよ、みっちり叩き込んでやる。」
「やぁん、ディラクのが...大きい...」
「叩き込んでやるに反応してんじゃねぇ!変な声出すな!作戦は聞いとけつってんだよ」
こっ...こんなの理性押さえる方が大変なんだからな!あれ?まさか俺ってロリコン...?
イズラフィーレに乗り込むと、ミールが
「ねぇディラク、この戦いが終わったら僕はディラクと結婚するんだ。」
「変なフラグ建ててんじゃねぇよ。それにまだ結婚するとは言ってないからな?」
「ディラクのケチー」
「ケチじゃねぇ。フラグも折った、一応俺がデレるフラグは折ってねぇから好きにしろ、たくっ...。」
「あー!ディラクがデレたー!」
「デレてねぇ!」
今ので何処がデレてるんだよ!


12 名前:セア

2017/10/22 (Sun) 00:27:20

ーレクサム廃市街地ー

「行ってくるよ、ミール」
「うん、頑張って。」
コックピットハッチを開けようとする俺の後ろで、ミールはもじもじしながら
「ディラク...」
「ん?」
振り向くとミールは少ししおらしい表情になり、顔を近付けてくる。
「どした?」
「はぁ...ん...んん」
さらに顔を近付けてくる、近い!近いって!狙ってんじゃねぇよ。
ミールは突然顔をうつむき、少し震えた声で
「ディラク...信じてるから...死なないでね。」
「たりめーよ、今の俺の帰る場所は、お前のところしか無いんだからな。」
ミールは太陽のように明るく笑い、その目には、少し、涙が浮かんでいた。
「うんっ♪」
刹那、俺の唇が柔らかい物で塞がれる、あまりに瞬時のことで、ミールの顔を押し返す。
「なっ...何やってんだよ!」
「へへ...既成事実いただき♪」
コックピットハッチが開く音がする。
そして目の前に、一機のLAがこちらをガン見している姿が見えた
『ディラク、貴様...後で覚えておけよ...?』
「なんのことだか分からんな。」
『先程の会話、全てミール様が、オープンチャンネルで流していたのに気付いていないのか?』
「.....ええ...」
今度こそ終わったよ、ほんとに命無いなこれ。
「とりあえず、行ってくるよ。」
少しミールをにらみ、声を張り上げた。火薬の匂い漂う市街地を、駆けて行く。

30分後ー基地司令官室ー

「昨日の夜の戦闘に置いて、ディラク・カッゼ中尉が行方不明となり、新英国本部のガルシア総司令から、このような文書が...」
「まさか、解雇じゃないよな?はは...」
「いえ...それが...」
ガルシア・サリドール総司令から送られてきた文章にははっきりと...
「笑えない冗談だ...」
"処刑"...と書かれていた
「亡命ルートは確保してありますが...大佐、どうしますか...。」
「逃げ切れる訳がないだろうが...!」
司令官室のドアが開く。
「ならここで処刑してやろう。」
ディラク・カッゼがいた。

13 名前:セア

2017/10/22 (Sun) 04:20:58

「こっ...これはこれは中尉、良かったです。」
明らかに怖がっている?いや、何も分かっていないという表情か、先の話を聞く限りでは、なぜ俺が銃を向けているか分からないだろうな。
秘書が口を挟む
「中尉、大佐に銃を向けるとは、反逆罪で独房に入りたいのかね?」
「あんたらに捕まる気はないね。死ぬ前に何か一つでも言うことはないか?」
「聞く耳を持たない、と言うことですか。大佐、今すぐ彼を捕まえるべきです。これで大佐は生きられます。」
秘書は、俺に銃口を向けて牽制しつつ、大佐に提案する。
「あ、あぁ..そうだな。早くそいつを捕まえてくれ。」
「お前ら生体炉の中身、知ってるか?」
「何をごちゃごちゃと。」
秘書に照準を合わせ、引き金を引く
「お前は俺に手出し出来ない。ガルシアの野郎が俺に手を出した奴は制裁を加えるからなぁ♪」
「考え直さないか...!」
先程より震えながら、俺を見る、もう、生まれたてのヤギみたいだな。
「は?何を?話戻すけど、生体炉中身知ってるの?」
「知っていると言えば?」
銃口を大佐の額に押し付ける。
「正直に言いな。正直に言えばすぐ楽にしてやるから。」
「.......ッ!!」
大佐は隠し持っていたワルサーを取り出すが、それよりも早く俺の銃が火を吹いた。
「ふぅ、さてと。」
そう言って大佐の机を漁る
「こいつか....」
ふと、そのなかに、生体炉研究に関する資料を見つける、生体炉に一度入れられた生命体は、もう外には出られないらしい。読んでいて、体が沸騰する感覚を覚えた。
「さて...行くか。」
次はメインコンロールルームか。っと、その前に。
司令官室にある火災報知器を破壊する、もちろん、警報が作動、いつもなら秘書がアナウンスを入れるであろうが、アナウンス役はもういない、混乱に陥ることは間違いないだろう。これで下準備は完了だ。

ーメインコントロールルームー

案の定、全員が逃げ回っていて、メインコントロールルームのロックが掛かっていなくとも、気に止めるものはいない。
俺は堂々と入っていき、予備バッテリーとの接続を切る、ついでに、基地自爆装置のスイッチを奪い、その場を立ち去った。後は合流ポイントに向かうだけか。
「おい、ディラクじゃないか。いつ戻ってたんだよ、さっさと逃げるぞ!」
上層部しか俺がMIAであることを知らないのか?
「あぁ、ダーテか、悪いが、俺は忘れ物を取りに行ってくる。」
彼はダーテ・ノンド、俺と同じ、子供のころから兵隊やってるような奴だ、めんどくさいことになる前に逃げよう。
「待てよ、それなら俺も行く、お前一人で行ける気がしないからな。」
「悪い、一人で行かせてくれ。」
「なんだ?何を忘れたんだ?」
「それは...」
家族の写真、というのが無難なのだろうが、そんなもの、俺が持っているはずがない。
「...分かった、行けよ。」
ダーテは少し考えたようにして、そう俺を送り出した。
「すまない先に行っててくれ。」
「あぁ。」
ダーテと別れて数分後。
『こちらは完了だ、そちらは?』
『問題ないよ~、発電所は押さえたから、後は基地だけかな♪今から迎えに行くね~』
『頼んだ。』

「......ディラク、お前..裏切ったのか?」
物陰から一人の男が呟いた。俺はそれに気付いて居なかった。

14 名前:セア

2017/10/23 (Mon) 01:39:00

ーレクサム基地ー

一般兵「何でテロリストどもが攻めてくるんだよ!今までのパターン通りなら夜のはずだろうが!」
近くにいた兵士が叫ぶ、それにつられたように
一般兵「おい!大佐が...大佐が...!」
一般兵「なんだ..!どうした!」
一般兵「........死んでるんだ」
一般兵「えっ...?」
すぐ近くで爆発が起きる。爆風に吹き飛ばされ、瓦礫に埋もれる。同時に、意識を失った。

「ミール!すまねぇな!早く乗せてくれ!」
『了解、早く手に捕まって!』
イズラフィーレの大きな手にしがみつく。
「よし!上げろ!」
コックピット付近まで移動し、腕から離れ、イズラフィーレに乗り込む。
「ただいま。」
「お帰り、ディラクが無事で良かった...。」
「無事じゃなかったら誰かが看病してくれたかな?」
「多分グロスじゃないかな?吸血鬼に医務なんて必要ないから医務室なんて持ってないよ?」
おっさんに看病されるのはNGかな。
「お...おう、ん?」
『全軍に継ぐ、作戦は成功だ、全LAの現エリア内からの離脱を命じる!』
「よし、ミール、撤退だ。行くぞ!!」
「うん!」
その時、1機のLAが行く手を阻む。
『待ちな!ディラク、見損なったぜ?』
『ダーテ...!!』
『そこをどけ。』
『嫌だ、ディラク、テメェの考えを叩き直すまではな。』
ミールが会話に入り込んでくる。
『誰だか知らないけど。僕とディラクの道を邪魔しないで。でないと...。』
『部外者は入ってくるな。このテロリストが...!』
『よほど殺されたいようだね?』
腰についている大剣の柄に手を置く。
「悪いがミール、ここは任せてくれ。」
「でも...ディラク!」
ミールに片目でウインクをして、
「これは男と男のプライドのぶつけ合いだ。どうか、分かってくれ...。」
「ミール...」...
「........分かったよ...。存分にしていいよ。」
「すまない、ミール。」
『ダーテ!一対一のLA戦を始めようか!』
『望むところだ!ディラク!』


15 名前:セア

2017/10/24 (Tue) 01:48:03

二機の衝突が始まるまでに、あまり時間は無かった。
鳴り響く轟音と共に、互いの金属の拳がぶつかり合う。
『ダーテ、いい反応速度だ!このままついてこられるか?』
『問題ない、このままお前を押しきる!』
相手はガンナード隊長機、流石に隊長機か。量産機よりはパワーがある。だが!
指を開き、露出した銃口をガンナードに向ける。断続するリズムによって打ち出された弾は、ガンナードにヒットするも、ガンナードは機動力が落ちた程度だった。
そこへ、一機のLAが攻撃を遮る。
『退きなさい!』
『ウオァッ!?』
イズラフィーレはバランスをなんとか保って立っていた。
どうやら、目の前のLAに押されたようだ
『ミール様、ご無事で?』
モニターに写ったのは、サーシェだった。
『無事だけど、何で押したの?』
『えっ?あっ...』
『後で僕の部屋に来てね。』
このままでは拉致が空きそうに無いな。
『もういいか?』
『早く貴様は私を信頼させるべきだ。』
あー...これは多分
『要は信用テストの続きっていうことだな?』
『そうだ。』
だろうな。
『分かった。ダーテ、続きだ。全力でかかってこい!』
『ディラク、全力で行かせてもらう!』
信用出来るような戦いにしてやるよ。サーシェ、ちゃんと見とけよ?
まっ、声に出さなきゃ意味無いか。

16 名前:セア

2017/10/25 (Wed) 01:43:10

『ハァァッ!』
ダーテの隙に大剣の一撃を叩き込む。
『.....ッ!?』
大剣はガンナードの左肩にヒットし、ガンナードから左腕が落ちる。
ガンナードは一歩引き、体制を整えて
『ディラク、やるじゃねぇか!』
ガンナードのクローは、イズラフィーレの右肩に狙いを定め、突っ込んでくる。
『そんな単純な!』
「ディラク!避けて!」
「ミール?どうし...グファッ!?」
ガンナードのクローは、イズラフィーレの欠点である細い腰を確実に掴んでいた。
『考え直せよ...俺一人置いていくってのか?』
『は?』
え?今何て?
『いや、だから。何で一人で行動を起こそうと...。』
『えと、つまり、今の戦闘に意味は無かったってのか?』
『あれ?遊びじゃ無かったの?多分そっちの嬢ちゃんは、俺殺すきなんだろうけど。』
軽く地雷踏んだか。
『嬢ちゃんじゃ無いわぁァァァ!』
意外!ダーテはミールに言ったのに叫んだのはサーシェであった。
ガンナードは、飛び膝げりをくらい盛大に倒れこんだ。
『あんたに言ってねぇよ!痛いじゃねぇか!』
「ミール、帰るか。ほっといたらあいつ死ぬだろうけど。」
「.....そうだね。」
ダーテは、イズラフィーレの背中を見るやいなや
『おい!待てよ!俺も連れていけよ!』
『お前がもしスパイだったりしたらどうすんだよ!』
『ディラク、貴様ァ!...よく分かってるじゃないか。』
サーシェが完全に壊れたァァァァ!
『あれ?サーシェさん?もしかして...』
『合格だ。よろしく頼む。ちなみに先に帰っていてくれ。後始末をして帰還する。』
『へいへい了解。ダーテの処分は任せるよ。』
『こっ...この人でなしィィィィィイ!』
「さぁ、ミール、行くか。」
「うん!帰ったらディラクの部屋に押し掛けるね~」
「夜這いならぬ昼這いなら、別に来なくていい。いや、帰ってくれ。なんならここに置いて帰るという手も...」
ミールは、後ろから俺の耳元で
「ごめんご め ん♪」
「.......帰るぞ。」
「何か反応してよ~デイラクゥ~!」
よし、ミールはやはり放置が良いようだ。
「うぅっ...グスッ...ねぇ...ディラク...」
後ろを振り向くと、ミールが涙目でこちらを見ていた。
さっ...流石にその顔はずりぃって!
「..........」
俺は少し赤くなっていたらしい。
「ディラク真っ赤だよ?」
「赤くなってなんかねぇし!
「やっぱりディラクデレてる~」
煽るな!煽るな!

17 名前:セア

2017/10/27 (Fri) 01:28:15

『チェッ...さっきのが冗談に聞こえないなんておかしいよなぁ?嬢ちゃ...』
『つべこべ言ってると殺しますよ?いや、言わなくても殺します』
『おぉ、怖い怖い。』
『あっ、スパイは問答無用で殺していいんでした♪』
『スパイじゃないって言ってるじゃねぇか!嬢ちゃん!』
なんか、ミシッって響いた!?何処が駄目なんだよ!
『止めてくれ!嬢ちゃん!』
ミシミシッ!
『何が気に触ったんだよ!言ってくれねぇとわかんねぇって!嬢ちゃん!』
ミシミシミシッ
『テメェわざと嬢ちゃん嬢ちゃん言ってるだろクソガァァァ!』
サーシェは激怒した
『え?じゃあお嬢?』
『お嬢って言うのやめろやオラ!』
『じゃあ、何て言やいいんだ?』
モニターに写る金髪ロングロリはボソッと、一言。
『姉貴....』
『わっかりましたぁ姉貴!俺、付いていきます!』
全然その気は無いけど、いっか。
『ホント?』
『え?.....あっ...おう。』
『じゃあ、よろしくね♪』
満面の笑みィ~、ディラクの隣の白髪嬢ちゃんより破壊力あるな。ギャップ萌えってやつか?
『俺、ロリコンになる覚悟決めたわ。』
『誰がロリ小娘じゃオラァァァ!』
『誰もそこまで言ってねぇェェェ!』

ーロンドン ポイントF25ー
「お帰りなさいませ、ミール様、変態様」
「ただいま、グロス」
「ちょっと待て、変態様ってなんだよ。俺は変態って名前じゃない!」
「確かに変態様なはずですが?あれ?おかしいなー見間違いかなー。」
「ハリスよぉ、お前まで...せめてさぁ。つーかグロスさんよぉ!この前俺にレッツロリです!って言ってきたのはセーフなのか!?」
「ディラクゥ~それは家系だね~」
ミール、それで大丈夫か?家系で済まして良いことなのか?
「家系ですね。」
ハリスもそれで済ますのかよ!
「えぇ、確かに言いましたが、私はまだ手を出しては居ませんよ?」
今まだって言ったよ!?事案じゃね!?
「もういいよ、とにかくだ。俺の名前はディラク・カッゼだ!分かったか?」
「分かりました。もうデレてるにィ全然ミール様とラブラブしないクそヘタレさん。」
「さっきよりひどくなってるよ...」
グロス、やっぱりいい友にはなれそうに無いわ。
「グロスさん、良いですね!その呼び方」
ハリス、便乗すんな。
「確かに、もうちょっとディラクはデレてもいいと思うな~。」
おいミール、そっちの味方か!

俺がこの組織に入ってから、もうすぐ、一日が経とうとしていた。

18 名前:セア

2017/10/28 (Sat) 01:29:43

ー地下格納庫ー

「ダーテ、よく生きてたな。」
「あー、なんで俺、ここにいるんだっけ?」
コイツ、自分の立場分かってないのか?
「親衛隊長の補佐だろ?忘れたのか?」
「姉御の補佐ってのは覚えてるんだけど...なんというか?何か忘れてるような...」
はぁ...なにか忘れてる?何を忘れたんだよ...。
「あっ、そうだ!なんでお前ががここにいるのかってことだ。」
「それか、お前は何かサーシェから聞いていないか?生体炉の事とか。」
「いや?何も?」
「じゃあなんでここでいる?新EUを裏切る理由が分からないんだが...。」
「姉御についてきたらこうなってたのさ!レッツロリ!」
レッツロリどこで覚えた...!いや、だいたい見当つくけど。
「..........」
「レッツロリ!!」
「ちょっと黙っとけ。とりあえず、新EUを裏切る理由として、生体炉の詳細を教えてやろう。」
「おう!よく分からんが頼む♪」

てなわけで。
バカ(ダーテ限定)でも分かる♪生体炉口座~。
ディラク「まず生体炉について、学校で習ったことを述べよ。」
ダーテ「カリストロ博士の提唱した、不死身理論に基づいて、不死身豚を制作し、その豚をエネルギーとしているメインエネルギーコアの名称ですっ!」
ディラク「そこまでは正解。というか、よく知ってたな。」
ダーテ「そりゃあ、これでも学年最下位だからね~」
ディラク「なんで覚えてたんだよ...。まぁ、いい。次だ!次!」
ディラク「生体炉の整備を自ら行う事は大罪とされていますが、何故でしょーか?」
ダーテ「豚を勝手に食わないため?」
ディラク「食わねぇよ!というか。お前に聞いたのが間違いだったんだ!もう全部俺が説明する!」

その後、小一時間生体炉の説明をするはめになり、疲れたことこの上無かった。

19 名前:セア

2017/10/30 (Mon) 01:21:59

ー新英国ベルファスト本部ー

生活感が薄く、全体的に赤を基調とした部屋にガルシア・サリドール総司令官の姿があった。
「スケジュールをもう一度教えてくれ」
「はい、新EU会長、ミネルヴァ会長との会合は、1時間後を予定、各国の代表の方々も、集まられる予定です。その後、国王陛下のお孫様"ナディア・ナイトメア"様の訪問を予定されております。」
秘書は表情なく淡々とスケジュールを告げていく。
もう少し、笑えば男もよってくるだろうに、何故に笑わないのか?
「ありがとう、それとアドバイス、もう少し笑った方がいいぞ?」
「はい、有難うございます、ガルシア様」
秘書は手際よく私にコートを着せる。
このコートは、ディラクがコツコツ貯めた金で買ってくれた...全くこんな安物、私ならいくらでも買えると言うのに...。
「ふふ...」
秘書が扉を開く
「なんでありましょうか?」
「いや、少し昔を思い出してな。」
ディラクの本名も知らない訳だが、我が息子のようなものさ。
その後、仕事を全てそつなくこなし、夜

ディラクの訃報を聞いたのは、そんな矢先だった。
「..........ッ!?」
『ですから、ディラク・カッゼ中尉は、戦闘中に行方不明に...生死は不明です。機体の生体炉は取り外され、何者かに開けられた痕跡が.....』
嘘だ、あり得ない。
ディラクが負けるはずがない。
ディラクが.......死んでいるはずがない。
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ........
そうだ...かわいそうじゃないか。
『探せ、私も同行する。』
『現在、全力で捜査中です。次の知らせがあるまでは動かれない方が良いか.....』
『そんなことはどうでもいい、私が見つけてやらなければ意味がない』
『ですが...!』
『命令だ、それとも貴様は死にたいか?』
『........了解...しました。』
『レクサム基地司令官へは、こちらから文書を送っておく。急いで我々もレクサムへ向かう。』
『はっ!』
ディラク、必ず助け出してやる。それまで待っていてくれ。必ず...だってディラクは、私の可愛い息子だもの。

20 名前:セア

2017/10/31 (Tue) 01:00:51

ー強襲揚陸艦ヴァイア ブリッジー

ディラクをロストした位置のデータから推測するに、隠れる場所は多いはずだ。
レクサムはWW3の影響で荒廃し、今や廃墟の立ち並ぶ町となっている。すんでいるのは世捨て人くらいなものだが...。
「大丈夫だろうか...」
半ば諦め気味の雰囲気を醸し出していたのか、秘書はコーヒーを差し出す。彼女の煎れるコーヒーは、アメリカンで素朴な味わいだが、落ち着きたい時には最適なのだ。
「ありがとう..うむ、いい香りだ。」
その言葉を聞くと、秘書はにっこりと笑ってブリッジを退出した。
英国ならば紅茶を飲んで落ち着くべきなのだろうが、あいにく私は英国生まれではない。コーヒーの方が好きなのだ。
少し...落ち着けたか。
海上を進むヴァイアも、もうすぐ陸に上がるだろう。
ホバーの奏でる空気の振動が、今は心地よさよりも焦りを増幅させる。
「総舵手、全速前進だ。途中、山中に突っ込んでも構わない、最短距離を行け。」
「はっ!」
「司令官!」
通信師が叫ぶ。
「どうした!?トラブルか!?」
「レクサムが...墜ちました。基地内のLAも、全て奪取されたようです。」
「なんだと?何故だ!レクサムの警備は厳重だったはずだ!たかがテロリストごときにやられるほど...」
「情報によりますと、基地が襲撃を受ける直前、ディラク・カッゼ中尉の姿がカメラに写っていると...」
「.....やはり生きているのだな!?」
「まだ確定した情報ではありませんので...」
「すまない、取り乱した。」
しかしどういう事だろうか?ディラクは、何故そこに現れた?何故でレクサムは襲撃を受けた?
「レクサムに急いでくれ。」
「はっ!」
総舵手は、気前よくそう答えた。
ディラク、必ず助け出してやるからな....。

21 名前:セア

2017/11/01 (Wed) 01:11:53

ーレクサム基地ー

既にディラクが行方不明となり1日は経つ。レクサムへとたどり着いた我々は、死体の散乱するレクサム基地に残っているデータを探すため、メインコントロールルームへ急ぐ。
「司令官...」
先程まで気前の良かった総舵手は、怯えた声で私を呼ぶ
「どうした?」
「この死体達、何か変じゃないですか...?」
言われてみればそうかも知れない。死体の肌の色は死後数時間しかたっていないはずなのに、やけに肌が白く、血が散乱していない。
まるで....血が最初から無かったかのように...。
「確かにおかしいな。回収班に連絡、死体の何体かは解剖に回せ。敵が何か分かるかも知れん。」
「はっ!」
通信師に連絡を入れ、メインコントロールルーム発見し、ドアをこじ開ける。
さて、データをあら探しだ。

22 名前:セア

2017/11/02 (Thu) 01:01:09

ーロンドンポイントF25ホテルロビーー

WW3の影響で廃都市と化したロンドンの地下は、ミール達吸血鬼の寝床となっている
グゥ....
腹が減ったと同時に、ふと疑問が浮かんだ。
吸血鬼の飯って....どうしてんだ...?
「どしたのディラク?そんな顔して。」
ミール、来てたのか、気づかなかった。
「ミール来てたのか。なんでもないから安心しろ。」
「なんか、隠し事してるでしょ...?」
「大したことじゃねぇよ。」
別に気にされるようなことじゃない。まぁ、この際聞いてもいいかとは思うんだが。
「ふーん、そっかぁ。じゃあ何か言えるよね?」
げっ....ゲス顔ヤメッ...怖いから!
「しょーもねーよ?」
「別にそれでも良いから...ね♪」
何を言っても無駄か。
「吸血鬼の飯だよ。どうしてんのかな~って。」
「そんなことか~、血を飲んでると思ってたの?残念、トマトジュースと、ハンバーガーでした。」
やけに詳しく言うんだな。

「なぁ」
「あっ、犬」
「ダーテ、いたのか。いつから?」
「俺の扱い酷くね?」
「悪い悪い。んで、何の用だ?」
「姉御が何処に居るか知らねぇ?」
犬なら付いていっとけよ。
「知らん、自分で探せ。」
「サーシェなら多分格納庫だよ。」
ミールがボケない?案外素直じゃん、見直した。
「ありがと、あーねご~!」
ダーテは走り去ってしまった。
元気だけは取り柄何だがなぁ...。
「ディラクぅ」
「ん?どした?」
「お腹すいた。なんか食べに行こ?」
「そうだな。俺もちょうど腹が減った所だ。」

ーレクサム基地ー

「これは...?」
それは、襲撃を受けている途中の映像だろう。死体が散乱する基地
内に複数のハイエナのような生き物が現れ、死人の首筋に噛みついていたのである。
「この生物は?」
「分かりません。ハイエナのような姿をしていますが...吸血するハイエナなど、聞いたことが有りませんからね。」
「ふむ。」
まさか..新EU会長の言っていた生き物はこの映像の?
確か、「近頃、テロリストとの戦闘の途中、または後に吸血を行う生き物が現れるようだ。」とか、いってたか?。
総舵手が新たな映像を見つける。
「中尉の映像を見つけました!」
「見つけたか!」

23 名前:セア

2017/11/04 (Sat) 01:41:13

ー新EU本部プロイス帝国ー

「会長 どうですかぁ?」
彼、ガリア・トムソン科学技術指導大臣は我々の進めるプロジェクトを最も担っていると言ってもいい人物だ。
「あぁ、試験的に、10体ほど放って見たが、順調に進化を繰り返している。」
「えぇ、資料を見るに、進化フェーズ5といったところですねぇ...。」
彼は不適に笑う
「しかし、ガルシアさんもお気の毒に。今回のプロジェクトの最終地点も、生体炉の中身すら教えていないとは。ねェ?会長。」
「あいつは優秀だがなぁ!ハッハッハ!」
「ガルシアさんって処女らしいですよ?性格さえ良ければねぇ?」
ガリアは不適な笑みを浮かべる。
「容姿だけなら上玉だが、バカに用は無いさ...フッ」
「ミネルヴァ会長も悪ですねぇ...フフフフ」

24 名前:セア

2017/11/05 (Sun) 01:46:27

ーレクサム基地ー

「嘘だ...嘘だろディラク、お前がこんなことするはずが無い...なんで!」
映像はディラク・カッゼがダングゥ大佐を撃った所で止まっていた。
よほど私は、我を取り乱していたようだ
「司令官、少し休まれては?」
「あ...あぁ、ありがとう。でも、行かないと...あの子はこんなことする子じゃ...」
腰に力が入らない、私は床にへたりこんでしまった。
「司令、現実を見てください。司令官のやるべき事はまだあるんですよ。前を見ないと進めません。」
そう言って総舵手は、私の手を取り、そして私をお姫様抱っこという暴挙に...
「なっ!....ななな、何をしている///!」
「司令官に正気になってもらうためには、これが有効かと思い。」
「そっ....そんなわけあるかっ!」
でも...言われてみれば落ち着いたかも知れない。
ふと、秘書を見ると。何か悟ったようににこやかな表情をしていた。少し、総舵手から目線を反らして。
「.....君、名前は?」
「ハイム・デルファです。」
「こ...このまま。ヴァイアまで運んでくれ///」
恋に身を投じるのも一興かな...。

ーポイントF25地下居住区画ー

地下に作られた大きな繁華街を二人で歩く。全く、こんな建築力、何処で手に入れたのやら...。
「広いな」
「広いよ~服から食べ物まで大体揃うからね~。」
ミールは俺の体にくっついてなにやらスリスリしながら移動している。
「とりあえず、カフェにでも入るか。」
「あっ、そこのカフェはやめといた方が...」
カランカラン♪
「いらっしゃい。」
ダンディーな声と、大人しくも重厚感ある店の雰囲気。マスターらしき人は中年の男性のようだ。ん?待てよ、この組織で中年の男性と言えば...
「こんばんはミール様、おや?今日はディグダさんも一緒で?」
「ディラクだよこんちくしょう!」
そんな土の中にいそうな名前じゃねぇ!
「だからここはやめといた方がいいって言ったのに...。」
「どの席でもどうぞ。」
適当なカウンターに座る俺達。そこへメイドのような格好をした幼jy...コホン。吸血鬼がてってと水とトマトジュースを持ってくる。
グロスはタオルで食器を拭きながらメニューを渡してくる。
「ん、ありがと。」
一通りメニューに目を通す。
「メニューは意外と普通なんだな。」
「ディラク!これ食べよ!」
ミールが指差すそれは。
ハートストロー付きストロベリーベリーデラックスパフェとかいうなんだこれ的なメニューであった。ん?よく見るとベリーベリーって....どんだけでかいんだ!
「な...なにこれ。」
「そのメニューは、恋人限定ですが?」
グロスが口を挟む。
「僕とディラクは、恋人だから良いもん!」
「私が認めた覚えはないですが?」
「だっ...だって...うぅ、びぇっ~ん」
あっ、ミール泣いた。
「ミっ...ミール様!?申し訳ありません今すぐお出しします!」
「本当!?やった!」
さっきまで泣いてたはずなのに現地取ったとたんに元気になりやがった!
「ん、じゃあ、俺も食おうかな。」
恋人限定という響きに、実はまんざらでもないディラクであった。

25 名前:セア

2017/11/06 (Mon) 00:14:11

ーポイントF25ー

カフェでの一時は意外とすぐに終わり、俺は自室にて、久しぶりのベッドに入っていた。
「フフフ...今日はマスターキーを奪ってある!そう簡単には...」
ドンドンドンドン!
来やがった!すまないが今日はもうこのまま寝させてもらうぜ!こちとら疲れが溜まってんだ。
「ディーラーク~!もう寝ちゃったの~?それとも居ないのお~?」
無駄だ...!マスターキーはこちらにある!
「そう...そうなのね...あの女の所に...!許せない!その女のは抹殺ね♪」
ちょい、どんな解釈してんだよ。
「抹殺抹殺抹殺抹殺抹殺抹殺.......!!!!」
こんなの叫ばれてて寝れるかぁ!
耐えかねた俺はドア越しに
「うるせぇ!自分の部屋で寝ろ!」
「あっ、やっぱりいたね。フフ...ねぇ、開けてよ....」
「開けねぇよ!」
「そこにいるのは分かってるんだよ?ねぇ、ねぇ!」
ドアから軋む音がし始め...え?まさか....
「ドア壊れそうなんだけど!?」
「だったら開けてよ...ねぇ、ネェ!」
ドア壊されたら元も子も....!いやでも、そんなことしたら襲われるし!
「開けてよ!開けてよ!」
ドアからガン!ガン!ととても強い力を感じる...
このままでは.....
「分かった....開けるよ...待ってろ。」
壊れかけのドアは既に立て付けが悪くなっていたが、気にするほど深刻では無いようだ。
「エヘヘェ...ディラク♪」
「....寝る邪魔さえしないなら、居ても良い。」
そうでもしねぇと後で何が起きるか....!
「分かったよぅ..."寝る"邪魔はしないしむしろ積極的にぃ..ね♪」
「その意味じゃねぇよ!そんなこと言ってると縛り上げるぞ?」
「やぁんハードなんだからぁ♪」
ダメだこいつ、早くなんとかしないと。
「........」
右手を大きく振りかぶってぇ!そぉれ!
「ヘブン!」
俺の手刀は見事ミールの首筋に命中、ミールは気絶した。
「ふぅ...案外ちょろいもんだぜ。手加減する必要が無いってのも良いな。」
そりゃあ吸血鬼の生命力任せな所はあるがな。
「さて、寝るか。」
布団に潜ろうとしたが。床に転がるミールが気になって仕方がない。
「仕方ねぇなぁ...」
俺はミールを抱きかかえ、ベッドに入れた。
「まぁ、添い寝位なら良いぜ...」
黙ってればただ可愛いのになぁ...。何で俺の前だとああなるんだか...

一方サーシェの部屋

「あーねーごー!一緒に寝ても宜しいですかぁ~!」
あぁ....!
「あーねーごー♪」
あぁ....(怒)
「うるせぇんだよこの犬が!ワンワンが!それに姉御じゃねえ姉貴と呼べ姉貴と!」
「あっ、姉御起きてたんですね!」
「姉貴だ!」
結構似たような事が繰り広げられていた。

26 名前:セア

2017/11/07 (Tue) 02:28:06

ーカフェ店内ー

「どう思ってるんです?グロスさん、私にとって正直まだあいつは気に食わないんですが。」
「さぁ?どうですかね。」
「戦場での二人のラブラブ加減を見た上で?あんなの見せつけられたら、何で?ってなるじゃないですか。ちょっとは良いなぁ、私にも彼氏居たらなぁとか思うじゃないですか。」
「.....」
ハリスは呆れた表情になり
「はぁ...別に良いですよ。じゃあ、超デラックスブルーベリーパフェ下さいな。タバスコ付きで。」
「あなた、味と自分の心を知った方が良いですよ。」
「味?普通じゃないですか。それに心だってしっかりしてますし。いたって普通です。」
ハリスさんのようなタイプの方は、強い方に惚れやすいタイプの人が多いんですよね...まぁ、これは黙っておきますが。
「まぁ、好きなだけ居てください。愚痴なら受け付けますから。」
「....分かりました。」ムスッ
別にムスッとしなくても...。

27 名前:セア

2017/11/22 (Wed) 19:19:47

ーヴァイア ブリッジー

「ハイア、お前艦長、いや、総司令官を姫抱っこしたってまじか?」
「マジですが」
「お前、まさか...総司令官のこと...。」
「なんですか、砲雷長。」いや、なんでしょう?全く意味がわからないです。
「叶わない相手だ、諦めろ...お前にはもっとふさわしい相手がいる...」
「はい?そりゃあ、そうですよ。」そりゃ、敵いませんよ。
総司令官なんですから。あの方はお強い。
白髪で長髪、それに美形で、まさにラスボスって感じの方でしょう?
「......そうか、健気だな、頑張れよ。」
こんな青年がまだ残っていたとは...なんにせよ...
「俺はいつでも応援してやる」
頑張れよ、少年、総司令官のあの☆ボン☆キュッ☆ボン☆に顔を埋めるのはお前だと信じているぞ。
「あ...有難うございます?」
砲雷長、よく分かんない人だなぁ。

ー艦長室ー
「はぁぁぁぁ~///」
「だ...大丈夫ですか?」
なんだろう...息が苦しい。凄く胸が痛む...いつもなら触ると柔らかく、気持ちが良いのに...すごく、凄く痛い。これが、一目惚れって奴なのか...
「無視してます?」
どうして、一端の操舵手なんか...操舵手なんか!
ムギュムニュ...
「"ガ"ル"シ"ア"様"ぁ"!」
「ヒャィィィィ!?」
えっ!?いつの間に!?
秘書は、少し顔が赤くなっていた。よっぽど大声出したのか...。
「え...えと、どうし...」
「どうしたもこうしたも無いんです!ガルシア様っ!この資料を...」
「ん?んん~...」普通なら秘書失格なのだろうが、秘書の人間らしい一面を見られただけで良しとしよう。
「生体エネルギー供給炉詳細?生体炉の説明か?こんなもの、私も...」
ペラッ...ペラッペラッ
「なんだこれは!新EUの説明と全く違うじゃないか...」
私に届いた物は、ディラク達と同じように、豚を使った生体炉の説明が乗っていた...何故少年少女が生体炉の中に...
ふと、一言の言葉に目が止まる
「吸...血鬼?」
確かに理屈は通っている。吸血鬼ならば永遠の命、正真正銘生体炉は、永久機関となる...。
なるほど...少し見えてきたな。
そんな中秘書が私に声をかける。
「それと...これなんですが...」
「人造殺戮生体兵器 Ame-Ba...」
説明はこうだ。
Ame-Ba以降ABと称させて貰おう。
ABは、手に入れた因子を元に、体を再形成、どんなものでも取り込み、数多く因子を合わせることで進化する、しかし、進化の回数には制限があり、フェーズ10まで進化が出来る...と。
その進化の形態の中に見覚えのある形があった。
ハイエナのような形態...餓狼体と言うらしい。
なんにせよ、新EUの言っていた生物はこれの事だろう。新EU、旧EUのころに離脱した恨みをまだ根に持っているのか?私にはこんな情報...待てよ。何故大佐は、この情報を知っていた...!?
「あの...ガルシア様、お水を...どうぞ。」
秘書は少し怯えている、私は鬼の形相でもしていたのか?いや、していても仕方あるまい。
「あぁ、ありがとう。全て分かったよ。」
強い怒りを抱き、天井を見上げた。

28 名前:セア

2017/11/24 (Fri) 01:51:39

ーヴァイア ブリッジー

ブリッジの扉が開き、総司令官が姿を表す
「本艦はこれよりベルファストに帰投する」
「はっ!」
ブリッジにいる全員が、息を合わせて返事をする。
総司令官は少し息を整え
「ハイア・デルファ操舵手」
「なんでしょう?」
彼女は凛々しく、こう言った
「ベルファストに戻ったら、私の部屋に来たまえ。」
「は...はっ!了解しました。」
俺、なんか、したっけ...
小声で、砲雷長に問いかける。
「俺...なんかしましたっけ!?」
「さぁ?少なくとも、悪いことはしてないんじゃないか?」
先輩である砲雷長は、気さくに答える。
「....さっぱり分かんないです。」
少し、総司令官の方を向いてみた。そこには、鬼の形相の総司令官がいた。
やっぱりなんか、しちまったんだ...とりあえず、戻るか。
そう頭の中で考えながら舵を握る。

同時、ガルシアは、葛藤していた。

ディラクは....あの子はおそらく何者かに生体炉の中身を見せられて...元孤児であるあの子ならあり得る話だ。
それでテロリストに買われたか...。
そして、私にも伝えられなかった生体炉の真実...新EUは私をつま弾きにした。そうしなければ私が謀反を起こすと判断したのだろう。
どうすればいい、どうすれば良いのだ....。
ん?今デルファが見ていたような...気のせいか?
天から降り注ぐ一筋の光が見える、もうすぐ、時間は朝か。
デブリで埋まった空でも、少しは日の光が入ってくる...。私には、その光が、微かな希望にも見えた。

29 名前:セア

2017/11/24 (Fri) 18:13:16

早朝5:00
ーディラク自室ー

「おはよう。」
俺はゆっくりと目を覚まし、隣で寝ているミールに朝の挨拶...を...

なにやら布団の中でもぞもぞしている物体がある。それに下半身がスースー...おい、まさか。
「なにやってんだ!変態吸血鬼!」
勢いよく布団を蹴飛ばす
「あっ、ディラクおはよう☆」
「おはよう...じゃねぇよ!何がおはよう☆だ!」
「ディラクどうしてそんなに怒ってるの?」
「俺"が"組"織"的"に"死ぬんだよこんちくしょう!」
サーシェとかハリスとかが殴り込んできて殺されるだろうが!
グロスは、大丈夫だと...思いた...否、絶対銃殺刑だ。
「てな訳でそう言うのは描写が無いところでやってくれ!」
「描写って何...それに、下半身丸出しで言われてもねぇ?フフフッ」
そうだったァァァア!ズボン....
神は言っている。ズボンはミールに破られる定めだ...と。
「何破こうとしてんだてめぇぇぇぇ!」
「え?いや、あた...ちょっ!ベッドから飛び降りたら危なっ...」

「へ...?」
バランスを崩した俺は、そのまま、まっ逆さまに...そして
「ッー~...!!ガッ!!」
ベッドの角で、おもいっきりまぁ、アレだ。アレを...ぶつけてしまった...女性の諸君、これはとてつもなく痛く苦しいとだけ考えておいて欲しい。
「だ...大丈夫!?ディラク!どこか悪い所でも...!」
「だぁ...大丈夫だ...悶えてれば治る...。」
そんな時、部屋にに人影が一つ、入ってくる。
俺の姿に蔑んだ目と恐怖の入り交じった感情を抱いた人物がいた。
「は...ハリス!」
「貴方一体何をしているので?いえ、ナニをしているの方が正解でしたか?まさかとは思いますがミール様を強かn..」
ハリスがヤバイこと言いそうなので急いで遮る。
「ちょっと待てい!ナニもしてないし何もしてない!というか女の子がそんな事言うもんじゃねぇだろ!」
「えー?僕がそんな事言ってても止めないのに~?」
ミールは何故かアイロンを可愛らしく抱えながら歩いている。
......なんで、アイロン?
「.....(お前は例外だろ?みためJS)」
「酷いっ!お前は例外だろ?みためJSなんて心で思ってるんだきっと!」
「.....思ってねぇよ?(エスパーかお前は)」
「エスパーかお前はなんて思ってるなんて!」
「エスパーかお前は!!」
なにこの娘...人の心を読むなんて...恐ろしい娘!
そんなこんなでグダグダしていると、ハリスが見るに耐えられなくなったのか
「あの...早く服着てくれませんか?」
ド正論である。
下半身丸出しの18歳と、見た目JSの136歳が会話しているカオス見てられないのも当然である。
「あっはは、ごめんごめん。今ディラクにはいてもらうから。」
ミールになにやらほかほかのズボンを渡される。ずっとはいていた物よりも質が良くなった?いや、これは裁縫の後か?もしかして...
「お前、ひょっとして、穴縫ってくれたのか?」
「ん?そうだよ?」
へぇ...実は家庭的だったのか。
「その...なんだ...あ、ありが...とう。」
なんか、ありがとうって言うの恥ずかしいな。
ズボンをはき終わると。
「ちょっとは見直した?」
「ま...まあな。(腹減った...)」
「あっ、今理想的な嫁だ~!なんて思ったでしょ~♪」
「....やっぱり、ミールはエスパーじゃなかったな。」
あ...ハリス居るの忘れてた。
「私を忘れないで貰えますかぁ!?(怒)」
「「あっ...ごめん」」
「はぁ...まぁ、別に良いです。それより、ここに来たのには理由がありまして...」
「理由...?」

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試作MS
1 名前:アイン・クロノス

2017/11/15 (Wed) 20:37:51

まぁ、ミーバースでの試作MSと同じ場所ってことで

2 名前:アイン・クロノス

2017/11/21 (Tue) 18:25:44

「クロノスディード」
レギオンをベースに開発したアイン専用機のプロトタイプにあたる機体。
量産機との違いは頭部のメインカメラがツインアイになり、マスク部からガンダムタイプ特有の出っ張りができたことくらいでその他の面では量産機と大差ない。
カラーリングは海賊軍の特徴的カラーである黒を主体に細部に銀を配置し、メインカメラやビームの色は水色となっている。

本機は圧倒的な性能で戦う海賊軍ガンダムタイプの例に反比例し、部品の共有化やコストの削減など現実的で安定した性能を持つというタイプの機体で、本機専用武装を除けば量産機と性能は同じであり、なおかつ武装も量産機と互換性がある。


【武装】

・フォトンライフル
Gセルフに搭載されている物と同型のフォトンバッテリーを採用したライフル。速射と単発の切り替えが可能で、海賊軍でも屈指の性能を誇る。フォトンバッテリーはオービットライフルのエネルギーパックの箇所に搭載されており、エネルギー切れの場合には右腕に装着されている予備のエネルギーと交換することで継戦可能。
外見はレギオンのオービットライフルと同じもの。

・フォトンサーベル
フォトンライフルと同じフォトンバッテリーを採用したビームサーベル。高い出力と切れ味を誇り取り回しも良いが、フォトンライフルとは違いエネルギー切れの場合には補給に戻らなくてはいけないため、使用タイミングの見極めが必要。

・頭部プラズマバルカン
レギオンと同一の装備

・腰部ファンネル
腰部グレネードラックにハンドグレネードに変わってファンネルを搭載したタイプ。
このファンネルにはレギオンのものより小型のプラズマドライブが1基につき1つ搭載されており、プラズマドライブの特性である高いエネルギー出力と推進に使われる特殊粒子の生産能力によって、半永久的に飛ばして攻撃することが可能で、キュベレイのファンネルの半分というサイズでありながらその出力は並みのビームライフルに匹敵する。全6基搭載。

・ハイパー・メガ・カノン
FAZZのハイパーメガカノンをベースに製造した本機最大火力を誇る武装。
形状こそFAZZのハイパーメガカノンとおなじだが、ミノフスキードライブが1門メガカノン本体に積まれており、そのエネルギーをすべて出力に回し、余剰エネルギーはハイパーメガカノン後部より推進力に転用することでどちらかといえばメガバズーカランチャーに近い使い方となる。

格納形態は、バックパックにメガカノンのグリップを格納した状態で搭載して増加スラスターとして使用する。(バンシィノルンのシールドと同じ感じ)

3 名前:セア

2017/11/23 (Thu) 01:45:06

ウイングガンダムゼロFX(type.NN)
XXXG-00W0-FX-NN
出力 ∞

武装
・マシンキャノン
肩部牽制用火器という肩書きをもちながらも、NNドライヴを使用しているため、牽制以上の効果を期待できる。
・腕部ビームトンファー
腕部の手首根元に、ビームサーベルを増設、NNドライヴに繋がっているため、威力は絶大
・脚部ヒートダガー
数少ない実体剣武器の一つ、温度調節によっては、触れた相手を蒸し殺す事も可能
・ツインバスタースマッシャーアンク
ツインバスターライフルを改修、威力を5倍に強化し一度に攻撃可能な範囲を大きくした代物NNドライヴにより、リミッターは解除されている。
先端にショットアンカーがついており、狙った敵は逃がさない仕組みとなっている。
・ビームマグナム
牽制用形態火器、威力はツインバスタースマッシャアンクに比べると低いが、それでも、一撃でシールドを貫く程度の威力を有する
・ウイングドラグーン
ウイングドラグーン射出時と、同時に、光の翼が形成され、機体の機動力を底上げする。ツインバスタースマッシャーアンクとの連携で、360度ローリングバスターライフルを可能とする。
・トライヘルアックス
その名の通り、刃が三つに別れた鎌状の武器、一度に三度切ることで、細胞や原子の組み合わせすらも破壊する。
・Iフィールド
ビームを防ぐシールド、NNドライヴにより、出力無視でのIフィールドを貼れる。

・デュラ・エール・バースト
機体の能力を最大限に活かすためのシステム、機体の火力を二倍し、それ以外を1,5
倍にする。
発動と同時に、グラビティサークルという輪状の刃を形成し回転させ、重力を発生させ遠隔操作火器を無効化する。
・ゼロシステム
パターンを算出し、最適解を導きだすシステム」
・NNドライヴ
命を糧として動作するエンジン、吸血鬼以外が乗り、それが普通の人なら、秒で死ぬ

4 名前:セア

2017/11/23 (Thu) 02:04:09

NNドライヴには次元航行能力が備わっており、次元航行を駆使することで、瞬間移動やワープも可能である。

5 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 08:00:25

NL-00 シン・フェニックス

birdeaterが独自に開発した専用機。birdeaterが開発した「FLNGFM」をベースに、整備性や操縦の簡易化などの改良を行い、性能が安定される用になった。

このMSは、胸部のジェネレーターにプラズマを凝縮させており、このプラズマを全エネルギーに転換することで、圧倒的な出力を誇る他、腕部のIフィールド・シールドにより、攻撃を吸収、プラズマ変換装置によってプラズマコアへと送られ、ほぼ半永久的に稼働が可能。

武装は、レールガンのみだが、ベルト式出力増加ジェネレーターを使用してプラズマコアに直結することで、地球サイズなら粉砕、木星サイズなら貫通が可能。

6 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 09:44:52

「ターンXネクスト」
アイン専用機。その数々のチート能力のおかげで海賊軍最強と名高いMS。現在はスペリアスのメイン動力として封印されている。

【武装】

・ブラッディ・シージ
機体を頭、胴、右肩、左肩、右手、左手、腰、右足、左足、バックパックの10箇所に分離させてオールレンジ攻撃を行う。
ビームを撃つことはもちろんのこと、ビームサーベルを形成して斬撃を行うことや、パーツの間にバリアを展開し、味方を守ることもできる。

・ビーム吸収味方補給機能
敵のビームを吸収し、それをGN粒子やエネルギーなどに変換し味方機体に補給する能力。

・エネルギー増幅機構
ターンXネクストの機体の一部を武装に取り付けて威力を強化するモード。主にシュン氏のオーズライザーとの連携で使用することが多い

・パーツ簡易換装機能
本機は前述のように機体を10箇所に分離することが可能で、それを利用して破損したパーツはその場で破棄し、新しいパーツをすぐに取り付ける機能。本機にはターンXネクスト本体の
パーツ生産機能が備わっており、ナノマシンによって時間は多少かかるもののパーツを新造可能。
(実はこの能力が一番脅威で、パーツを新造可能ということはターンXネクストを大量に生産可能だということ。さすがのアインもこの能力で大量に生産などはしなかった。)

・機体偽装機能
本体のナノマシンを変化させて、完全に相手の機体を真似る機能。武装やシステムに至るまで完全に偽装可能でタチが悪い。

・月光蝶
ターンXにもともとあった機能。
通常通り羽を展開することのほか、腕に纏わせて部分的月光蝶も可能。

・完全同調
アインが脅威的なまでの集中力を発揮した際に発動する機能。一時的にターンXの能力が底上げされ、瞬間移動や各種特殊な力(サイコバリア、極太サーベルなど)を使用可能。ただし、アインはこの時集中しすぎているため、使用頻度は高くない。


なお、本機はこれだけの性能を持ちながら約30%程度の力しか出せていない。

7 名前:Mr.S

2017/11/23 (Thu) 13:56:38

「オーズライザー」GN-000S-1
ベース 00ライザー×クアンタ
出力 計測不能
設定 太陽炉を胸と左右バインダー各一つずつ計三基装備コックピット内にヴェーダを搭載しており、パイロットの脳量子波とリンクし、敵の動きを高速演算処理で予測し、パイロットのダイレクトな操作を可能とする。通常のトランザムの他、三基のドライブを最大稼働させたフルトランザムを持つ。その他、動きを封じるトライアルバースト、粒子テレポート、三重のGNフィールドなどのシステムを持つ。何でもできる超万能機体。
装備
GNソードⅣ改×2、刃付きビームライフル、GNバルカン、GNガントレット(隠し刃あり)、GNビームサーベル×2,GNナイフビット×12,GNソードビット改(ビームガンを搭載)×12,対の刀であるGNアロンダイトとGNエクスカリバー,肩部GNキャノン(両肩),両バインダー内GNガン

8 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 20:00:26

「クロノディアス」
アインがライラックガンダムをベースに、ネオガンダムの技術及びコンセプトを取り入れて完成したMS。
(ちなみに使用したライラックガンダムは予備機の方。)

装甲材を特殊アロイに交換し、動力はアイン製ミノフスキードライブに交換されている。
そして、コクピットにはアインが独自に改修したネオ・サイコミュ・システムが採用されており機体制御の補助を第1に考えて、脳波のみによる機体制御こそできないが常人では対応できないほどの刹那の時間への柔軟な対応が可能になっている。

そして、バックパックのレドームは廃止されており、右側の大型ライフルも新型のものに交換されている。

【武装】
・頭部プラズマバルカン
海賊軍の基本兵装。

・ビームサーベル
青い粒子を放出するビームサーベル。ビームガンとしての機能を持ち、コアファイター時にはメイン武装となる。

・大型Gライフル
ネオガンダムのGバードの技術を使って制作した武装。
威力の調節が可能で、最大出力は大気圏外から地表を狙えるほど(当たるかはともかく。)

9 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 20:11:38

STF-01 ゼウス
birdeaterが開発したMS支援用戦闘機。TFというのは、「Support Transform Figfter」の略。開発経路は、現在MS支援用のMS開発計画が進んでいた中、MSである必要が無いと感じたbirdeaterは、支援用戦闘機を開発した。

武装は、側面部機関砲と、上部レール砲のみ。安定した性能を持っており、常に安定した支援活動が可能。推力はMSを遥かに凌駕し、宇宙空間でも活動が可能。現在、スパイダーllにて3機が配備されている。

10 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 20:14:38

STF-02 サタン
birdeaterが、STF-01に続いて開発した攻撃重視型支援戦闘機。武装は、2連装レール砲、12連装ミサイルポッド。

単独で弾幕を張ることで、支援以外にも活躍が可能であるが、重量が重いために機動性が低く、操縦も難しい。宇宙での活動も可能。

11 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 20:19:15

STF-03 ヘラクレス
超高威力ビーム砲を備え、一点の集中攻撃ではトップレベルの機体。しかし、それ以外に武装は無い上、STF-02と同じく重いため、機動性に難がある。



STFの特徴
特徴として、「トランスフォーム」が可能という事。しかし、完璧な人型への変形、支援戦闘機としての性能、高い機動性をすべて両立するのは難しく、途中形態「ウォーク・ファイター形態」へと変形可能。マクロスのガウォークを想像してもらえればいい。

12 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 20:24:03

STF-04 ケルベロス
3連装ビーム砲による弾幕攻撃を得意とする戦闘機。機体色はオレンジ。




言ってなかった(というか忘れてた)けど、STF-01は水色、STF-02は紫、STF-03は黄色である。

13 名前:birdeater

2017/11/24 (Fri) 16:54:20

ガンダムサタナキア

型式番号 RX-SNC
頭頂高 18m
全高 21m
本体重量 67t
全備重量 98t
ジェネレーター出力 9800kw
推力 229000kg
センサー有効範囲半径 400km
主な搭乗者 birdeater

birdeaterが開発した、対MS用MS。ベース機体は無いが、「悪魔」の名前を冠するに相応しい脅威的な攻撃力、推力を持つ。外見の特徴は、両肩、両膝の巨大クローアーム。クローアームのクロー部にはビームサーベル兼ビーム砲を装備しているため、遠、中距離の対応も可能。機体カラーは黒、ツインアイは赤色で、ガンダムタイプのマスク。頭部のV字型のブレードアンテナは4本、そして細部に特殊なサイコフレームが散りばめられている他、腰アーマーがファンネル型「サイコジャマーll」となっているが、このサイコジャマーは自身には干渉しない。

このMSは対MS、NT用に造られた為、MS同士の戦闘では最強レベルの強さを持つ。しかし、操縦に難があり、birdeaterが搭乗の際はbirdeater用支援AI「BES」(ベス)を使用している。

14 名前:birdeater

2017/11/24 (Fri) 17:18:47

武装

ビーム・ライフル
携行武器。サイズが小さいので、取り回しが良く、連射モード、収束モードで切り換える事も可能。

ビームサーベル
両腕の前腕に装備されている武装。取り出さずにそのまま「ビーム・トンファー」としての使用も可能。

両肩部クローアーム
両肩の伸縮式クローアーム。関節は柔軟で、自由に動くため、フレキシブル、アクロバティックな攻撃も可能。先端には巨大で鋭い3本の爪が付いており、ユニコーンガンダム2号機 バンシィの「アームドアーマーVN」の様に振動し、MSの装甲を用意に切り裂く事が可能。

両膝部クローアーム
両膝の伸縮式クローアーム。こちらも関節は柔軟で、4方向からの押さえつけも可能。こちらのクローは爪が2本しか無いが、問題無い。こちらも振動による振動粉砕兵器としての戦闘も可能。

クロー部ビームサーベル兼ビーム砲
両肩部クローアームのクロー部に装備されたビームサーベル兼ビーム砲。クローで敵を掴んで、ゼロ距離で使用したりも可能。

サイコジャマーll
宇宙世紀0096年、ユニコーンガンダムと戦闘した「ローゼンズール」が装備し、圧倒的な力を見せつけた「サイコジャマー」の強化版。腰アーマーがそのままサイコジャマーllとなっていて、計6機のサイコジャマーllが敵を囲み、特殊なフィールドを形成、その中ではミノフスキー粒子やGN粒子などあらゆるビームの元となる粒子が無効化され、ビーム兵器での攻撃が不可能になる。しかし、外部からの攻撃は通すため、一方的な攻撃が可能。サイコジャマーll自体の推力もなかなかのものであり、その小ささにも関わらずMA級の推力を持つ。

AMBS(アムビス)
本機に搭載されたAnti Mobilesuits Buster System。機体が青く発光し、性能のアップと共に、敵の攻撃の解析による攻撃の回避が可能。発動条件は特に無いが、発動中はパイロットに負担が掛かる他、使用後はシステムの冷却の為、行動不能となる。しかし、使用時間は無制限なため、任意での解除も可能。冷却時間も発動じ時間と比例するため、実質発動、解除を延々と続ければ切れない。

BES(ベス)
この機体には関係無いが、birdeaterが搭乗する機体にはだいたい搭載されているシステム。birdeaterの反応、操縦が間に合わない場合、フォロー、サポートをしてくれる優れもの。

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小説:【銀河大剣聖 ダイフォボス】
1 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/17 (Fri) 19:00:30

第一話 「~堂々参上! その名はダイフォボス~」

2 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/17 (Fri) 19:40:26

…太古の昔、火星に存在したディモス族の予言者は語った…。


ー 我らがディモス、対立するファーバス、
争いを許さぬ神は近く裁きを下すであろう、
空から無数の赤い剣が降り、血に汚れし民は母なる大地と共に炎に消えるのだ ー

そしてファーバス族の予言者も語ったのだ。

ー 来る裁きの日、紅く輝く「大剣聖」現れ 勇敢で純潔たる戦士を救う ー
 
 予言通り火星は滅びた…形のみを残して…。

そして「大剣聖」に護られた戦士達は、
青く輝く希望の星「地球」へと辿り着いたのである。

そして物語は、
彼らから遥か遠い末裔である4人の青年達から始まる…。

3 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/17 (Fri) 20:58:39

ここで地球を守る要となる地球防衛軍、
「チーム・ダイフォボス」のメンバーを紹介しよう。
(展開を忘れない為のネタバレあり)

「チーム・ダイフォボス」

「マクシミリアン・カーター」隊長
年齢:49歳
身長:197cm
隊歴:25年

チーム・ダイフォボスの隊長を務める
信頼の高い百戦錬磨の軍人で、
ダイフォボスのパイロット代行を務めたが
戦闘中に被弾、瀕死の重傷を負って戦線離脱。

「紅 剣吾」(クレナイ・ケンゴ)
年齢:23歳
身長:187cm
隊歴:3年

チーム・ダイフォボスのリーダーで
「ダイフォボス」のメインパイロット。
実質的な主人公。

4 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/17 (Fri) 23:15:37

「中條 政刀」(ナカジョウ・マサト)
年齢:24歳
身長:192cm
隊歴:5年

チーム・ダイフォボスのNo.2で
比較的隊歴も長く信頼もあり、
典型的な二枚目なのだがやや感情的なため
リーダーには選ばれなかった。

「ダイフォボス」の駆動系管制を担当するサブパイロット。

「ニキータ・ホーフツェン」
年齢:34
身長:203cm
隊歴:15年

ロシアから来た実戦経験豊富な戦士。
無口だったりメンタルが弱かったりするが、
実は色々とチームを影で支えるかなりデキる男。

ダイフォボスの火器管制を担当するサブパイロット。

戦闘支援用多機能AI「M.A.R.S.」

名前の通りの凄いヤツ。
パイロット不在時にもある程度なら
ダイフォボスを動かす事が可能。

5 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 14:32:50

【地球防衛軍 日本支部 西日本ベースキャンプ】

10kmもの巨大な滑走路を有する
この広大なベースキャンプは日本最大の防衛施設。
幾つもの山を削って創られたこの基地に
三機の大型輸送機が向かっていた。

ゴォォォォォオッ…!!

三枝「来たな…。」

この男、三枝 陣太朗(サエグサ・ジンタロウ)

地球防衛軍 日本支部統括司令である。

兵士「三枝司令、【チーム・ダイフォボス】、
カーター隊長以下3名、到着しました。」

三枝「うむ、例の機体は?」

兵士「は、四機の【マックスファイター】は…」

三枝「そっちじゃない、【ダイフォボス】は?」

兵士「は、失礼しました。」
「【ダイフォボス】は現在
   大型ヘリが3機態勢で輸送中であります。」

三枝「到着までどのくらいかね?」

兵士「は、20分程かと。」

三枝「うむ…。」
「多大な犠牲を払いながら守り抜いたのだ…」
「ここでパイロットと合流させなければな…。」

【ダイフォボス】…それはかつて火星の戦士を
守り抜いた大剣聖の名を冠する
地球と旧火星文明の科学力を結集して作られた
   正義の巨大「機動兵器」(ロボット)である。

6 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 19:56:24

バタバタバタバタバタ…
ダイフォボスがワイヤーで吊られて姿を見せた。

三枝「おぉ…来たか…!!」

ヘリパイロット「こちらエレファント1…」

バタバタバタバタバタ…
轟音が近くなり、近くの喋り声すら聞こえなくなった。
バタバタバタバタバタ…!!

三枝のもとへチーム・ダイフォボスが集まる。

カーター「三枝司令、あれがダイフォボスですな!?」

三枝「そう、我ら人類の最後の希望にして最強のロボットだ。」

パシュッ! パシュッ! パシュッ! …ガチャンッ!!

ワイヤーから切り離されたダイフォボスが
チームの前にその巨大な勇姿を現した。

マサト「あれが…」

ケンゴ「…【ダイフォボス】か…!」

ダイサク「…でっけえ…!!」

おっと、説明を忘れていたが、
彼は「車 大作」(クルマ・ダイサク)
チーム・ダイフォボスNo.3、初代火器管制担当。

三枝「カーターくん!我が基地に
  銀河監察軍のロボットが接近しているのは知っているな!?」

「今回は練習と実戦を兼ねてもらう!」

カーター「承知の上です! 
       直ちに発進準備にかかります!」

三枝「うむ、頼んだぞ!」

カーター「ケンゴ!マサト!ダイサク!
直ちにマックスファイターに搭乗、発進準備にかかれ!」

全員「了解ッ!」

タッタッタッタッ!!

7 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 20:16:51

滑走路には3機のマックスファイターが並ぶ。

ケンゴ「初出撃…これが初陣ってやつか…。」

マサト「…。」

ダイサク「お、どうしたんだよ二人共、緊張してんのかぁ?」

マサト「ふん、緊張など…くだらん…。」

ケンゴ「いやぁ…ゾクゾクっていうか…変な感じが…」

ダイサク「それを緊張してるって言うの!」

ピピッ!
カーターから通信が入る。

カーター「作戦事項は先程伝えた通りだが、
敵はどう動くかわからん、臨機応変して戦うんだ。」

ケンゴ「りょ、了解!」

カーター「各データは随時送信する。」

「一刻を争う状況だ、頼んだぞ!」

全員「了解!」

ピピッ!
通信回線が切り替わる。

オペレーター「マックス1、2、3、発進準備完了」

「各自発進。」

ギィィィィイン…!!
バーニアが青く輝き始める。

ケンゴ「こちらマックス1、発進する!!」

ゴォォォォオッ!!

マサト「同じくマックス2、出るッ!!」

ゴォォォォオッ!!

ダイサク「同じくマックス3、出ます!」

ゴォォォォオッ!!

もの凄い早さで三機の翼が飛びたつ。

8 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 20:46:33

ゴォォォォオッ!!

ケンゴ「ヒュ~ッ♪ 思ったより速いじゃない!」

マサト「あぁ、良い機体だ! なぁ、ダイサク!」

ダイサク「お、おう…!!」

ケンゴ「どうしたダイサク、お得意の乗り物酔いかな?」

マサト「冗談キツいぜ、このまま墜ちるなよ、」

ダイサク「余計なお世話だいッ!」

ケンゴ「おぉ~怖い怖い…」

ピピッ!
再びカーターから通信が入る。

カーター「緊急自体だ、敵が市街地に入った!」

ケンゴ「何ですって!?」

カーター「至急迎撃にあたってくれ!」

マサト「了解ッ!」
キィィィイン…
マックス2が急旋回する。

市街地に入ったロボットは暴れ始めた。

ガーラ「ほう…地球とはこんな物か…フフッ、我がガルロンが踏み潰してくれるわッ!」

ガタンッ! ガタンッ! 

ドドドドドッ!!
ガルロンが歩くとビルが崩れ落ちた。

ガーラ「脆い…脆すぎるわッ!」

「ん、上空に敵か? 面白い、叩き落としてくれる!」

マサト「好き勝手やってくれる…!!」

ケンゴ「マサト、早まるなッ!」

マサトはパルスレーザーの照準を合わせてトリガーを引く。

ギュビビィーッ!!

ズドンッ!!ズドンッ!!
ガルロンに命中したが効かない。

マサト「チッ、効かねぇのか…!」

「次はミサイルで…」
再びトリガーに手を掛けた。

ケンゴ「やめろ!一般人を巻き込みたいのか!」

マサト「しかし奴にはレーザーが…」

ダイサク「マサト、よそ見をするな!」

「敵はお前を狙ってるらしいぞ!」

マサト「こうなったらやけくそだ…レーザーだけで…!」
ギュビビィーッ!! ギュビビィーッ!!

ガーラ「その程度の攻撃、効くものかよ! 」

カチンッカチンッ
マサト「何ッ!?もう弾が…弾が無いのか…!?」

ガーラ「今度は俺の番だ…」
ギュゥゥゥウン…
ガルロンの腕が赤く光り始めた。

ダイサク「マサト、焦るな!」

マサト「弾が…弾が無いんだよ…!」

ダイサク「ケンゴ、マサトがイカれちまった!」

「今すぐにフォーメーションを!」

ケンゴ「了解した!」

「隊長、ダイフォボスを至急こちらへ!」

カーター「状況は理解した、直ちにテレポートさせる!」

9 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 21:04:34

(BGM♪ ~砂漠のイリュージョン~)

説明しよう、
銀河大剣聖ダイフォボスはサポートAI「M.A.R.S.」の手により
亜空間テレポートが可能となり、瞬時にケンゴ達のもとへ転送されるのだ!


M.A.R.S「了解 【ダイフォボス】 転送シマス。」

ケンゴ「チェンジング・ダイフォボス!
        トリプルフォーメーションッ!!」

ケンゴ達の脳波に反応したダイフォボスは
未知の亜空エネルギーによって
マックスファイターからパイロットを転送させるのだ!

それがッ!


「銀河大剣聖ダイフォボス!
        銀河を飛び越え即参上!!」

10 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 22:16:15

ガーラ「銀河大剣聖だとぉ!?ふざけおって、
      このガーラ様が直々に貴様を葬り去ってくれるわ!」

ズビューンッ!!

ダイフォボス「フンッ!!」
ガキンッ!

ガルロンの腕から放たれたレーザーを容易く切り払った。

ガーラ「ええい、鬱陶しい奴めぇ!」

ズビューンッ!! ズビューンッ!!

マサト「今だ、ケンゴ!【天空剛雷剣】を使えッ!」

ケンゴ「よし…喰らえッ!天空ゥ…剛・雷・剣ッ!!」
ザバァーッ!!

ガーラ「ぬぅッ、貴様らぁ…!!」

ケンゴ「とどめの…!!」

ダイフォボス「天空ゥ…稲妻割りいッ!!」
バキバキィッ!!

ガルロンが剛雷剣にじわじわと砕かれていく。

ガーラ「俺だけでも…!!」

ガーラは自らコックピットを飛び出し
   ダイフォボスの頭部に殴りかかろうとする。

ダイフォボス「グォォオ…」
キュピィィィィインッ!!
ダイフォボスの眼が光り輝いた。

「フォノン…メイザァァァアッ!!」

「ヤガバール皇帝万歳…ぬわぁーッ!!」

ドゴォーッ!!

ガルロンは爆発、ガーラも消滅した。

ダイフォボスの勝利である。

11 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 23:04:09

ダイフォボスは動きを止めた。

ケンゴ「終わったの…か…?」

マサト「案外…早かったじゃねぇか…。」

ダイサク「ふぅ…疲れたぁ…。」

マサト「なぁケンゴ、お前さん…コイツについてどう思う。」

ケンゴ「…どうも思わないさ、今は頭もまともに働いちゃくれねえ。」

マサト「…そうか、俺にはこいつが悪魔に見えて仕方ねぇんだ。」

ケンゴ「…悪魔?」

マサト「そう、悪魔さ…。」

「このデタラメな強さといい名前といい…。」

「俺はこれに乗った時、怖かったんだ。」

ケンゴ「怖いだって?何でさ、」

マサト「お前にはわからなかったのか!?」

「あの、魂を喰われちまいそうなるような…」

ケンゴ「マサト、今日のお前、何かおかしいぜ…。」

ダイサク「あぁ、お前らしくない。」

マサト「…そうか、やはり俺がおかしいだけか…。」

「だがいずれ俺達のうち誰かが…」

バタバタバタバタバタ…!!
聞き覚えのあるローター音、迎えのヘリが来たのだ。

ケンゴ「さぁ、帰るか。」

ダイサク「おうとも。」

マサト「…。」

「こりゃあ長生きできそうにないな…。」


そうして男たちは帰っていくのだった。


頑張れチーム・ダイフォボス!
     頑張れ僕らの銀河大剣聖!!

12 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/18 (Sat) 23:37:50

第二話「~死闘! コンビナート奪還作戦 燃える海~」

13 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/20 (Mon) 17:55:56

銀河監察軍のロボットを倒し、
その実力を知らしめたダイフォボスは各地の討伐作戦へと駆り出されていた。


ダイサク「また一機撃破、やったあッ!」

マサト「こちらもまとめて3機撃破!」

「敵さんの戦闘機ってのはこんなもんかい!」

ケンゴ「大して強くは無いが…ん!? まだ来るぞ!」

「対地対空ミサイルの使用を許可する。」

マサト「よし、まとめてやってやる!」
ピピピピピピピ…
マサトがゆっくりとミサイルの照準を合わせる。
ガチッ!
マサト「もらったッ!」
バシュバシュバシュッ!!

ドウッ!!
敵の戦闘機に見事命中して爆散した。

ダイサク「こちらマックス3、弾切れした、離脱する!」

マサト「こちらマックス2、同じく弾切れだ…離脱する!」

ケンゴ「了解、こちらチーム・ダイフォボス、
全機弾切れのため戦線離脱、地上部隊に引き継ぎを!」

オペレーター「了解、迅速に戦線を離脱せよ。」

14 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/22 (Wed) 22:08:22

ギィィィィィイン…

3機のマックスファイター付近の中継基地に着陸した。

整備兵「よし、作業開始!」

「1班はレーザーカートリッジを各機に装着、」

「2班はミサイルを運べ、そして3班は燃料補給だ、急げよ!」

ケンゴ「どの位かかりそうですか、」

整備兵「何、心配なさんなって、5分もかからねぇさ。」

ケンゴ「それはありがたい、感謝します。」

そう言ってケンゴは整備兵に軽く敬礼した。

整備兵B「こちら1班、カートリッジ装填完了!」

整備兵C「2班、ミサイル装備完了!」

整備兵D「3班、全機燃料満タンです!」

整備兵「よし、全員退避だ!」
タッタッタッタッ…
倉庫へ向かって整備兵達が駆け足で走っていく。

ケンゴ「こちらマックス1、発進準備完了、」

マサト「マックス2、マックス3同じく!」

ケンゴ「ん、ダイサクはどうした?」

マサト「また酔ったんだとよ、喋れねぇって。」

ケンゴ「ふ~ん…ちゃんと操縦できるなら良いんだが…。」

「マックスファイター・ゴー!!」

VTOL機であるマックスファイターは
垂直離陸が可能なため滑走路を必要としないのだ!

ギィィィィィイン…!!
再び石油化学コンビナートへ向かう…。

15 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/23 (Thu) 15:44:41

ピピッ!!
カーターから通信が入る。

「緊急任務を伝える、コンビナート北東エリアB-1に
逃げ遅れた従業員が3人いるとの連絡が今入った。」

「マックス1、マックス2は敵部隊の掃討、マックス3は救助活動を行え。」

ダイサク「りょ、了解…。」

マサト「隊長、ダイフォボスはどうするんです?」

「ダイサクが居なければ操縦が…」

カーター「そこはマーズがカバーしてくれる。」

マサト「マーズ?M.A.R.S.の事か?」

ケンゴ「正確に言うと、
M.A.R.S.の疑似人格機能を活かした人型ホログラム…。」

「いわばM.A.R.Sが人との
コミュニケーション手段として使う機能だな。」

「お前さん、訓練でろくに話聞いてなかったろ。」

「どうりでリーダーになれない訳だ。」

「ま、俺はリーダーだから知らんがな…?」

マサト「いちいち喧しいんだよリーダーさん!」

ケンゴ「へっ、それはどうかねぇ?」

「目的地に到着した、ダイサク、直ちに着陸するんだ。」

ダイサク「おう!」
ゴォォォオ…ガチャッ!
マックスファイターから降りたダイサクは素早く施設に入っていった。

ダイサク「こちらマックス3クルマ・ダイサク、
施設内に入った!後は任せたぜ、お二人さん!」

ケンゴ「了解、マサト、準備はいいな!?」

マサト「こちらマックス2、準備はできてるさ!」

ケンゴ「よぅし…!」

「チェンジング・ダイフォボス!!」

「ダブル・フォーメイションッ!!」

「テレポート・オンッ!」

16 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/24 (Fri) 13:03:31

パイロット達が光の筋となり
      空に吸い込まれていくと
突然、雷と共にダイフォボスが姿を現した。

ダイフォボス「グォォォォオ…!!」

ダイフォボスが唸り声を上げると海中から
巨大な怪物が姿を現した。

ザバァァァアッ!

海神ルトペード
「…皇帝ヤガバールヨ…奴ハ未ダ目覚メテハオラヌ…。」

「貴様ノ力ヲ使ウマデモ無カロウ…。」

マサト「あのでかい海ヘビ…喋りやがったぜ!?」

ルトペード「聞ケッ!銀河大剣聖!」

「ワシハ…海神ルトペード!
 貴様ラヲ葬ル為ニ現世ヘ召還サレタ者デアル!」

「銀河大剣聖、貴様ノ命…頂クッ!!」
ギャァァァアオゥ!!

ルトペードがダイフォボスの腕に噛み付き電流を流す。

ケンゴ&マサト「ぬわァァァアッ!!」

マーズ「マスター、天空剛雷剣で首を切り落としてください!」

ケンゴ「うぐッ…君が…マーズなのか…!?」

マーズ「さぁ、早くッ!」

ケンゴ「よし…喰らえッ!」

ダイフォボスが剛雷剣を降り下ろす。

ダイフォボス「…グガァァァァアッ!!」
ズバシャッ!!
ルトペードの首が落ちる。

ルトペード「フフフ…我ヲ甘ク見タ貴様ラノ負ケヨ…!」

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  • 画像:
掲示板完成!
1 名前:ハム・アルフリード

2017/08/30 (Wed) 16:59:45

掲示板がたよ^^

248 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 20:50:20

とりあえずリョウ殿の小説が進むまで新しい方のを書いてますよ!



小学生のテストは全く意味が無い問題。

249 名前:セア

2017/11/19 (Sun) 21:20:22

小学生は授業聞いてりゃ問題ない。
総氏、チートが増えるんすね。
バードイーターsの書く速度早ェ...。

250 名前:アイン・クロノス

2017/11/19 (Sun) 21:42:10

まぁ、敵に敵対の意思があるかはニュータイプなのでわかるし、敵対しないものには機体のみの無力化、敵対するなら精神崩壊を。


うん、まぁこれだけの能力だし、やはり条件はつけよう…。

そうだなぁ…何かいいのないかい?

251 名前:Mr.S

2017/11/19 (Sun) 22:55:34

パイロットと、機体の同調に少し癖があって、常に100%ではない的なのは?人が操縦するってより個と個の共存による力の発揮

252 名前:セア

2017/11/20 (Mon) 02:20:22

個と個の共存っていうか~、二人三脚?
てか、それやとエ◯ァですやん。

253 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 06:25:38

まぁ小説書く以外にやる事無いですからね(笑)


じゃあですね、リミッター的なのを付けといて、脳波の数値がリミッターを超えたら、リミッター解除、チートモードとかどうでしょう?

254 名前:アイン・クロノス

2017/11/20 (Mon) 07:01:04

ふむ…なるほど。今日学校で考えてくる!(勉強する気ゼロ)
いや勉強しますよちゃんと。


それはそうとギャンクリーガー発売だそうだ。プレバンかは知らん

255 名前:Mr.S

2017/11/20 (Mon) 07:42:45

セア氏、言われてみれば、確かにもろエ◯ァですな
書いてるときには全然気づかなかったw

256 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/20 (Mon) 15:08:15

ギャンクリーガーとなッ!?


これで我がジオン公国は勝ったも同然!

257 名前:アイン・クロノス

2017/11/20 (Mon) 16:56:43

なるほど、システムの中にサードインパクトも…ごにょごにょ

258 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 18:10:44

クロノス殿、そんな事したら地球が....


遂にギャンクリーガーが発売ですかい?!まぁクリスマスにはもうジムスナイパーカスタムを買うことは決まっているのですよ。


あと、今思い出したけど、ガンプラの綺麗な作り方を教えてくだしぃスレにて、ガンプラの綺麗な作り方を募集中です。教える余裕がある方は、是非とも教えてくだされ。

259 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 18:13:50

ギャンクリーガー、今見てきました。プレバンなのが残念です。それにしても新規造形パーツがほとんどですな。バンダイも大変だ....


でも、このままガンプラでドワッジとかガルバルディとか、ボリノークサマーンとか出してほしいですぞ!

260 名前:セア

2017/11/20 (Mon) 18:52:57

やっぱり、リバイヴ増えてからバンダイ暴れてるね~♪
新技術ってやっぱ良いな。

261 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 19:06:08

いやぁ~それにしてもRGのジョニー・ライデン専用ザクll(高機動型ザクll後期型)の設計は、シン・マツナガ専用ザクll(高機動型ザクll)を出す気満々だな!待つぞ....出るまでジョニザクは我慢だ....


小説がもうネタ切れ。ネタの少なさが酷い(笑)

262 名前:アイン・クロノス

2017/11/20 (Mon) 20:09:58

そういえば俺専用機で思い出した。

ライラックガンダムを強化改修しなければ。
アサルトガンダムとライラックガンダムはぜひとも残したい機体だしね

263 名前:アイン・クロノス

2017/11/20 (Mon) 20:29:13

そろそろ試作0号機ブロッサムのHGorREでキット化はよ!
あとベルティゴとアビゴルバインとゲンガオゾはよ!

264 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/20 (Mon) 20:45:11

早くHGUCでザメルを出して欲しい。
他は全部出てるのに。

265 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 20:53:30

バイアランイゾルデ出たんだから無印出してよ!


あとは、トリスタンを新規で出してほしかった。

266 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/21 (Tue) 13:24:57

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1511238297.jpg

…今頃なんですけどね…。

戦国アストレイって凄く格好いいと思うんです。

でもね、
プラモデルにはあのヨーヨーが付いてないじゃないですか。

惜しいですよねぇ、あの技格好いいのに…。

…あ、画像間違えちゃった。

267 名前:アイン・クロノス

2017/11/21 (Tue) 16:02:56

ヨーヨーって確かオプションセットになかったっけ?

268 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/21 (Tue) 17:36:44

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1511253404.jpg

それが付いてないんですなぁ…。

あの技は「三味線屋の勇次」そっくりで格好いいんですけどね…。

(前投稿の画像とこの投稿の画像を比べてみよう!)

ま、今度エルフ・ブルックを買ってイデオンカラーに
塗ってしまえと決めてしまいましたさかい…。

269 名前:アイン・クロノス

2017/11/21 (Tue) 17:45:30

まぁとりあえず、完全オリジナル専用機の前にレギオンベースの専用機でも作ってみるか。
まぁ…あまり出来は良くないだろうけども。

270 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/21 (Tue) 18:57:50

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1511258270.jpg

じゃ、私も久々に専用MSでも考えてみますかな。

ジムベースで、中身は…みたいな。
私の魔改造HGジムに設定を付けるから
初期型ベースにスナカスのパーツを取り付けてですなぁ…(割愛)

271 名前:セア

2017/11/21 (Tue) 21:24:19

ジムの皮を被ったサイコガンダムを作れば...サイコジムだわこれ。

272 名前:セア

2017/11/22 (Wed) 17:52:22

スパロボ始まってらぁ!
えと、一応、イズラフィーレは"まだ"宇宙で行動出来ないのと、"まだ"飛行は出来ないのと、基本的に二人乗りでミールが動力源兼パイロット、メインはディラクってことを覚えといてね。

273 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:07:27

了解です!小説頑張ります!

274 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/22 (Wed) 21:06:08

おぉ、始まってる始まってるぅ!!

GF9のクリストハルトと紅一点のお京さんもお忘れなく。

ガンボーイ(現時点未登場)もいるけど
基本的にビームライフルと格闘技しか使わない
つまらんメカですので…。

あと、GF9のメンバーは仕事人をモデルにしてるんですよ。
(つまりキャラ自体がそこそこ強い)

アロンソがガンボーイなどのメカを操縦し、

お京が警備の兵士を小刀だかで仕留め、
カーティスがハンドガンだのロケットランチャーだのをぶちかまし、
それでも湧き出る敵をクリストハルトが斬り、

ガッパーニは逃げてきた親玉を力技で倒す。
またはガンボーイから指揮を出したりする。
(力技、首を絞めて骨を折る…みたいな。)

GF9が敵に止めを刺す前の決め台詞が、
カーティス&お京
 「初めてお目にかかります…」

ガッパーニ&アロンソ
   「そして、お別れの時…。」

クリストハルト
      「…成敗ッ!」ズバアッ!

(無理して使って頂かなくて結構ですよ…。)

275 名前:セア

2017/11/22 (Wed) 21:23:26

イズラフィーレ飛んだァァァア!そうか、合体という手が...宇宙に出ても酸素無くなりそうで怖い。
あの...ごめんね。伝達ミスかも知れないんだけど、ディラクじゃ生体炉は動かないんだよね...というかディラク死んじゃう...。
生体炉は動力が吸血鬼だから永久機関ってわけで、搭乗型生体炉の場合、人間が乗ると数分で死ぬんだわさ

276 名前:セア

2017/11/22 (Wed) 22:35:36

設定見て思ったけど、ドミニオンでかいな~。
天限突破グレンラガンと張ってるんでない?

277 名前:Mr.S

2017/11/22 (Wed) 22:42:52

また新たな試みが...!
コラボはそれぞれの設定とかの兼ね合いですごい複雑で難しそうですねぇ。

278 名前:Mr.S

2017/11/22 (Wed) 22:44:03

アイン氏、そういえば試作MSのスレに俺のオーズライザー書いて良い?

279 名前:セア

2017/11/22 (Wed) 22:58:01

やっぱりシュンsやったんか。
そんな気はしとってん。

280 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 00:04:01

もちろんええで~。これを期にみんなも一度自分専用機の設定書いてもええんやで?ねぇ、セア氏?

281 名前:セア

2017/11/23 (Thu) 00:58:55

おぅ?書くかい?(めっちゃ指名された気がした。)

282 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 06:06:20

だって、海賊軍で一番有名(恐)な専用機といえばセア氏のゼロFXみたいなところあるし…ねぇ?


どうする?どうせだし、ターンxネクストの設定も書いておくか。機体性能に関してはいろいろ長すぎるから武装と能力だけ

283 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 07:51:41

セア殿、すいません。色々と設定が.... ああしないとディラクの登場が出来なくなってしまうので....



俺も専用機載せようかな?

284 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/23 (Thu) 07:58:52

スペリアスが主砲を撃った…!!

初めて自分の考案した兵器が使われるというのは
こうも嬉しいものなのか…!!

285 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 11:32:02

コラボは大変ですけど、楽しいですぜ!クリストハルト、お京がET、TSの助太刀に来るシーンとか嬉しかったです!

286 名前:セア

2017/11/23 (Thu) 11:38:01

まぁ、コラボは難しいし仕方ないよねぇ。

287 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 12:04:43

今更ながら、私のターンXネクストってばいつのまにあんなチートになってしまったんでしょう?(他人事)

288 名前:セア

2017/11/23 (Thu) 12:17:37

他人事じゃ無いです総師。
というか、ターンX自体がめっぽう強いのに...ターンエーノオニーサーン
あとは、成り行きで強くなったんですよ。

289 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 14:44:21

俺のターンXネクストは味方支援型MSだったはずなんだがなぁ…。(ぽりぽり)

さてと、そして新たな俺専用機の話になるんだけど、ガンダムブレイカー2で宇宙に再び上がるときにデンドロビウム襲ってきたじゃろ?そして軌道エレベーターの外壁落ちてきたけど主人公へんな能力使って外壁を空中に止めたじゃろ?
あれ能力に使ってもいいかな。(唐突そして爆弾発言)

290 名前:セア

2017/11/23 (Thu) 14:47:33

周りの物体を操作できる能力は強すぎるのでNG
あれ例外やから...。
デンドロに乗って帰るってスゲェ発想だよ本当

291 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 15:00:35

ほんと、あの原理教えて欲しいわ。
デンドロビウムに乗って大気圏飛行できる時点で色々おかしい。


うーむ…やっぱり味方支援系かねぇ…

292 名前:Mr.S

2017/11/23 (Thu) 18:03:16

総帥は我らのリーダー。
前線はセア氏や私にお任せあれ。味方支援が良いかと。ターンXの役割を継いだ機体は良いですぜ

293 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 18:15:56

今さらだけど、俺は火器管制だからMSにはそんな乗らんのか(今更)

294 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 19:09:49

オーズライザーが前衛でゼロFXが後衛を務めたら俺も敵も手をつけられない気がするのだが…。

そうなったらもうユル氏のロードギラーガに任せるしかないな!(丸投げ)



後方支援用MSか、その方向で考えてみる。
ただ補給ならリョウ氏が、援護射撃ならセシム氏がいるので、前線参加型支援MSになるかも

295 名前:ウラジーミル・リョウ

2017/11/23 (Thu) 19:18:11

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1511432292.jpg

私も戦闘時、特に総帥が出撃された時は
ブリッジで指揮してますから、
G・ディフェンサーには乗りませんね。

ま、整備班の班長としてやるだけの事はやりますが。


…とか言いつつも夜な夜なパイロットを呪いながら
           MSの修理に励む技士長であった…。

296 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 19:24:23

リョウ氏には頭が上がらないっす…
(セア氏とリョウ氏は怒らせると怖い…うん)

て、早速支援MSって言っておいてなんだけど、候補を1機考えてみたので載せてみますね。

297 名前:アイン・クロノス

2017/11/23 (Thu) 20:01:40

載せてきたけど説明が淡白すぎた…。

だってライラックガンダムベースだしライラックガンダムの時点で機体設定は俺の中では一番最高だったんだもん…

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機動戦士ガンダム 真・雲外蒼天
1 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 17:13:15

注意!

・コラボ企画が無事終わりました。ありがとうございます。

・これはbirdeaterが書く、またまた新たな小説です。

・感想、アドバイス等、どしどし受け付けております。

・「大・結・集!集え!我らのヒーローたち!」にて、感想、アドバイスの募集を行っています。アドバイスは参考にして、この小説にてbirdeater自身が成長しようと思います。どうぞ宜しくお願いします。

2 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 17:27:20

宇宙世紀0087年

MSに乗り、戦場となる宇宙を自由に駆け回る青年が1人。その名も「アスア・ローミング」少佐。彼は、「紅の吹雪」として恐れられていた。その強さの秘訣は、彼の生涯にあったのだ....


宇宙世紀0075年

先生「今日は、転校生の紹介をします。どうぞ。」

アスア「アスア・ローミングです。宜しくお願いします。」

白い髪に青い瞳の彼は、クラスの人気者となった。成績、運動神経共に優秀だった。


宇宙世紀0077

中学2年生....

不良A「おいおい、ちょっと来いよ。」

アスア「あ?やだよ。」

不良B「なんだ?怖えのか?」

不良C「ちょっと金がねえんだ。貸せよ。」

アスア「何で?別に君たち何もしてくれないじゃん。」

不良A「だからなんだァ?人気者気取りでよォ。人助けりゃ返ってくるもんじゃねえんだよ。」

アスア「じゃ、お断りします。」

不良B「おい待てよ。」

肩を掴まれる。アスアは、腕で振り払う。

アスア「そこまで暇じゃないんで。」

不良C「待てやゴラァ!」

殴りかかったその時、アスアは迫り来る右腕を掴み、優雅に背負い投げを決めた。

アスア「ふぅ....ゴメンね。はい。医療費2万円。」

不良C「ううぅッ....(泣)」

不良A「何してくれとんじゃボケェ!」

こちらに来る不良Aの腹を思い切り殴る。

不良A「うッ....」

アスア「だから暇じゃないんだって。じゃ。」

そう言ってアスアは去っていった。

不良B「なんなんだよアイツ....!」

3 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 17:49:34

彼は、全日本柔道大会、全日本剣道大会共に中学生部門で何回も優勝しており、驚くべき強さを持っていた。そこらの不良たちも手を出さなくなっており、家は裕福なために強盗、泥棒に入られやすいが、泥棒を撃退したという武勇伝もある。

宇宙世紀0083年

アスア「母さん....」

母「何?」

アスア「俺、軍に入りたい。」

母「えっ?!何で急に?!」

アスア「自分の身を守るため。あと、金稼ぎ。」

母「そんな理由で....軍隊がどれだけ危険か分かってるの?」

アスア「うん。死んでもいいから金を稼ぎたい。今の俺の唯一の目標。」

母「....」

父「良いんじゃないか?」

母「パパ....パパは軍人だからそんな事言えるでしょうけど、ママから見れば....」

父「我が子の夢を叶えるのが、親じゃないのか?」

母「....分かったわ。考える。」


宇宙世紀0084年

隊長「アスア・ローミング!」

アスア「ハイッ!」

隊長「君は腕立て伏せ500回、マラソン30km、腹筋を200回だ!」

アスア「イェッサー!」

しかし、アスアは難なくメニューをこなしてしまう。

隊長「何て事だ....ここまでの早さで攻略したのは君が初めてだ。」

アスア「どうも。次はなんですか?」

隊長「まったく....バイトで金稼ぎたいから入りたいなんて言った奴には思えんな。」

アスア「そりゃどうも。」



そして初の実戦....連邦軍の兵士として実戦へ導入された。

アスア「よし。爆弾の設置が終わった。早く離れよう。」

その時、大きな影がアスアを覆った。アスアはゆっくりと後ろを振り向く。

アスア「....MSだ!」

アスアは、人生で始めて身の危険を感じた。背筋が凍り、心拍数が上がる。

アスア「あ....あ....!」

その時....

ビュン

アスア「....え?」

ゆっくりと目を開けると、MSの手の中だった。

アスア「あぁ....」

アスアは、ゆっくりと目を閉じた。














??「ですから、彼は優秀です!」

??「だが、彼をネオジオンに入れる事はできんと言っているのだ!」

??「何故です?彼がネオジオンに入れば....」

アスア「う....うん?」

??「あ、目を覚ました!良かった....」

そこには、桃色の髪の女性と、茶髪の女性がいた。周りを見渡すと、ここは病室の様だ。あのエンブレム....見た事がある。

アスア「ネオ....ジオン?」

??「こいつは連邦軍の軍人だ!裏切りを起こしたらどうする気だ!」

??「私が責任を取ります!」

??「無責任な....!」

そう吐き捨て、桃色の髪の女性が病室から出た。

??「ゴメンね。私はロビナ・マラティス。」

アスア「ここはネオジオンなのか?何故?」

ロビナ「ええ、そうよ。私があなたの才能を見込んで連れてきたんだけど....やっぱりハマーン様は許してくれなくてね....」

アスア「俺がネオジオンに入る?冗談じゃない!」

アスアは飛び起きるが、体が痛む。

ロビナ「まだ休んでて。回復はまだ掛かるわ。」

アスア「くっ....!」

ロビナ「どうする?入る?入らない?」

アスア「もし入らなかったら?」

ロビナ「今ここで、あなたを射殺するわ。」

アスア「月給は?」

ロビナ「50万円。」

アスア「はぁ....受けよう。」

ロビナ「じゃあ、怪我が治ったらハマーン様の所へ行かなきゃね!」

4 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 18:01:57

数ヶ月後....

警備「ハマーン様、アスア・ローミングとロビナ・マラティス技士が来ております。」

ハマーン様「通してくれ。」

ウィーン

ロビナ「お久しぶりです。ハマーン様。」

ハマーン「今日はなんだ?またその男か。」

アスア「アスア・ローミングです!現在21歳です!」

ハマーン「要らんと言っただろ!」

ロビナ「だから、彼は優秀なんだと何回言えば....」

ハマーン「裏切りを起こした時、お前が責任を取れるとは思えんぞ!」

ロビナ「何故分からないんです?何故....」

アスア「あの....」

ハマーン「何だ?」

アスア「いや、入る入らないとかじゃなくて、金をください。」

ハマーン「フッ、こんな馬鹿はネオジオンにいらんわ。」

アスア「月給50万円でしょ?だから入れてよ。金が欲しいの。」

ロビナ「さすがにタメ口はヤバイよアスア!」

ハマーン「私に向かってタメ口とはいい度胸だ。警備、帰せ。」

警備「了解しました。」

槍を持ち、迫る警備。警備に思いっきり蹴りを入れる。

警備「うぐッ....!」

アスア「で、どうします?入れる?入れない?」

ハマーン「くッ!」

腰から取り出したハンドガンを構える。

バキューン!バキューン!

アスア「危ないっすよ。人に銃口を向けるな。」

ハマーン「銃弾を避けた....?なんて力だ....まさかニュータイプか?いや、そんな力は感じられん。自らの力だけで、ニュータイプと同等の反応能力を持つというのか....!」

ロビナ「言ったじゃないですか。彼は優秀だって。」

ハマーン「....入軍を許そう。」

アスア「やったぜ!ヒャッホーゥ!」



5 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 19:29:31

後日

ネオジオン兵士「見ろよ!アイツ連邦から来たらしいぞ!」

ネオジオン兵士「うぇっ。連邦がネオジオンに入るとか。」

ネオジオン兵士「でも、ハマーン様が認める程の強さだとか。もう少佐だってよ。」

ネオジオン兵士「そりゃヤベェな。」

アスア「どうも。」

ネオジオン兵士「お、お疲れ様です!」

アスア「じゃ、頑張れよ!」

エレベーターに乗り込み、最上階のボタンを押す。

アスア「なんだかんだでもう87年か。」

チーン

アスア「アスア・ローミング、ただいま戻りました。」

ハマーン「ご苦労。」

アスア(相変わらずに気迫が凄いな....)

ハマーン(早くコイツを処理しないとな....)

アスア「では、失礼します。」


その日の夜

ハマーン「次のダブリンにコロニーを落とす計画で確実に奴を戦死させる。早くしなければ....」

6 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 19:42:38

次の年

遂にダブリンへのコロニー落としを決行。

アスア「アスア、ドライセン、出ます!」

ロビナが所属する第一整備班が、第三開発班と共同して開発したアスア専用ドライセンは、性能の強化、機体カラーの変更等が行われた。

アスアは、ドライセンと共にダブリンに偵察へ行く事になっていた。しかし、アスアは勘づいていた。

アスア「ハマーンめ。俺が引っ掛かったと思うか!」

その時、上空でZZガンダム、キュベレイMk-llとサイコガンダムMk-llの戦闘が始まった。

マシュマー「良いぞ!落とせ!」

コロニーがどんどん近付いてくる。

アスア「退避だ!」

ネオジオン兵士「ダメです少佐!このままでは逃げ切れません!」

アスア「承知の上だ!」

ドライセンのブースターが火を吹き、地面を滑空する。

アスア「コロニー着陸まであと200秒!」

グゴォーン!

アスア「来るぞ!」

足を踏ん張り、爆風と衝撃から身を守る。しかし....





ハマーン「よし。成功か。もうあの男はいない。」

マシュマー「何の話です?」

ハマーン「いや、なんでもない。」

タッタッタッ

ハマーン「誰だ?」

タッタッタッ

マシュマー「....」

ガチャッ

アスア「やぁ。」

マシュマー「勝手に入るとは失礼な!」

アスア「ハマーン、死んだと思ったか?」

ハマーン「....」

アスア「ゴキブリよりも生命力はあるからね。殺すなら本気でやれよ。では。」

7 名前:バードイーター

2017/11/23 (Thu) 20:00:52

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1511434852.jpg

アスア・ローミング専用ドライセン

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独立国家ネクロン公国
1 名前:birdeater

2017/11/05 (Sun) 20:47:20

新シリーズは別にした方が良いかなぁ~って。もしも「邪魔じゃゴラァ!」って感じだったらミバで俺に文句言ってください。

あらすじは、「真・birdeater」の46~49で。

10 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 07:42:56

ヴァルキュリア宮殿

オルドガン「ご苦労だった。ランダ・アヴァレンチ大佐。」

ランダ「オルドガン指揮官、連邦の新型MSは高性能です。現在のネクロン軍のMSでは対応出来ません。」

オルドガン「安心しろ。ネクロン軍の基地は次々と増えている。今じゃ地球にもあるし、宇宙要塞の完成も近い。MSも新型MSである、サラブレッド・マリナーやディザート・サラブレッドも開発中だ。いずれ形勢逆転する。」

ランダ「では、楽しみにしていますぞ。」

そう言い残し、ランダは部屋から出た。

オルドガン「ケリーニの新型、マルマレッドでも太刀打ち出来ないのか....」

ハルムガン「大丈夫です。戦いは数ですから。」

オルドガン「こうなったらあれを使うしかない。」

ハルムガン「あれとは?」

オルドガン「モビルアーマーだ。一機で戦況が変わる程の強さを持つ巨大決戦兵器。宇宙要塞であるアクシズllが完成次第、開発を始めよう。」

ハルムガン「ケリーニ様にも連絡は取っておきますね。」

オルドガン「ああ。頼む。」



11 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 08:16:29

それから暫く、ネクロン軍と連邦軍は激戦を繰り広げていた。戦場は地球となる場合が多く、オーストラリア(グラウンド3)、ヨーロッパ(グラウンド6)、アメリカ(グラウンド4)、ロシア(グラウンド5)、その他ユーラシア大陸(グラウンド2)、そして連邦中心基地がある日本、台湾(グラウンド1)にて様々な戦いが繰り広げられていた。ネクロン軍はグラウンド4、グラウンド6を制圧し、ネクロン軍基地を設立、宇宙要塞「アクシズll」も完成し、大型決戦兵器「モビルアーマー」の開発をも開始し、連邦のVARM計画も次々と新たなMSを開始していた。ではここで、この第一次ネクロン戦争で開発されたMSを紹介しよう。

ネクロン軍

NKL-01 最初期型MS
ネクロン軍が最初に開発したMS。完成形のMSとは程遠く、これをベースにMSを作っていった。

NKL-02 プロト・サラブレッド
ネクロン軍が、ネクロン軍の量産機「サラブレッド」を開発するに当たって開発した試作MS。動力パイプを外部に露出することで出力が向上し、現在も予備としてネクロン軍基地に配備されている。

NKL-03 サラブレッド
ネクロン軍の主力MS。動力パイプは内蔵され、運動性が少し下がったもののコストパフォーマンスに優れており、量産が簡単だったため、ネクロン軍で多用されている。昔、ジオン軍が開発したMS「ザク」をベースに開発しており、このおかげで開発が成功したと言っても良い。

NKL-04 マルマレッド
ネクロン軍の地上用MS。脚部ホバーにより地上での高速移動が可能であり、コストも低く住むため、ネクロン地上軍でも多用されている。このMSもジオン軍が開発した「ドム」をベースにしている。

NKL-05 ゴッグレード
ネクロン軍の水陸両用MS。腕部のアイアンネイルによる高い白兵戦能力と、頭部やバックパックに装備して魚雷、腕部ビーム砲による高い水中戦闘能力を持つ。このMSはジオン軍が開発したMS「ズコッグ」をベースにしている。

NKL-03-M サラブレッド・マリナー
ネクロン軍水陸両用MSであり、サラブレッドのバリエーション機体。サラブレッドに水中用装備を装備させ、色を青くした。ミサイルランチャーを多数装備しており、絶大な火力を持つ。

NKL-03-D ディザート・サラブレッド
ネクロン軍の砂漠地帯専用MSであり、サラブレッドのバリエーション機体。脚部にホバーユニットを装備し、色も黄土色に変更した。バックパックにキャノン砲を装備しており、遠距離狙撃も可能。

連邦軍

VAR-01 ヴァルム
連邦軍の主力MS。戦争勃発時に急遽開発されたが、90%程の完成度を誇り、ネクロン軍のMS、サラブレッドをも上回る性能を持つ。様々な武装を装備しているため、凡用性が高い。過去に連邦軍が開発したジムをベースに開発した。

VAR-02 ヴァルム改
連邦軍の主力MSであるヴァルムをベースに再設計し、性能の向上を計った物。高い性能と多彩な武装、パイロットの技量により、一時期高い成績を修めた。

VAR-01-M ヴァルム・マリナー
連邦軍の水陸両用MS。ヴァルムに水中用ユニットを取り付け、水中にも対応した。ワイヤークローを装備しており、障害物にも張り付くことが出来る。

VAR-01-D ディザート・ヴァルム
連邦軍の砂漠地帯用MSよ脚部にホバーユニットを装備し、砂漠にも対応した。

VAR-03 ヴァルム・ストライカー
ヴァルム・改をベースに、更に性能を高めた機体。連邦でもトップレベルに高性能な機体で、武装も更に多彩となっている。現在の3人が搭乗している。

こうして様々なMSを開発し、ネクロン軍のMAも完成、そしてアクシズllで最終決戦が行われた。

12 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 08:29:10

キッド「今回の戦場は宇宙要塞、ネクロン軍の拠点だ。敵の拠点な為に戦況は不利になりがちだが、潰せば逆転出来る。」

アーノルド「ネクロン軍はMAを所持してるとの情報です。情報幹もなかなかやるな。」

ローランド「よし到着だ。アクシズll。」

そこには堂々とした宇宙要塞が佇んでいた。

オルドガン「来たな。連邦の鼠共。」

オルドガンはMAに搭乗し、カタパルトで出撃準備をしていた。

オルドガン「指揮はハルムガンに任せる。よろしく頼むぞ。」

ハルムガン「兄上も、健闘を祈ります。」

ランダ「オルドガン指揮官、準備は良いでしょうか?」

オルドガン「ああ。いつでも行けるぞ。」

ランダ「では、ネクロン軍、出撃!」

出撃の合図と共に兵士が出撃する。

アーノルド「来たな。行くぞ!」

戦場は爆風に包まれ、MSの残骸が漂っていた。そんな中、MAが進撃する。

オルドガン「メガ粒子砲、発射!」

メガ粒子砲により連邦のMSが撃破される。

連邦兵士「うわぁ!」

アーノルド「俺がMAをやります。」

キッド「俺は奴と決着を付ける。」

ローランド「俺が指揮を取ります。」

そう言って三人は散らばっていった。

13 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 08:39:34

ランダ「連邦のMSもこのレベルか。我が軍の新型MS、『ワリキュール』の敵では無い。」

キッド「久しぶりだな。」

ランダ「決着を付けに来たのか?」

キッド「ご名答。では、行くぞ!」

ビームサーベルで斬りかかるが、避けられる。

キッド「まだまだ!」

全身の火器を発射し、敵にダメージを与える。

ランダ「チッ....右肩、左肘、腰負傷....こうなれば!」

ワリキュールは左腕からヒートロッドを発射し、振り回す。ヒートロッドがヴァルム・ストライカーの左腕を溶断する。

キッド「だが、まだ死ぬわけには!」

ヴァルム・ストライカーはビームサーベルを投擲し、ワリキュールの頭部に突き刺さる。

ランダ「センサーがッ!」

ワリキュールはヒートロッドをやみくもに振り回す。それを華麗に交わしたヴァルム・ストライカーは、もう一本のビームサーベルをワリキュールのコックピットに突き刺した。

ランダ「ぐぁぁぁぁっ!ネクロン公国に栄光あれぇぇぇッ!」

そう叫びながら、ワリキュールと共にランダは爆散した。

キッド「....こっちは終わった。俺は帰還する。」

ローランド「了解。」

14 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 08:53:42

アーノルド「喰らいやがれッ!」

銃口をMAに向け、ビームライフルを連射する。

オルドガン「見せてやろう。我が国が全財産を賭けて造ったMA、『ギュワール』の力を!」

ギュワールはIフィールドを展開し、ビームライフルをガードする。

アーノルド「何?バリアか....」

オルドガン「オリャア!」

メガ粒子砲をシールドで防ごうとするも、シールドが弾き飛ばされ、ヴァルム・ストライカーはデブリに衝突した。

アーノルド「ぐぁぁっ!」

オルドガン「では、とどめだ。」

アーノルド「....あ、そうだ!」

ヴァルム・ストライカーは起き上がり、アクシズllに向けて飛んでいった。

オルドガン「逃がしはせんぞ!」

ハルムガン「MSを確認、主砲用意!放て!」

アクシズllの主砲を避け、アクシズllの内部に潜入する。

オルドガン「待てぇ!」

アーノルド「畜生....行き止まりか....」

オルドガン「追い詰めたぞ。これで逃げ場は....」

アーノルド「まんまと罠に填まったな。」

オルドガン「....ッ?!」

後ろに仕掛けていたワイヤートラップが道を塞いだ。するとヴァルム・ストライカーは、銃口を自分に向けた。

オルドガン「自爆をする気か?!」

アーノルド「さらばだ!ネクロン公国よ!」

ヴァルム・ストライカーはトリガーをゆっくりと引いた。ビームが胸部を貫通し、機体は爆散し、要塞も誘爆した。内部にいた人間も一人残らず消え、要塞も粉々に砕け散った。MAの影も、もうどこにも無かった。

ローランド「終わったのか....」

キッド「アーノルドは....」

その時だった。アクシズllの残骸から何かが飛び立った。

アーノルド「いやぁお疲れ。コアポッド無かったら死んでた。」


こうして、三人のエースパイロットの功績で、第一次ネクロン戦争は終戦した。ネクロン公国の政権は地球へ渡り、ネクロン公国は連邦の支配下となった。こうして物語の幕は閉じたのであった....

15 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 09:13:42

宇宙世紀0356-0358年まで続いた第一次ネクロン戦争が終わって3年後....また事件は起こった。

宇宙世紀0361年、2月22日。

第127コロニー内でのデモが活発になり、連邦の手では止められなくなってしまった。そんなある日、第127コロニーから一番近く、技術が発展したコロニーである第125コロニー、通称「モノリス」でMSを使用した大規模なテロが発生、連邦軍が駆け付けるも第125コロニーはもうテロ組織の支配下となっていた。その時、テロ組織は「オルドガン・テリアンの意志を継ぐ者」と名乗った。


そしてテロ組織のリーダー「クロノア・ビリー」は、宇宙世紀0361年、4月10日に「ネオ・ネクロン軍」を創立し、モノリスを中心基地として勢力を広めていた。


しかし、もともとモノリス出身だった軍人「フレア・オーミング」大佐は他の圧力を掛ける運動に反対するも、聞く耳を持たず、ネオネクロン内では「クロノア派」と「フレア派」に別れていた。

宇宙世紀0362年 1月2日
フレア派がついに反乱を起こし、ネオネクロン内戦が開戦した。敵も味方も同じMSなので敵、味方の区別が付かない。そんな乱戦が2年程続いた結果、フレア派が苦戦するも勝利し、連邦のネオネクロンでの同盟を結び、事態は回復し、より良い世界になったのであった。





もしもネオネクロン内戦を見たかったらミバの方で言ってください。今回は必要無いと思って飛ばしました。

16 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 09:23:10

そして宇宙世紀0364年、1月1日に連邦と同盟を結び、記念の石碑を地球へ建てた。


こうして宇宙に平和が訪れたのはたったの3年、また事件は起こった。

宇宙世紀0367年 8月3日
続いてもネオネクロンの残党がテロを起こした。そしてテロ組織が連邦の軍人を多数に殺害したことでネオネクロンと連邦の交渉が決裂し、戦争となった。この時、第一次ネクロン戦争の時の三人の英雄は、アーノルドは30歳、キッドは50歳、ローランドは44歳となっていた。キッドは引退したソランの代わりに指揮官を務め、ローランドとアーノルドは大佐になっていた。

17 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 18:08:17

キッド「二人共、久しぶりの戦いだ。」

アーノルド「腕は鈍ってませんよ。」

ローランド「敵は?」

キッド「新生ネオネクロン軍だ。」

ローランド「では、出撃しようか。」

キッド「今回は2人用に新型MS、ヴァルーレを用意してある。試作段階だが、試験も一緒にやって来てくれ。」

アーノルドとローランドは敬礼をし、MSデッキへ向かった。

アーノルド「MSを用意してくれるなんてな。」

ローランド「ああ。楽しみだ。」

二人はヴァルーメに搭乗し、出撃する。先頭に続いて沢山のMSが出撃する。

アーノルド「センサーが広い。センサー範囲は良好だな。」

ローランド「来るぞ!」

アーノルド「うおっ!」

空中で旋回し、敵にカウンターを入れる。

アーノルド「反応速度、ブースト速度、武装性能も良好。」

ローランド「82機のワリキュールllが接近中。」

アーノルド「弾幕を張るぞ。」

機体の量肩のミサイルを斉射し、敵のワリキュールllを撃破した。

ローランド「....MS反応無し。帰還する。」




ローランド「ローランド、アーノルド、只今帰還しました。」

キッド「うむ、ご苦労。どうだった、新型の乗り心地は?」

アーノルド「あらゆる面で良好でした。実戦でも多用出来ます。」

キッド「了解。では、ゆっくり休息を取ってくれ。」

アーノルド、ローランド「了解。」

18 名前:birdeater

2017/11/06 (Mon) 18:20:22

モノリス内基地

クロノア「フフフ....地球には少しだがダメージを与えた。そこから傷口を広げていく。」

アム「しかし連邦には裏切者で連邦に寝返ったフレア・オーミングに技術を暴露されています。」

クロノア「ならば、新しく作ればいい。私はオルドガン・テリアンの意志を継ぐのだ。」

アム「....」

クロノア「地球の政権をこっちが持てばパワーバランスが崩れて一気に勝利へ近付く。まずは地球の国会議事堂から襲撃する。それに当たって新型MSも開発する。」

アム「そんなに上手くいくもんなんですかね。」

クロノア「何が何でもやるのだ。お前は俺に従えば良いんだ。」

アム「了解。」

19 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 19:00:57

キッド「今回、至急会議を開いたのは、現在地球にネオネクロン軍の基地、拠点を発見した事だ。」

アーノルド「いくらなんでも急過ぎますよ。」

ローランド「まだ寝起きですし。」

キッド「それに関しては謝罪する。すまない。」

ローランド「で、地球にネオネクロン軍の基地を確認したと。」

キッド「ああ。だが、MSで突撃すれば返り討ちに合うのは想定している。だからこそ、アーノルドに潜入捜査に当たってほしい。」

アーノルド「ふむ....って俺?!」

ローランド「俺はどうするんですか?」

キッド「ローランド大佐が不在となれば戦闘の指揮は誰も出来なくなるだろう。アーノルド大佐も一人だと不安だろうからもう一人呼んできた。」

一人の若い女が敬礼をして名乗った。

アリア「アリア・コレット少尉です。」

キッド「潜入捜査の経験が多いから、きっとアーノルド大佐に色々と教えてくれるであろう。」

アリア「了解。任された任務は、成功させて帰還します。」

アーノルド(人に教えてもらうの苦手....しかも自分より年下....)

キッド「二人には明日の朝、空港から飛行機で行ってもらう。では、解散。」

20 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 19:21:16

後日朝....

アーノルド「おはよう。」

アリア「おはようございます。」

お互い大きなスーツケースを持っていた。

アリア「今回は泊まり込みですからね。潜入捜査でも泊まり込みは希少です。その分、結果も多く取ってこないと。」

アーノルド「そうだな。お互い頑張ろう。」

アリア「では、空港に向かいましょう。」

アリアとアーノルドは車に乗り、空港へ向かった。

アリア「私が運転します。」

アーノルド「免許あるんだ。」

アリア「ええ。あと、年上の方に運転させるのは失礼かと....」

アーノルド「いやいや、そこまで気遣いしなくても良いよ。俺が運転する。」

アリア「あ、ありがとうございます。」

アーノルド(よくよく見たら結構可愛いかもな....)

アリア(よくよく見たら結構イケメンかも....)

空港到着

アーノルド「付いたな。」

アリア「そうですね。行きましょう。」

空港員「パスポートを拝見させて頂きます。」

アリア「どうぞ。」

アーノルド「どうぞ。」

パスポート「....ええっと、ムニマス町のアリア様とアーノルド様ですね。では、良い旅を。」



アーノルド「とりあえず突破だな。」

アリア「ええ。」

二人はメモに書いてある行き先の飛行機に乗った。

アーノルド「これだな。」

アリア「じゃあ、乗りましょう。」

機内は意外と広く、二人は一番後ろの席に座った。

機長「シートベルトの着用をお願いします。では、出発します。」

飛行機は空港を飛び立った。

アリア「あ、見てみて!鳥!可愛い~!」

飛行機と平行して飛んでいる鳥を見てはしゃいでいた。

アーノルド(やっぱり女子っぽい所もあるんだな。)

アリア「見て!アーノルド!ほらほら!」

アーノルド「ホントだな。確かあれはミールって名前だよ。ここら辺でしか見られない希少な鳥だよ。」

アリア「へぇ~アーノルドって物知りなんだね!」

アーノルド「まぁ、昔からここら辺に住んでたからな。」

アリア「ふ~ん。」

客室乗務員「お飲み物はいかがですか?」

アリア「オレンジジュースが良い!」

アーノルド「じゃあ、オレンジジュース1つとコーヒー1つで。」

客室乗務員「かしこまりました。」

アリア「あの、昼御飯はいつですか?」

客室乗務員「あと2時間程ですね。」

アリア「は~い!」

アーノルド「今日1日飛行機に乗るの? ヒソヒソ」

アリア「ええ。あと1週間程乗りますよ。 ヒソヒソ」

アーノルド「なるほど。」

アリア「あと、ここはね、ベッドルームがあるんだよ!あっちの方に!」

アーノルド「じゃあそこで寝れるのか。」

アリア「うん!」

このやり取りは、他の人から見ればカップルの会話だった。ちょっと引かれてた。

アーノルド「あ、あの雲凄いね。」

アリア「ホントだ!ラピュタ出てきそう!」

アーノルド「流石に無いわ。」

アリア「何それ~夢無い~」

アーノルド「実質無いじゃん。」

アリア「ぐむむ....」

21 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 19:35:34

昼食

客室乗務員「今回の昼食は、ハンバーグでこざいます。」

アリア「わーい!」

アーノルド「すいません、はしゃいでしまって。」

客室乗務員「いえいえ....では、ごゆっくり。」

アーノルド「ちゃんと切らないと....」

アリア「いっただっきま~す!」

アーノルド「切らないでそのまま食うの?」

アリア「モグモグモグ....美味しい!アーノルドのも食べちゃお~」

アーノルド「止めろ!朝食我慢してきたんだぞ!」

アーノルドは急いでハンバーグにフォークを刺し、口に入れる。

アーノルド「....」

アリア「今のうちに.... スッ」

アーノルド「あ、おい!」

アリア「モグモグ....」

アーノルド「畜生....許さんぞ....」

アリア「ほういえばは、ほのひほうひっへわはひはひいはいほっへはいへ。」

アーノルド「口に食べ物入れたまま喋るな。」

アリア「ゴクン そういえばか、この飛行機って私たち意外乗ってないね。」

アーノルド「確かに。だから異常に静かなのか。」

アリア「アーノルド、眠くなっちゃった。腕枕して~」

アーノルド「断る。リア充感がやだ。」

アリア「え~お願い!」

アーノルド「分かったよ。今回は特別ね。」

アリア「やった~!」

暫くすると、アリアは寝てしまった。

アーノルド「今のうちに.... スッ」

アーノルドは腕を抜き取った。

ゴツン

アリア「うん....?もう夜....?」

アーノルド「腕痺れた~って起きてた。」

アリア「あ、腕抜いたでしょ。」

アーノルド「うん。」

アリア「なんで?!」

アーノルド「腕疲れたし。」

アリア「ぷく~っ!もう知らない!」

アーノルド「ふう。ようやく静かに....」

アリア「やっぱ仲直りする!」

アーノルド「はぁ....」

22 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 19:43:22

色々雑談しながら、夜になった。

アリア「見て!町の灯りが綺麗~」

アーノルド「そうだな。」

アリア「もう夜だね。」

客室乗務員「夕食は、職人が寿司を作ってくれます。」

寿司職人「よろしく。」

アーノルド「よろしくお願いします。」

アリア「お願いしま~す!」

寿司職人「何握ります?」

アリア「サーモン!サーモン!」

アーノルド「じゃあ、マグロとサーモンを2貫ずつ。さび入りで。」

アリア「え~わさび嫌い!」

アーノルド「じゃあ、サーモンはさび無しで。」

寿司職人「了解しやした!」

アリアは目を輝かせて職人の姿を見ていた。

寿司職人「へい、サーモンです。」

アーノルド「どうも。(そうだ....ウシシシ....)」

アリア「いただきま~す!あむ、モグモグモグ....辛っ!」

アーノルド「こっそりわさび入れといたぜ。」

アリア「アーノルドの意地悪~!辛~い!水!水!」

アーノルド「アハハハ!」

寿司職人「こちら、マグロですね。」

アーノルド「いただきます。モグモグモグ」

アリア「何でわさび食べれるの?」

アーノルド「美味しいじゃん。」

アリア「わさびに美味しいとかあるの?」

アーノルド「当たり前でしょ。」

アリア「ふ~ん。」

23 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 19:50:28

機長「では、一旦着陸し、燃料の補給を行います。お客様はご自由に行動してください。」

アリア「空港でお土産買いに行こう!」

アーノルド「そうだな。記念にお土産でも買うか。キッド指揮官とローランドの分も買わないと。」

二人は、お土産にキーホルダーを買って、機内に戻ってきた。

アリア「アーノルド~寝ようよ~あっちにベッドルームあるじゃん~」

アーノルド「うん。俺も眠くなってきたし寝るか。」

ベッドルームにて....

アリア「わ~もふもふ~」

アーノルド「あ、そういえば別々に寝るからね?」

アリア「え?」

アーノルド「オフコース。」

アリア「....分かった。じゃあお休み~」

部屋の電気を消した。

アーノルド「むにゃむにゃ....」

すると、カーテンが開いて、向こうには人影があった。

アリア「一人じゃ寝れない。グスン」

アーノルド「はぁ....分かったよ。」

アリア「わ~い! ドフン」

アーノルド「こら、跳び跳ねるな。」

アリア「じゃ、お休み~」

カチャ

アリア「ねぇアーノルド?」

アーノルド「何?」

アリア「アーノルドって優しいよね。」

アーノルド「そうか?」

アリア「兄弟っているの?」

アーノルド「いや、独りっ子だ。」

アリア「そうなんだ。」

アーノルド「元々家が貧しくてな。今も給料で何とかやりくりしてるんだ。」

アリア「へぇ~」

アーノルド「ほら、もう遅いから寝るぞ。」

アリア「うん。お休み~」

こうして二人は眠りについた。

24 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 20:11:55

こうして二人は飛行機内で過ごし、1週間掛けて敵の基地があると見られる場所「アンガス工業地帯」にたどり着いた。警備のMSがゆっくりと空港へ誘導した。

アーノルド「あれはサラブレッドだな。この機体がいる時点でここが基地だということは確定だな。」

機長「では、着陸しましたので乗務員の指示に従ってお降り下さい。今回はご使用、ありがとうございました。」


アリア「着いた~!」

アンガス「ここからだな。」

アリア「うん。」

ここは意外と住民がおり、工業の他にも商業、農業も発展していた。そして街の中心にある巨大な建物、この中でMSを開発していると見られる。

アーノルド「まずはホテルに行こう。ここから一番近いのは....お、ここだ。」

暫く歩くと、1つのホテルにたどり着いた。

従業員「何名様ですか?」

アーノルド「2人です。」

従業員「では、この番号の部屋をご使用下さい。」

鍵を渡されたので、その鍵の部屋へ移動する。

アーノルド「ここだな。」

ガチャッ

アリア「わぁ~」

アーノルド「広いな。」

広々とした和室で、落ち着いた部屋だった。

アリア「凄いね!これぞ 和 って感じ。」

アーノルド「だな。じゃあ、ここら辺をぶらぶらするか。」

2人はホテルから出て、周辺の街をうろうろしていた。

アリア「これ美味しそうじゃない?」

アーノルド「飴か。買おうか?」

アリア「うん!」

店員「まいどあり。」

アリア「わーい!」

アーノルド「あ、スムージー!昔よく飲んでたやつだ。懐かしいなぁ~」

アリア「飲みたい!」

アーノルド「夕食はバイキングなのに食べ過ぎるなよ。」

アリア「うん!」

2人は暫く散策した後、またホテルに戻ってきた。

アリア「バイキング~バイキング~!」

アーノルド「まだ食うのか。お前のせいで財布が軽くなったよ。」

アリア「良かったじゃん。」

アーノルド「良くないわ。」

アリア「早く会場行こう!」

バイキング会場では、プロのミュージシャンがジャズを演奏していた。

アーノルド「自分で出来るな。」

アリア「うん!」



デーン

アーノルド「すげぇ取ってきたな....バイキング会場がすっからかんになっちゃうぞ。」

アリア「ご飯、味噌汁、納豆、サバの塩焼き、オムライス、パン、寿司、ハンバーグ~」

アーノルド「もういい!」

アリア「じゃあ、いただきま~す。」

アーノルドアリアはバイキングを満喫し、部屋へ帰った。

アーノルド「ふぅ。食べた食べた。」

アリア「もう動けない....そうだ!テレビ見よう!」

2人はアニメやドラマなどを沢山見た。

アーノルド「お、もうこんな時間か。じゃあ風呂入るか。温泉あるから行こう。」

アリア「うん!」

アーノルドとアリアは部屋を出てエレベーターに乗った。

アーノルド「ええっと....12階っと。」

チーン

エレベーターの扉が開いた。

アーノルド「じゃ、ここに集合しよう。」

アリア「混浴じゃないんだ....」

アーノルド「何考えてるんじゃオラァ。メキメキ」

アリア「じ、じゃあ後で~」




アーノルド「ふぅ....疲れが癒されるぅ~」

老人「お?見慣れない顔だな。旅人か?」

アーノルド「はい。おじいさんはいつもここに来てるんですか?」

老人「ここは銭湯としても利用できるんじゃ。疲れが取れるようで気持ちいいんじゃ。」

アーノルド「....この街って良いですよね。みんな優しいし。」

老人「坊やはどこから来たのじゃ?」

アーノルド「....おおっと。もうこんな時間だ。お先に失礼します。」

老人「....?」

25 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 20:39:52

アリア「あ、来た来た。」

アーノルド「ごめん、待たせちゃった?」

アリア「いや、そんなに。」

アーノルド「じゃあ、早く帰って寝ようか。」

部屋に帰ると布団が敷いてあった。

アリア「よ~し、じゃあ、お休み~」

カチャ

アリア「ねぇねぇ。」

アーノルド「何?」

アリア「何ってさ、あのさ、こういう時ってさ、ああいうさ、なんか、あの....」

アーノルド「ああ、ラブシーン的なやつ?」

アリア「そうそう!そういうの無いの?」

アーノルド「俺のプライドが許さない。」

アリア「何それ!」

アーノルド「じゃあ、もう眠いからお休み~」

26 名前:birdeater

2017/11/07 (Tue) 20:59:56

翌朝
アーノルド「ほら、準備急いで。」

アリア「あわわわ」

アーノルド「今日から本格的な調査を開始するんだろ?」

アリア「よし、準備出来た!」

2人はホテルから出ると、町人はあわてて何か準備していた。

アーノルド「何だろうか?」

アリア「さぁ?」

その時、ヘリコプターがヘリポートに着陸した。そこから降りてきたのは黒いジャケット、紅色のブーツを履いた男が出てきた。

アリア「....隠れて。」

2人は物陰に姿を隠した。

アリア「アイツはネオネクロンの総司令、クロノア・ビリーです。見つかったらヤバい....」

2人はホテルに戻り、部屋で作戦会議をしていた。作戦会議から1時間程経つと、誰かがドアをノックした。

アーノルド「荒々しいノックだな。はーい。」

警備員「持ち物を検査させてもらう、ドアを開けなさい。」

アリア「ヤバい....」



アーノルド「どうぞ。」

警備員「捜索開始するぞ。」

警備員は部屋中を捜索し、ボディーチェックもした。

警備員「何も無いな。よし、次だ。」

警備員は部屋から出た。

アリア「ふぅ....」

アーノルド「どこに隠したの?」

アリア「畳の下。」

アーノルド「なるほどな。」

アリア「しかし運が悪いですね。あの様子だと、クロノアはここに泊まります。部屋からの外出は控えた方が良いでしょう。」

アーノルド「だが、クロノアがホテルにいる今のうちにあの建造物に侵入する事も出来るんじゃ?」

アリア「....やってみるだけやってみましょう。」

2人は部屋から出ると、エレベーターのボタンを押した。エレベーターの扉が開くと、そこにはボディーガードに囲まれたクロノアの姿が。俯きながらエレベーターに入る。

アーノルド(頑張れ....俺....!)

チーン


アーノルド「ふぅ....」

アリア「行きましょう。」

27 名前:birdeater

2017/11/08 (Wed) 06:54:18

アーノルド「入り口か。」

アリア「これで....えいっと。」

ドアが外れ、道が開けた。

アリア「ちょっと待ってて....よし。」

2人は廊下を進み、エレベーターまでたどり着いた。

アーノルド「地下10階っと。」


ガシャン

アリア「ここね。」

アーノルド「奥に進もう。」

奥の扉を開けると、そこにはMSの姿が。

アーノルド「なんだこれ?」

アリア「さぁ?」

すると、後ろから待っていたかの様に警備員が現れ、2人を拘束した。

アーノルド「クソッ!はなせッ!」

2人は最上階の奥の部屋に引っ張られた。

アーノルド「....ここは?」

前にある玉座には人影があった。

クロノア「連邦の鼠が何しに来た。」

アーノルド「ここでMSを極秘に開発している事を聞いて、潜入した。ここで何をしている?」

クロノア「せっかくだから教えてあげよう。我々は連邦の勢力に対応すべく、新型兵器の開発を進めていた。それは人間が出す脳波を増強し、まるでニュータイプの様な動きが出来る他、サイコミュ兵器も使用可能なのだ。その試作1号機をここで開発した。いつでも稼働が可能だ。女は解放しろ。用があるのは男の方だ。」

警備員「了解。」

アリアは建物から追放された。

アーノルド「俺に何の用だ....!」

クロノア「アーノルド・ベリアム....オルドガン・テリアンを殺した者....許さん....!オルドガン様は我々の理想を叶えようとした....偉大な方をお前は....!」

アーノルド「でもやり方は卑劣だっただろ?オルドガンは自分自身の理想を叶えるためにネクロ・アズマを暗殺した。その上に 戦争 という悪質な手段を選び、全世界の人間を危険に晒した。」

クロノア「....いいぞ、殺せ。」

アーノルド「この野郎!放せ!」

その時、建物を物凄い衝撃が襲った。

クロノア「何だ?」

外で声が聞こえる。

キッド「今すぐアーノルド・ベリアム大佐を解放しろ!」

クロノア「何なんだ!」

窓から見ると、スピーカーから聞こえるキッド指揮官の声とサイレンと共に、巨大な母艦が上空にあった。

アーノルド「連邦母艦 グロリアス か。」

キッド「今すぐ解放しろ!もう一度くり返す....」

クロノア「警備MSはどうした!」

警備員「ぜ、全滅です!」

クロノア「MS総出撃!宇宙の奴らも呼び寄せろ!」

こうして第一次ネオネクロン戦争の決戦が、ここ「アンガス工業地帯」で行われた。

28 名前:birdeater

2017/11/08 (Wed) 16:46:35

クロノア「フフ....遂にこのMSが稼働する時が来たな....」

クロノアは、コックピットの電源を入れる。

クロノア「楽しみにしていたぞ....!」

クロノアがレバーを握ると、モニターに情報が表示された。

クロノア「....クロノア・ビリー、サイコ・ワリキュール、出撃!」

建物の天井を突き破り、MSが飛び立つ。2人は艦へ向かっている途中だった。

アーノルド「ヤバい来たぞ。」

クロノア「あの2人は....あそこか!」

クロノアの意思に反応するように2人の位置が表示される。

アリア「急いで!」

キッド「主砲、撃て!」

グロリアスの主砲から極太のビームが放たれる。しかし、サイコ・ワリキュールは人間の様な動きで回避し、艦に接近する。

ローランド「させるかよ!」

ローランドが乗る新型「ヴァルーメll」がサイコワリキュールに体当たりする。

キッド「うぐッ!連邦の鼠が!」

ローランド「誰が鼠だ!」

ビームサーベルが火花を上げてぶつかり合い、取っ組み合う。

アーノルド「キッド指揮官は俺たちに内緒で新型を....」

アリア「危ない!」

上空をミサイルが通過した。

クロノア「今のは外れか....」

ローランド「余所見してんじゃねえぞ!」

ヴァルーメllのパンチがサイコ・ワリキュールの顔面を貫いた。

クロノア「たかがメインカメラがやられただけさ。その程度で!」

サイコ・ワリキュールは、ヴァルーメllを蹴り飛ばし、背部から2つバズーカを取り出した。

クロノア「二丁バズーカ、試してみようか。」

2つの弾頭が発射され、ヴァルーメllに接近する。

ローランド「....!」

キッド「撃てッ!」

弾頭は主砲に撃ち落とされ、爆発の中からヴァルーメllが現れる。

クロノア「クッ....!」

ローランド「うぉぉぉ!」

ビームサーベルを構え、突撃するも、後ろに回られて下に突き落とされた。

ローランド「うぐぁッ!」

クロノア「終わりだッ!」

その時、急遽艦に戻ったアーノルドがヴァルム改で出撃した。

ローランド「おい!そんな機体で!」

アーノルド「旧式でも!」

クロノア「ボロ機体が。潰れろ!」

サイコ・ワリキュールは腕部の機関砲の銃口をヴァルム改へ向け、連射する。しかし、アーノルドはいとも簡単にその銃弾を避けた。

クロノア「何ィ!」

ヴァルム改は急に方向転換し、サイコ・ワリキュールへ接近する。

クロノア「....ッ!」

アーノルド「うぉぉぉぉりゃぁぁぁ!」

接近するヴァルム改に、サイコ・ワリキュールはバズーカを撃ち込む。

クロノア「今度こそ....!」

バズーカの弾頭を避けきれず直撃したが、頭部、肩部が損傷したまま突撃する。

クロノア「うがァッ!」

ビームサーベルを腕でガードする。腕は徐々に貫通していく。ビームサーベルは火花を散らしていた。

クロノア「出力不足の様だな。オーバーヒートしている。残念だったな!」

サイコ・ワリキュールは胸部のミサイルハッチを開き、発射した。ミサイルの弾頭はヴァルム改のコックピットに直撃し、コックピットを衝撃が襲った。

アーノルド「うゎぁぁぁぁ!」

出力をMAXにしたビームサーベルを、クロノアが乗るコックピットに突き刺す。

クロノア「道連れだぁぁぁぁぁ!」

グレネードを起爆し、ヴァルム改とサイコ・ワリキュールは相討ちに終わった。

29 名前:birdeater

2017/11/08 (Wed) 18:15:34

クロノアとアーノルドは両親瀕死の状態だったが、時間が経つにつれて回復していった。しかし、総指揮を失ったネオネクロンは武力が貧しくなり、連邦軍が勝利を修めた。





病院

ローランド「アーノルド・ベリアムは何処ですか?」

看護婦「ええ、807号室です。」

ローランド「ありがとうございます。」

ガラガラ

ローランド「アーノルド!大丈夫か?」

アーノルド「ええ。でも、色々駄目になりましてね。左腕と両足が動かないんだ。もう軍人としての活躍は無理だな。」

ローランド「そうか....」

ガラガラ

キッド「おお、ローランドも来てたのか。ほい、コーヒー。」

アーノルド「うぇ....」

キッド「ハハハハ!大丈夫さ。病院のは比較的甘いからな。」

ローランド「ぷはぁ。本当だ。コーヒーを飲んで笑ってた頃が懐かしいな....」

キッド「....そうだ。アーノルドに話があってな....」

病室の机に白い紙を広げた。

キッド「君に、軍人を続けてもらいたいと思う。」

アーノルドは背筋が凍ると共に驚きでいっぱいだった。

ローランド「無茶です!アーノルドは....」

キッド「それを踏まえての事だ。この前アーノルドが戦ったワリキュールは脳波で動いていた。その技術を応用して、君にも軍人を続けて欲しい。」

アーノルド「....分かりました。」

キッド「あと、機体の開発に君も参加して欲しい。自分自身で見て確かめるのが一番だ。」

アーノルド「はい。」


退院後、基地内作戦会議室

アーノルド「これです。お願い。」

ローランドがアーノルドに代わって設計図を広げる。

アーノルド「神経接続型高性能MS。通称『ナーヴ・ガンダム』。」

会議室はガンダムという言葉に包まれた。

技術士「ガンダム?」

技術士「あの、有名なガンダムか?」

キッド「落ち着きたまえ。私がガンダムの設計の許可を出した。」

モーデ「しかしですね、ガンダムの開発には多大なコストが....」

キッド「コストは度外視する。私が保証しよう。」

モーデ「....」

キッド「では、技術士の各員はガンダムの開発を進め、アーノルド大佐も携わっていただく。」

一同「了解。」




30 名前:birdeater

2017/11/08 (Wed) 18:26:51

後日

技術士たちは、真面目にガンダムの開発に取り組んでいた。アーノルドは車椅子に乗り、ローランドに車椅子を押してもらっていた。担当の技術士が説明を行っていた。

アーノルド「ここはフレームか。」

技術士「その通り。まさにここはフレームの開発を行っています。フレームは、軽量の超硬アルミを使用しており、間接はフィールドモーターシステムにしています。そして、アーノルド大佐のために間接部にマグネットコーティングをしてあります。」

アーノルド「ほうほう。」

技術士「ここは主にジェネレーター等の開発を行っています。ガンダムには大出力ジェネレーターを搭載する予定です。」

アーノルド「ふむ。」

技術士「ここが外装を作っている所です。外装は、チタン合金に対ビームコーティングをしてあります。」

アーノルド「うんうん。」

技術士「ここは武器を開発しています。アーノルド大佐の設計図の通り、多彩な武装を装備しています。」

アーノルド「へえ。」

技術士「そしてここで完成する予定です。」

アーノルド「おお。今日は説明ありがとう。」

技術士「いえいえ。では。」

アーノルド「ローランド、もう大丈夫だ。」

ローランド「そうか、分かった。」

アーノルドはエレベーターに乗り、自分の部屋の階のボタンを押した。扉が開くと、アリアが立っていた。

アリア「すいません。私のせいで....」

アーノルド「いやいや、大丈夫だよ。」

アリア「でも....」

アーノルド「ありがとうな。潜入捜査の厳しさを知った。じゃあな。」

アーノルドは自分の部屋に戻った。アリアは、自分の事を憎み、恨んでいた。

31 名前:birdeater

2017/11/08 (Wed) 18:36:54

後日

アーノルドは、完成間近のナーヴガンダムのテストを行おうとしていた。アーノルドは、車椅子から降り、ローランドの手助けと共にガンダムに搭乗した。

ローランド「では、健闘を祈る。」

アーノルド「ああ。

二人は冗談混じりで敬礼をした。

モーデ「では、今からテストを行います。まず右足を動かして。」

ナーヴガンダムは、アーノルドの意思と繋がり、思想とリンクした。

モーデ「そう。じゃあ戻して、次は左足を動かして。」

ナーヴガンダム....いや、アーノルドは、言われた事を難無く乗り越えた。そして一時間が過ぎた辺りに、テストは終了した。

ローランド「お疲れ。」

アーノルド「うん。」

ローランド「食堂に行こうぜ。」

アーノルド「ああ。」

2人は食堂でハンバーグを食べた。

ローランド「美味し~い!」

アーノルド「....」

ローランド「どうした?食べないのか?」

アーノルド「....手足の不自由って悲しいんだよね。いくら俺の右腕が動くからって、やっぱり足が動かないのは辛い。」

ローランド「そんなの気にしなければ良い。だろ?アーノルド大佐。」

その言葉に元気付けられたように、アーノルドは笑顔になった。

アーノルド「ローランドって、夢あるの?」

ローランド「夢か~。いつか、農業をやりたいと思う。」

アーノルド「そうなんだ。」

ローランド「アーノルドは?」

アーノルド「俺は、自由になりたいな。」

ローランド「....そうだ、明日はレストランでランチにしないか?あそこの定食旨いぞ~」

アーノルド「そうだな。久々に行くか。」

32 名前:birdeater

2017/11/09 (Thu) 18:04:32

クロノアたちは刑務所に入れられた。懲役10年、執行猶予2年である。こうして、この世界には平和が訪れたが、更なる幸運が。

なんと、ネクロン・アズマの孫に当たる存在を確認したのだ。孫、オークロン・アズマは天皇や政府と同盟を組み、ネクロン軍の再開と連邦への協力を約束した。

しかし、今度は地球での内戦が勃発した。オーストラリアの貨物船をロシアがミスで撃墜させてしまい、オーストラリアとロシアで内戦が勃発、ロシアはユーラシア大陸、ヨーロッパを味方に付け、オーストラリアは日本、アメリカ(北アメリカ)、ネクロン(南アメリカ)を味方に付けた。こうして東半球軍と西半球軍で戦争が始まった。その戦いで、始めてアーノルドはナーヴガンダムに搭乗するのだった。







アーノルド「ふぅ。」

ローランド「では、健闘を祈る。」

アーノルド「ああ。」

アーノルド「....アーノルド・ベリアム、ナーヴガンダム、出ます!」

ローランド「ローランド・シルアル、ヴァルーメll、出撃!」

MSが、バーニアから青白い炎を吹き、青い空へ飛び立った。空中で旋回し、向きを変える。

アーノルド「敵MSを確認!」

西半球軍兵士「あれが噂のガンダムか。ここで勝たせてもr....」

ナーヴガンダムは隙を与えずに、2連装の砲口からビームを放った。

アーノルド「1機撃破!」

ナーヴガンダムは、兵器とは思えぬスピードで、敵の弾幕を避け、ビームサーベルで敵を切断する。

オペレーター「巨大破壊兵器を確認!核兵器です!」

アーノルド「....!」

ローランド「何をしている!早く逃げるぞ!」

アーノルド「お、おう。」

核兵器により、ベース2(東京都辺り)は焼き払われ、東半球軍は第二拠点を失った。(第一拠点は京都)

アーノルド「アーノルド・ベリアム、ただいま帰還しました。」

キッド「ご苦労。そしてアーノルド大佐に朗報だ。新型の義手と義足を提供してくれるらしい。」

アーノルド「あ、ありがとうございます。」

キッド「では、ゆっくり休むと良い。」

アーノルド「了解。」


33 名前:birdeater

2017/11/10 (Fri) 16:42:38

宇宙世紀0372年
決戦の地「ミュルウー」、現在の北京である。そこで、彼らの決戦は始まった。2つの軍は、決戦に備えた。

西半球軍基地 会議室

アルノ「今回至急会議を開いたのは、来月行われる決戦にて、最強の切り札となる存在を開発してもらう為だ。」

ホロ「最強の切り札とは?」

アルノ「ガンダムだ。」

ホロ「それを我々に作れと?」

アルノ「ガンダムが加勢すれば、戦況は変わるといっても過言では無い。今すぐ開発を進めるのだ。」

ホロ「了解。」

アルノ「そして、このガンダムのパイロットには、ラビリンス大佐を採用した。」

ラビリンス「ありがとうございます。」

アルノ「以上だ。では、解散。」

会議の解散後、たくさんの仲間が、「ラビリンス・ヒュース」に集まってきた。

ソヌ「ガンダムのパイロットに選ばれるとか流石じゃん!」

ツルギ「頑張れよ!」

ラビリンス「ありがとう。頑張って来るよ。」

アルノ「ラビリンス大佐、ちょっと良いか?」

ラビリンス「はい。じゃあみんな、後でな!」

ソヌ「人気者は大変だな。頑張れよ!」



アルノ「ラビリンス大佐、よろしくな。」

そう言ってコーラを差し出した。

ラビリンス「はい。期待通りの活躍をしてきます。」

アルノ「さすが西半球軍のエースパイロットだな。期待しているぞ。」

ラビリンス「はい。」



ラビリンス「決戦は来月....それまでに慣れないとな。」

そう呟き、ラビリンスは自分の部屋へ戻った。

34 名前:birdeater

2017/11/10 (Fri) 16:48:37

アーノルド「ワオ....」

モーデ「どうです?」

そこには、改良されたナーヴガンダムの姿があった。

モーデ「ナーヴ・リッターです。格闘に特化させた機体です。」

アーノルド「なるほど。」

機体色は黒に変更され、白い追加装甲を装備している。

モーデ「肩アーマーに隠し腕を装備しており、4本のビームサーベルでの格闘が可能です。シールドやビームライフルも装備しているので、安定した戦闘も可能です。」

アーノルド「では、早速試乗してみようかな。」

モーデ「分かりました。」

アーノルドは、テストルームに入り、ナーヴリッターに乗る。そこで、この東半球軍で最高の成績を修めた。

35 名前:birdeater

2017/11/10 (Fri) 19:01:18

決戦当日

アーノルド「何!アリアが自殺した?!」

ローランド「ああ。噂によるとな。」

アーノルド「....じゃ、アリアの分まで戦ってくるさ。」

ローランド「ああ。」

キッド「では、お願いするぞ。」

アーノルド「了解しました。」

アーノルドは、ナーヴリッターに乗り、出撃準備をする。

整備士「準備は大丈夫ですか?」

アーノルド「ああ。」

整備士「では、出撃どうぞ。」

アーノルド「アーノルド・ベリアム、ナーヴ・リッター、出ます!」

アーノルドは全速力で大空に飛び出した。

西半球軍基地

アルノ「では、ラビリンス大佐、お願いしますぞ。」

ラビリンス「了解しました。必ず勝ってみせます。」

アルノ「楽しみにしている。健闘を祈る。」

ラビリンス「はい。」

オペレーター「出撃、どうぞ。」

ラビリンス「ラビリンス・ヒュース、アーサーガンダム、出撃します!」

ネクロン軍基地

オークロン「我々の目標は、東半球軍への加勢だ。我々の最大の力を西半球の者へ見せるのだ。」

ネクロン兵士「イェッサー!」

ネクロン軍基地から、次々とMSが飛び立った。


こうして全ての軍のMSが出撃したのだった。この戦いが、「地球軍内戦」に終止符を打つのだった。

36 名前:birdeater

2017/11/10 (Fri) 19:34:28

東半球軍はカナダにてネクロン軍と合流し、数で攻める戦法へ出た。それとは対照的に西半球軍の拠点である日本の京都を目指していた。

アーノルド「こちらアーノルド、ネクロン軍と合流。」

オークロン「私はネクロン軍の総指揮、オークロン・アズマだ。協力を求む。」

アーノルド「承知しています。どう出ますか?」

オークロン「このまま迎え撃つ。西半球軍は拠点を狙っている。急いで向かってくれ。」

アーノルド「了解。行くぞ!進軍だ!」

ナーヴリッターは沢山のMSを引き連れて京都へ向かった。





ラビリンス「こちらラビリンス、現在南京に到着しました。」

アルノ「では、そこで他の軍と合流してくれ。」

ラビリンス「了解。」

ビビッ

マーユ「私はヨーロッパ軍の大佐、マーユ・ホログラフだ。宜しく頼む。」

ラビリンス「宜しく。」

ハンドム「ユーラシア軍大佐、ハンドム・クリストフだ。」

ラビリンス「では、進軍を開始する。目指すは京都、行くぞ!」

兵士「オー!」




アーノルド「こちらアーノルド、ミュルウーに到着....!敵を確認!戦闘を開始します!」

ラビリンス「こちらラビリンス、ミュルウーに到達。うん?敵を確認、戦闘を開始します!」

MS達が激突する。ミュルウーは一瞬にして炎に包まれ、ガンダム同士の戦いが目立った。


アーノルド「....ガンダム!」

ナーヴリッターが隠し腕を展開し、ビームサーベルで突撃する。

ラビリンス「ガンダムか!....クッ!」

間一髪でシールドで防ぐ。

アーノルド「....貴様!」

ラビリンス「....ハァッ!」

シールドでビームサーベルを受け流す。

ラビリンス「敵のパターンを読めば....!」

アーサーガンダムは、量肩のビームキャノンから極太ビームを放つ。それを華麗に避けるナーヴリッターは方向を変え、また突撃していった。

ラビリンス「またか!でも....?」

接近したかと思えば急に横に曲がった。

ラビリンス「何だ?うわぁッ!」

ナーヴリッターは横から斬り掛かり、アーサーガンダムの右腕を切断する。

ラビリンス「くそッ!西半球軍のガンダムは化物か!」

アーノルド「うおらァッ!」

ナーヴリッターはそのまま追撃しようとする。

ラビリンス「これ以上はッ!」

アーサーガンダムが蹴りを入れた後、左腕のパンチが頭部を粉砕する。

アーノルド「うぐぁぁぁぁッ!」

ナーヴリッターは地面に落ちた。アーサーガンダムは、ビームサーベルを構えて突撃する。

ラビリンス「うぉぉぉぉぉ!」

37 名前:birdeater

2017/11/10 (Fri) 19:52:16

その時、ナーヴリッターのツインアイがキラリと光った。隠し腕を振り回し、アーサーガンダムの両足を切断した。そのまま空中でバランスを崩したアーサーガンダムは、ビームサーベルを誤って右肩に突き刺す。アーサーガンダムもナーヴリッターの真上に落ち、アーサーガンダムが被さる様な形になった。

アーノルド「うぐッ....!」

アーノルドとラビリンスはお互い機体から出る。そして、遂に二人が対面した。

アーノルド「お前が西のエースパイロット。」

ラビリンス「へぇ....義足と義手か。」

お互い銃を構えた。

アーノルド「....あっ....」

義手が軋み、銃を落とした。

ラビリンス「....今」

ラビリンスがトリガーを引こうとしたその時、巨体が舞い降りた。ズシンと重い音が鳴り響く。コックピットのハッチが開く。

ローランド「そこまでだ。」

ラビリンス「....!」


ビビッ

アルノ「ラビリンス、至急帰還命令を出す!」

ラビリンス「何!」

アルノ「このままだと戦力不足で負けるぞ!」

ビビッ

キッド「帰還命令だ。」

アーノルド「....引き分けってことか....」


こうしてミュルウーでの決戦は終わり、地球軍内戦は終戦した。

38 名前:birdeater

2017/11/11 (Sat) 06:54:46

この戦いの後、西半球軍と東半球軍は同盟国となり、ラビリンスは連邦軍ユーラシア支部基地の指揮官へ任命され、アーノルドは特殊任務専門捜査官に任命した。

アーノルド「ありがたく受けさせていただきます。」

キッド「私もそろそろ引退だ。指揮官の座はローランドへ譲る事にした。戦闘指揮官はお前に任せたぞ。あ、そういえば....」

モニターに何か映し出された。

キッド「ここへ向かってくれ。仲間がいる。」





アーノルド「なんて言われたから来てみたけど、完璧に島だな。まぁ今のうちに自然を楽しんでおこうか。」

アーノルドは海へ入った。自分の足が義足なことなんか無視して海の浅瀬を走り回った。すると、遠くから誰かが呼んでいた。

マルコ「おーい!アーノルド大佐~!」

アーノルド「は~い!」

アーノルドは軋む義足で砂浜を駆ける。

マルコ「初めまして、アーノルド・ベリアム大佐、いや、隊長。」

アーノルド「?」

すると、隣にいた若い男が声を潜めて言った。

ハージュ「マルコさん、まだ知らないですよ!」

マルコ「おおっと失礼。アーノルド大佐には我々が所属する『シャークヘッド隊』の隊長となっていただきます。数々の戦争を勝ち抜いた隊長には物足りないかもしれませんが、スリル満点で楽しいですよ。」

アーノルド「あ、あぁ....」

マルコ「隊長の分のMSもあるので来てください!」

森を抜けると、3機のMSが座っていた。

マルコ「我々シャークヘッド隊が乗る『アッガイll』です。昔、『ダリル・ローレンツ』が搭乗していたアッガイをベースに改良した機体です。様々なパーツに対応しています。」

アーノルド「アッガイか......」

そう呟きアッガイllに搭乗した3人は、海へ入り、優雅に水中を進むのだった。

39 名前:birdeater

2017/11/11 (Sat) 08:47:29

マルコ「今回の目標は、極秘にMSを密輸している連邦軍基地の襲撃です。今問題になっているテロ組織にMSを提供していると思われます。」

アーノルド「問題になっているって?」

マルコ「ちょうどこの前、アメリカとネクロンの国境でテロが起こり、89人が死傷しました。」

アーノルド「それは大変だな。急ごう。」

水面から潜望鏡が現れる。アッガイの物だ。

ハージュ「敵は....いないですね。」

マルコ「あたりめぇだ。太平洋のど真ん中にいるからな。」

ハージュ「こんな手薄で良いんでしょうかね?」

マルコ「まぁそれは心配だな。テロ組織はアメリカにいると思われる。」

アーノルド「....?MS反応有り。」

マルコ「嘘だろ?水中にはいねぇぞ。」

ハージュ「海面の上でサーフィンしているMSを確認!計5機!」

アーノルド「撃墜する。」

アーノルド機は、腰からグレネードを取り出すと、海面へ向かって投げた。

敵「う、うわぁぁ?!」

海面で転倒し、水中へ落ちた所へマルコ機が向かう。ヒートホークを構え、回転斬りをして敵を撃破する。水中に轟音が鳴り響いた。

敵「1機撃破されました!」

敵リーダー「たかが1機....?!」

目の前にはイルカの様に飛ぶアッガイllの姿があった。すれ違い際にヒートホークで攻撃を仕掛け、頭を斬り飛ばした。

敵「あぁぁぁぁ!」

敵リーダー「こっちはあと3機....久しぶりの漁だァ!」

敵は捕獲用のネットをこちらに投げつけた。

ハージュ「うぐッ!」

マルコ「ハージュ!」

敵リーダー「まずは一匹....!」

敵の視線がこちらを向く。

アーノルド「....!」

アーノルド機がヒートホークを投げつけると、敵のリーダー機の右肩に突き刺さった。バランスを崩した敵は水中へ落ちるが、また体制を整えて向かってくる。

敵リーダー「こうなったら....!」

敵はビームサーベルを展開し、接近する。

アーノルド「うわやべっ!」

アーノルド機は後ろに退避する。

マルコ「雑魚は終わった!そっちは?」

アーノルド「もうちょい!」

アーノルド機は左腕から魚雷を発射し、敵に命中させた。制御を失った敵の機体は、海底へと沈んでいった。


ハージュ「ふぅ。危なかった。ありがとうございます隊長。」

アーノルド「いやいや。」

マルコ「さっきのは捕獲機ですね。気をつけなければ。」

アーノルド「行こう。もうすぐ港へ到着する。」


30分後

3人は港へ到着した。

アーノルド「入港許可をいただきたい。」

漁師「了解。どうぞ。」

ハージュ「何処ですかね?」

マルコ「裏があるらしいので行きましょう。」

アーノルド「分かった。」

水中深くへと潜った彼らは、どんどん下に向かっていく。すると、一つの巨大な入り口を確認した。

ハージュ「MSが入れるサイズですね。行きます?」

水中から水浸しのMSが入り口へ入る。

アーノルド「なんか久しぶりに水から出た。」

マルコ「油断は禁物です。行きましょう。」

どんどん奥へと進んでいく。



敵兵士「へへへッ!今回もこんなに儲かったぜ!」

敵兵士「テロ組織にMSを提供なんて容易いもんだぜ!何が来てもこっちは迎え撃てるんだ!」

ドゴォーン

敵兵士「何だ?」

敵兵士「ボスに知らせよう!」

ボス「どうしたお前ら。」

敵兵士「誰かが潜入してるんよ!」

敵兵士「助けてくだせぇ!」

ボス「分かった。あっちのボスにも連絡しておく。」


アーノルド「ごめんごめん。」

ハージュ「潜入でうるさくしたらだめですよ!」

マルコ「まあまあ。」

すると、後ろに物陰があった。

マルコ「MSか!さっきのと同じってことは、さっきのMSも連絡のって事か。」

マルコは右腕の機関砲をMSへ撃ち込む。MSは機関砲を受け、装甲が貫通する。バイザーの光が消える。

ハージュ「まだ奥が....」

突き当たりまで辿り着くと鉄のシャッターがあった。チェーンマインを設置し、爆破する。爆煙の向こうにあったのは沢山のMS。MSがこちらを睨み付ける。

アーノルド「....ヤバくね?」

グレネードを投げて、MSを撃破する。MSが溢れてくる。

マルコ「逃げろ!」

40 名前:birdeater

2017/11/11 (Sat) 10:06:21

彼らは水中を進み、ひたすら逃げ続けた。

アーノルド「まだ来るのかよ!」

ハージュ「計120機!」

マルコ「いいから逃げろ!

その時、ドボンと何かが落ちてきた。コンテナだろうか。コンテナがゆっくりと開くと緑色の巨体が。

アーノルド「....ゾック!」

ゾックの後ろにはズゴッグが並んでいた。ゾックはメガ粒子砲を発射し、MSを撃破していく。

マルコ「形勢逆転ってか!」

キャノン砲とミサイルを発射し、敵を殲滅していく。

アーノルド「残りは?」

ハージュ「24機です!」

マルコ「ギリギリで削り取るぞ!」

海は弾幕で覆われた。無事に敵のMSを殲滅した。

アーノルド「ふぅ。」

彼らはコンテナに乗り、港のクレーンで持ち上げられた。コンテナの窓から陸が見え、そこには陸を支配したズゴッグEとハイゴッグの姿が。

ハージュ「やりましたね。」

マルコ「おう。」

3人はハイタッチした。その後、基地に帰還した。


ローランド「ご苦労だった、アーノルド隊長。」

アーノルド「いえいえ、ローランド指揮官。」

ローランド「テロ組織も捕まえ、あの軍の人には厳罰処分をしようと思う。」

アーノルド「それでいいんじゃないすか?」

ローランド「では、ゆっくり休んでくれ。」

41 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 06:53:33

後日

アーノルド「ローランドも人使いが荒いよな。もう任務だってしかもこんな場所....」

ハージュ「アマゾンですね。アマゾンですもんね。」

マルコ「喉も乾いたし....あ、あの民家行ってみましょう!」

ボロボロで小さな民家に入った。屋根は藁で出来ており、日光が漏れてくる。

アーノルド「そんなに変わんないな。水ないかな~あ!ほらあそこ!井戸!」

3人は井戸に駆け寄り、中を覗いた。

アーノルド「....井戸ってどうやって水を汲むの?」

マルコ「これを降ろすんですよ。ハージュ、手伝ってくれ。」

2人は力を合わせて井戸を汲んだ。3人は井戸水を分けて飲み干した。

アーノルド「ああ~うまい!井戸水最高!これに入れて行こう。」

アーノルドはちょうど持っていたペットボトルに井戸水を入れた。

アーノルド「そろそろ出発しよう。」

3人はまたカヌーに乗り込み、オールを漕ぎ始めた。すると、猿がカヌーに乗り込んできた。

ハージュ「へぇ~野生の猿か。」

ハージュは猿の頭を撫でると、猿はハージュの肩に乗った。

マルコ「ハージュは動物と仲が良いんだな。」

ハージュ「ハハハハハ!」

アーノルド「いつも真面目なハージュが楽しそうだ。」

マルコ「動物が好きなんですよ。」

アーノルド「へぇ~」

マルコ「もうすぐ到着ですよ。あと500mです。」

アーノルド「やった~」

42 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 08:27:56

アーノルド「到着~!」

ジャングルの中に聳え立つ巨大な建物。自動ドアの向こうには広い廊下が広がっていた。

OL「あ、アーノルド大佐、マルコ中佐、ハージュ少佐ですね。では、突き当たりの扉を開けていただいて....」

アーノルド「分かりました。」

3人はレッドカーペットが敷かれている広く長い廊下を歩く。

マルコ「突き当たり....ここですね。」

ずっしり重い扉を開けると、社長の如く堂々と椅子に座る若い男がいた。

オークロン「対面は始めてだね、アーノルド大佐。」

3人は敬礼をした。

オークロン「座りなよ。」

そこにあった椅子に座った。

オークロン「我がネクロン公国へようこそ!あ、お茶持ってきて!」

秘書「はい。」


オークロン「で、要件だが....」

オークロンは巨大なスーツケースを開けて見せた。

アーノルド「これは?」

オークロン「いまから300年近く昔、一年戦争の時にジオン公国が開発したMA『ジオング』の設計図だ。我々ネクロン軍はこのMAの再開発を進めている。そこで、ローランド指揮官やアーノルド大佐に協力してほしいのだよ。勿論、悪用したりはしない。どうだい?」

アーノルド「....極秘計画ですか?」

オークロン「まあ、そうなるな。」

アーノルド「極秘の計画は、国連憲法で禁止されています。」

オークロン「....その通りだ。だが、これを悪用しないと君たちと契約をしよう。」

アーノルド「共犯者にする気ですか?問題は悪用するかではありません。極秘に計画を立てている事です。それに何より、ネクロン軍の残党に手足を奪われた僕が許しません。」

部屋に銃声が鳴り響いた。

アーノルド「....うッ!」

オークロン「....だから良心的な心を持つ人は嫌いなんだ。」

秘書「何事ですか?!」

オークロン「....」

秘書「....?!早く救急車を....」

パン!

秘書「....!」

ビビッ

オークロン「こちらオークロン、至急出撃せよ。目標は日本の京都、連邦軍の基地だ。」

軍人「り、了解!」

43 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 08:36:48

オークロン「おい、おっさんとガキ、動くな。」

ハージュ「....!」

ハージュは屈んだままオークロンにタックルを咬ます。

オークロン「ぐわッ!」

オークロンは銃を落とした。ハージュはその銃を拾い、銃口をオークロンへ向けた。

ハージュ「....どうする気だ?人を2人殺したお前に未来は....」

パン!

ハージュ「グハッ!」

ハージュは血を吐いた。

マルコ「....オークロン指揮官、その計画、乗りました。」

オークロン「ほほう....」






カチカチカチッ

オークロン「発進準備OK。」

マルコ「行きましょう。ネクロン公国の新たな時代の幕開けです。」

オークロン「発進!」

ロケットは宇宙へ向かって行った。



ネクロン兵士「何?!オークロン指揮官が逃げた?!許さんぞ...オークロンめ!」

ネクロン兵士「そうだ!そうだ!」

地球のネクロン軍兵士は、連邦軍へ協力する事を選んだ。



こうして、アンガス工業地帯で行われた「第一次ネオネクロン戦争」に続き、「第二次ネオネクロン戦争」は開戦した。

44 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 11:48:57

宇宙でも一番大きいコロニー「第1コロニー」は、現在あるコロニーの中心となる存在であり、その第1コロニーをオークロンたち「新生ネクロン軍」は狙っていた。


宇宙世紀0374年 8月


新生ネクロン軍は第1コロニーの次に大きい第二拠点「第2コロニー」を襲撃、占領した。住民たちは働かされ、軍人にされたが、もともと軍人だった人とは対等に扱われず、差別されていた。


オークロン「次の目標は第1コロニー。ただちに出撃命令を出せ。」

マルコ「了解。」



マルコ「指揮官からの出撃命令だ。今すぐ出撃せよ。」

ネクロン兵士「了解。」

各員はMSに搭乗し、MSを出撃させる。そして、オークロンたちは大型指揮母艦「ストライカー」に乗り、襲撃作戦に参加した。




MSが第1コロニーに毒ガスを注入し、人を虐殺。そして、コロニーの後ろにあるブースターをONにし、進路を変更する。目標は、「旧ネクロン公国」、すなわち過去のネクロン公国であった南アメリカである。



北アメリカ基地

指揮官「何ィ!コロニー落としだァ?」

オペレーター「大型コロニーが降下中!大気圏に突入!」

指揮官「対空砲撃てェ!」

しかし、巨大なコロニーは止まらず、カナダに落下、カナダから半径700kmが壊滅した。




ローランド「この様子だと3人は死んだか....至急人を集めてくれ。」
オペレーター「了解。」




ローランドは壇上に上がった。

ローランド「皆の者!我々、地球連邦軍は、英雄『アーノルド・ベリアム』大佐を失ったのだ!英雄、アーノルド・ベリアム大佐の仇は、我々が討とうではないか!今こそ、地球連邦軍が立ち上がる時!壊滅的な状況な宇宙連邦軍とコロニーを、我々、地球連邦軍が助太刀をし、アーノルド・ベリアム大佐の仇を討とうではないか!我々は、宇宙へ進出し、憎きネクロン公国を、討とうではないか!」

連邦兵士「オーー!」


地球連邦軍は母艦「アステルダム」にMSや荷物を積み込んだ。中にいたローランドは、帽子を深く被り直し、眼光を前に向けた。

オペレーター「準備OKです。」

ローランド「アステルダム、発進!」

全世界の母艦、戦艦が打ち上げられた。



マルコ「連邦軍がどんどん宇宙へ....」

オークロン「何だと!すぐに迎え撃て!」


第2コロニーから次々とMSが発進する。



アステルダムの隣に母艦「エルトルワート」が接近してきた。

ラビリンス「こちら、エルトルワートの指揮官、ラビリンス・ヒュースだ。この艦の指揮を任せたい、ローランド指揮官。」

ローランド「うむ。良かろう。」

ラビリンス「では。」

ラビリンスはMSデッキに駆け込み、ガンダムに乗る。

ラビリンス「....ライバルの仇....!アーサーガンダム改、出撃!」

金色のガンダムが出撃する。


オークロン「主砲、撃てェーッ!」

ストライカーの主砲をヒラリと避け、艦橋にビームライフルを向ける。

ラビリンス「貰ったァァァ!」

マルコ「そうはさせん!」


アッガイがタックルを咬ます。

ラビリンス「お前は....!」

マルコ「私はネクロンのやり方に賛成だ。連邦は甘えだ!我々ネクロン公国こそ正義なのだ!」

ラビリンス「この裏切り者ォォォ!」

マシンガンをアッガイに撃ち続ける。カンカンという音と共に装甲に銃弾が当たる。

マルコ「うう、うわぁ~~!」

ラビリンス「消えろ!」

ビームライフルがアッガイの頭を吹き飛ばす。

マルコ「前が....前が!」

ラビリンス「オォォォォォ!」

ビームサーベルがコックピットを切断した。中からオイルが飛び出し、金色の装甲に飛ぶ。

ラビリンス「まず1匹....!」

45 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 15:16:53

オークロン「我々の優勢だ。このまま押し込め!」

ビーッビーッ

指令室が赤いライトで照らされる。

オペレーター「警報!正体不明のウイルス....う、うわぁ~!」

ウイルスはオペレーターの手から侵食し始めた。侵食された場所は腐り、腐敗する。

オペレーター「あ、あぁ」

オペレーターは死体となった。ウイルスは部屋を這い周り、あらゆる物を侵食していく。

オークロン「やめろ!やめてくれ!うわぁ!死にたくない!あぁぁぁぁぁぁぁ!」

ウイルスは遂にストライカーを支配した。ストライカーに配備されたMSにも侵食した。すると、MSがゆっくり動き出す。ウイルスが操縦しているのだ。



ネクロン兵士「ストライカーがウイルスに支配されたぞ!」

ネクロン兵士「どうすれば良いんだ?!」

ネクロン兵士「あ、あぁぁぁぁぁ!」

ネクロン兵士「どうした?う、うわぁぁぁぁぁ!」

周辺のMSにも侵食して支配域を広めていく。

ラビリンス「何?!ウイルス?」

連邦兵士「はい。MSをハイジャックするらしいです。気をつけて....うわぁぁぁぁぁぁ!」

ラビリンス「おい!チッ!」

ウイルス「ビビビッ....」

ウイルスに操られたMSが次々とMSを襲う。すると、突如黒い機体が現れた。いや、機械じゃなくてウイルスだ。ウイルスがMSの特性を学習し、MSの姿へと変化した。

ウイルス「....ビビビッ」

ラビリンス「早めに倒さないと....!」

背後からウイルスが接近した。

ラビリンス「ハァッ!」

ビームライフルで撃ち落とす。が、無数に存在するウイルスは減るどころか増え続けている。

ラビリンス「元はストライカーか....アイツを落とせば!」

ローランド「待て、あの周りにはウイルスがウヨウヨしてる。今装備ユニットを送った。」

ラビリンス「装備って?」

すると、コンテナがこちらに向かって飛んできた。中には頭部センサー、対ウイルス兵器が入っていた。

ローランド「ソイツを使ってくれ。」

ラビリンス「了解!」

センサーにウイルスの反応が映し出される。

ラビリンス「ウイルスバスター!」

マシンガンを斉射する。ウイルスの反応はどんどん減っていく。しかし、長くは持たなかった。

ラビリンス「何?!ウイルスに入られたか....なら....システムも使えないのか?!クソッ!」

ラビリンスはストライカーに向かって飛んだ。

ラビリンス「特攻だ!間に合え!」

腕が侵食されていく。

ラビリンス「ここまで来たらやるしかねぇだろ~!」

アクセルを踏み込み、リミッターを解除する。

ラビリンス「うぉぉぉぉぉ!!!!」


ドガーン


アーサーガンダムは爆散し、ストライカーにもダメージを与えた。が、ストライカーは瀕死ながらも生き残り、ウイルスが修復させていく。

ローランド「あれを使え!発射用意だ!」

艦体の下部に大型メガ粒子砲が現れた。

ローランド「....撃てェーーーッ!」

青いメガ粒子砲がストライカー目掛けて発射される。



ストライカーに命中、ストライカーは原型を止めない程にまで変わってしまった。中からウイルスが吹き出してきた。溶けた黒いアルミのような液体だった。

ローランド「やったぞ!」

その時、天井から黒い鉄骨の様な物が突き刺さった。ウイルスだ。液体から個体へ変化させることが出来た。艦内はウイルスに占領されてしまった。



マーユ「ハンドム指揮官、アステルダムがウイルスにハイジャックされました。」

ハンドム「なんだと!もうあとは私たちとアメリカのコンタストン指揮官だけだな。」

コンタストン「遅れてすまない。どうする?主力指揮官がやられてしまいましたぞ。」

マーユ「こちらは数も減っています。出せば出すほどあっちが有利です。」

ハンドム「では、艦からの砲撃で対処しよう。」

マーユ、コンタストン「了解。」

46 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 17:28:40

その時....


音の聞こえない宇宙を物凄い衝撃が襲った。MSや戦艦は吹き飛び、あまりの熱にウイルスやMSが溶けてしまった。コロニーもほとんど破壊され、月も体積が2/3までに減ってしまった。いったい何が起こったのか、理解する間も無く人々は蒸発してしまった。この正体は、「唐突な地球の膨張による爆発」。いったい何故起こったのか。それはこの後の物語を見れば分かるであろう。
























新世紀0001年

宇宙世紀から何年経っただろうか....



ここは火星。人々の第二の故郷。あの地球が爆発する「アース・インパクト」の生き残りたち、通称「古人」が地球と同じ環境を再建したのだ。人口も増え、活動が盛んになっていた。そして、彼らは「月面奪還計画」へと進んでいた。この火星よりも地球に近い環境を持つ月は、巨大生物により支配されている。月を奪還し、第三の故郷とする事を目指していた。火星は、一つの星で「国」となっており、国会が開かれていた。

大統領「いよいよだ。月面奪還計画の実行は明後日....」

理事官「我々も準備出来ています。」

軍事官「我々もです。人型兵器『モビルスーツ』の開発も成功していますからね。ですが、まだ少数です。油断はしないようにしないと....」

大統領「限界まで量産を頼むぞ。」

開発官「了解。」



国民「明後日は月面奪還計画の実行日だって!」

国民「これで住める場所が増えるな!」

国民「楽しみね!」

国民の期待を胸に、緊張する軍人たち。そして遠征部隊の隊長である「オリオン・セリーニ」はその中でもガチガチに固まっていた。

軍人「大丈夫ですか?」

オリオン「ああ、ちょっと休ませてくれ。」

47 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 18:03:39

次の日

大統領は会見を開いた。


大統領は壇上に上がると、自信ありげに宣言した。

大統領「明日こそ!我々の第三の故郷となる月を奪還するのだ!」

国民「ワーワー!」



新世紀0001年 11月30日 午後3時

ドシンという音が街に響く。

国民「なんだあれ?ヤバくね?」

国民「うん....というかマジで何?」

SNS

「ヤバすぎワロタww何のドッキリだよww」

「え?これ何?」

「今日世界が終わる(笑)」



オペレーター「突如、街中に巨大生物が降下!月面で確認したのと同じタイプです!」

その巨大生物は、すこし人に似ているが、横に並んだ5つの目を持ち、中心の目が異常に大きい。

オペレーター「大きさは100m程と確認!攻撃体制はありません!」

軍事指揮官「よし、武装ヘリを派遣しろ。もしもの時の為に住民を避難させておけ。」




国民「何あれ怖えww」

国民「何のパーティーだよww月奪還計画の記念かな?」

自衛隊員「え~住民の皆様、直ちに避難してください。繰り返します。直ちに避難してください。」

国民「え?何?モンスター?」

自衛隊員「これは月から降下した巨大生物と見られます。直ちに避難してください。」

国民「え?何々?」

国民がどよめき始めた。

巨大生物「....ギョロッ」

国民「い、今、目が動かなかったか?」

国民「嘘....マジヤバくね....?!」

すると、仮面の下の目が赤黒く光り、足を踏み出した。

国民「キャーーーッ!」

国民「逃げろ!」

真ん中の目が白く光ると、レーザー光線が市街地を切り裂く。爆音を鳴らしながら崩れる市街地。

軍事指揮官「ヘリに攻撃命令を出す!撃てェ!」

ヘリ乗員「了解。バルカン砲での砲撃を開始します。」

バルカン砲で射撃を行うが、巨大生物はびくともしない。

ヘリ乗員「外見に変化なし。」

軍事指揮官「ええい!もっと撃て!」

ヘリ乗員「りょ....!」バコーーン

軍事指揮官「どうした!応答せよ!」

ヘリ乗員「....」ガシャーン

オペレーター「ヘリが全機撃墜されました!」

軍事指揮官「しょうがない。MSを出せ。」

オペレーター「しかし、資格を持っているのは遠征部隊だけ....」

軍事指揮官「ああ。だから遠征部隊を出せ。」



オリオン「出撃命令だと?!あのデカブツを倒せとでも?!」

隊員「はい。そのまんまです。」

オリオン「こうなったらやけくそだ!行くぞ!」

頭をかきむしりながらMSデッキへ向かう。


オリオン「ったく18mが100mに勝てるわけが....」

隊員「まぁまぁ。」

オリオン「ああもう!オリオン・セリーニ、モビルスーツ、出ます!」

この頃、モビルスーツというのが機体名だった。なんせ人型兵器はコイツしか存在しなかったのだ。

オリオン「携行式マシンガン!喰らえッ!」

マシンガンを撃ち続けるもダメージは無し。

隊員「うぉぉぉぉ!」

背部の大型ミサイルを4機発射する。右肩に命中し、巨大生物の肩から血が飛び散り、市街地に降りかかる。

隊員「よっしゃぁぁッ!」

オリオン「180mmキャノン....おりゃぁッ!」

仮面の下の目に命中し、かなりダメージが入ったようだ。目を押さえて、高い女の声の様な声で叫び始めた。だんだんと日が暮れてきた。

巨大生物は膝立ちになり、休眠状態へとなった。もう時刻は7時だ。真っ暗だった。



軍事指揮官「今の内に手を討たなければ....」

開発官「新型兵装の実装はどうでしょう?もう完成しておりますよ。」

軍事指揮官「はて?なんだそれは?」

開発官「A-1レール砲。基地のエネルギーを直接提供、狙撃することで無類の出力を誇ります。あの程度の皮膚なら簡単に貫通するだろう。」







後日早朝

オリオン「まだ朝なのに配備って....しかも苦手な狙撃だし....」

隊員「今回は我々はいらないですね。」



巨大生物「....アァァァァァァァァ!」

奇声を上げる巨大生物。オリオンは狙いを巨大生物の目に定める。

オリオン「そこか....当たったァ!」

仮面を貫通し、中心の目に狙撃が命中する。が、それと同時にレーザーを放ち、屈んでいた機体の真上を通過した。

オリオン「あぶねぇ....」

巨大生物「アァァァァァァァァ!」

血が溢れだし、その場に倒れた。その後、北極に運ばれて永久冷凍された。この巨大生物を第一未確認生物「タイタン」と名付けた。

48 名前:birdeater

2017/11/12 (Sun) 18:16:39

後日

大統領「もう今日の遠征は無理だな。国民もパニックになっている。」







漁師「今日も大漁だな。なァ。」

漁師「そうだなァ。高く売れるよ。」

漁師「お、なんかデカいのいるぞ。網で掬おう。」

漁師「まってよ網に入りきらないよ。」

漁師「それはすげぇ。一緒にやるぞ。せぇーの!」

その掛け声と共に船の下から何かが突き出てきた。船に穴が開き、どんどん沈んでいく。

漁師「うわぁ~!助けてくれぇ~!」

ブクブクブク

漁師「何だ?おお、こりゃデカイカニだな。船に穴開けたのお前か?許さねぇぞ....?」

いつの間にか足の爪で挟まれていた。すると、カニとは思えぬ程の大きさの口が姿を現した。本当に口が避けている。パクりの口に放り込むと、強靭な顎とキバで噛み砕いた。口からは赤い水が溢れてくる。

巨大生物「アァァァァァァァァ!」




オペレーター「またもや巨大生物を確認!海中特化型と見られ、漁船や客船を次々と沈め、人間を補食している模様。」

オペレーター「戦闘機とMSを出せ!早めに始末するぞ!」



オリオン「あれか。デカいカニ。」

よくよく見ると、上の方に前回の巨大生物が付けていた仮面があった。

オリオン「あの仮面が流行ってるのかな?」

水中に爆弾を落とす。すると、水中から鋏の様な腕が伸びてきて、機体をガッシリと掴み、水中へ引きずり込んだ。

巨大生物「アァァァァァァァァ!」

巨大生物は口を開けて、補食しようとする。

オリオン「機体ごと喰うのか?!頭おかしいんじゃねえの!」

口にグレネードを投げ込むと、体内から爆散した。海水が真っ赤に染まる。

オリオン「前回のに比べれば弱かったな。帰ろう。」

49 名前:birdeater

2017/11/13 (Mon) 17:17:16

急遽国会が開かれる。



大統領「どうする?巨大生物の出撃が後をたたん。MSも効かなくなってきてしまった。」

陸軍長「我々にもなんとも....」

海軍長「ええ。対処しきれません。」

空軍長「むしろ巨大生物の侵入自体を防ぐべきです。」

開発官「しかしですね、100m級の生物ですよ?あんなのから日本を守るのは不可能に近いです。現在死者は20万人です。」

大統領「ああ。しかしこれ以上死者を出すわけにはいかない。」

開発官「では、新型兵器の開発はどうでしょう?」

理事官「異議あり、予算はどうする気でしょうか?予算、開発費を負担するのは私たちですよ?」

開発官「開発費などは我々が負担する。」

理事官「なら、お好きにどうぞ。」

軍事指揮官「しかし我々はですね、少し慣れの時間も頂かないと。今の情報では出現の頻度も分かりませんぞ。」

情報官「今の情報ならば週に2体程と思われます。正確とは言えませんが、今の情報ではそれが限界です。」

大統領「うむ。軍事指揮官、練習の時間はどれほど?」

軍事指揮官「少なくとも1週間は要ります。」

研究官「....ええ、只今新たな情報が入りました。モニターつけて。」

大統領「なんだこれは?」

研究官「前回、海に出現した『クラステイシャン』から取り出した皮膚の成分です。細かな細胞による事で出来ているのですが....ちょっとアップして。」

研究官「はい、ウイルスの細胞である事が分かりました。これにより彼らは有害性を持つ事が判明しました。」

大統領「何?」

研究官「自衛隊、消防隊員に直ちに対策を考えていただきたい。」

自衛隊長「任せっきりかね?」

研究官「いえ、我々もウイルスの抗体を作ります。」

自衛隊長「分かった。」

大統領「では、開発班は新型兵器の開発、自衛隊、消防隊は住民の避難、研究班はウイルスの抗体の作成を実行してくれ。では、解散。」



自衛隊長「まったく....避難させろっても2箇所に別れなければいけないじゃないか。巨大生物戦でただでさえ人が足りないってのに....」

自衛隊長代理「しょうがないですね。ただでさえ国民はパニックですから悪化しないうちに避難させとかないとですね。」

自衛隊長「新型兵器も導入するので練習期間も取らなくてはな。」

自衛隊長代理「スケジュールは私が整理しますよ。」

自衛隊長「そうか。ありがとう。」

陸軍長「自衛隊側は大変そうだな。協力しよう。」

自衛隊長「そりゃどうも。」

海軍長「開発官たちも無理矢理だよな。俺たちには配備されないって言うし。自衛隊側はスケジュール詰まってるんだよな。」

空軍長「巨大生物ねぇ....空軍も楽じゃないよ。」

自衛隊長代理「隊長、オリオン小隊長たちは?」

自衛隊長「しばらく遠征は延期だ。防衛で手一杯だよ。」

自衛隊長代理「ならば彼らは何をするんです?」

自衛隊長「避難民の誘導を指示する。」

自衛隊長代理「了解。人手が増えますね。」

自衛隊長「まだまだだ。まったく足りない。」

自衛隊長代理「そうですか。残念ですね。」

50 名前:birdeater

2017/11/13 (Mon) 17:28:51

オリオン「避難民の誘導?!」

軍事指揮官「自衛隊に協力してもらう事になった。君も参加したまえ。遠征はしばらく延期だ。」

オリオン「なんで自衛隊長が....?」

軍事指揮官「今や君は信頼の置けるエースパイロットだ。空軍や陸軍、海軍も君を認めているからな。」

オリオン「了解。参加しますよ。」




オリオン「速やかに避難してください!焦らずに速やかに避難してください!ふぅ。誘導も大変なもんだね。」

ビビッ

オリオン「こちらオリオン。」

軍事指揮官「現在巨大生物を確認した。飛行型と見られるため、空軍が出撃している。」

オリオン「だからこんなに戦闘ヘリが通りかかるんですか?」

軍事指揮官「だろうな。」

オリオン「俺たちはどうすれば?」

軍事指揮官「そのまま避難民の誘導をしていてくれ。避難が完了次第出撃してもらう。」



空軍兵士「目標を確認、今も高速で移動中、ビル群の周囲を円形に飛び回っています。」

空軍長「しばらく様子を見てくれ。待機だ。」

空軍兵士「待機命令を確認、了解。」

空軍長「AA、ABはビルの裏に、AC、AD、AEは距離500付近で待機、戦闘準備だ。」

空軍兵士「了解、指示通り待機します。」

オリオン「こちらオリオン、全民の避難を確認。」

軍事指揮官「了解、帰還後、戦闘機で出撃せよ。まったく....空軍は何をしているんだ!」

51 名前:birdeater

2017/11/13 (Mon) 17:47:49

大統領「状況は?」

情報官「空軍が待機中、攻撃は開始していません。市街地での戦闘は条例により守られています。」

大統領「市街地での重火器の使用を許可する。」

補佐官「空軍長より通信、繋がりました。」

空軍長「敵の速度が速すぎて追い付けません。!」

大統領「構わず撃て!」

空軍長「了解。AC、AD、AEへ、攻撃命令を出す。」

空軍兵士「攻撃命令を確認、了解した。」

バババババ

空軍兵士「敵変化無し!北海方面へ飛行!」

空軍「情報官、海軍に連絡を。」

情報官「了解、こちら情報官、現在巨大生物が北海方面へ飛行中、イージス艦での撃墜を命令、攻撃を許可する。」

海軍長「了解、イージス艦、主砲、撃て!」

ボン....ボン....ボン....

海軍兵士「全弾回避されました!」

海軍長「弾が切れるまで撃て!」

海軍兵士「了解!う、うわぁ!」

海軍長「どうした?」

海軍オペレーター「BA艦、撃墜されました!」

ビィーーーーッ!

海軍オペレーター「続いてBB、BC、BD艦の撃墜を確認!距離1000!」

海軍長「我が艦の主砲で撃ち落とせ!砲撃命令を出す!」

空軍長「即効処理せよ!繰り返す、即効処理せよ!」

空軍兵士「しかし、弾が当たりません!ぐあぁっ!」

空軍オペレーター「AD、撃墜を確認!」

空軍長「ミサイルの発射を許可する!撃て!」

巨大生物「アァァァァァァァァ!」

空軍兵士「無事命中!そのまま海へ降下を始めました!」

空軍長「やったか!」

海軍オペレーター「巨大生物、水中へ突入!消息不明!レーダーから外れました!予想だと水深1000mを突破しています。水圧で死んだと言って良いかと。」

海軍長「成功か?」

オリオン「只今帰還しました!」

軍事指揮官「たった今、目標の殺傷が確認されたそうだ。」

オリオン「今日は手柄無しか....」

軍事指揮官「誘導員お疲れであった。」

52 名前:birdeater

2017/11/13 (Mon) 17:59:24

国会

大統領「今回で巨大生物の出現は3回目だ。今までの共通点は?」

情報官「全て頭部と見られる所に共通の仮面をつけております。色は真っ白で柄は無し、頭蓋骨の様な形です。そして、全て女性の叫び声のような奇声を上げます。それ以外は姿、色など様々です。」

大統領「うむ。新型兵器の方はどうだ?」

開発官「どうだも何も昨日発令されたんですよ?1か月くらいは....」

大統領「すまなかった。」

研究官「今回も皮膚の物質はウイルス細胞でできていました。ウイルスの抗体も完成間近です。これを街に放出すれば暫く持つでしょう。」

大統領「そうか。」

軍事指揮官「大統領、我々軍の負担が大きすぎます。」

大統領「しかし巨大生物が襲来しているんだ。君たち以外には誰にも出来ない。」

軍事指揮官「それでも負担は大きいです。日常的に現れる謎の生物を駆除するだけでも精一杯です。」

大統領「では、君たちは巨大生物の駆除を行ってくれ。それ以外は他の部署にやらせる。」

軍事指揮官「ありがとうございます。」

大統領「では、これにて解散。」

53 名前:birdeater

2017/11/13 (Mon) 19:49:36

後日

大統領「もう次が来たのか!」

補佐官「ええ。大きさは約300m、仮面有、タワーの様な形をしており砲撃型と見られます。移動は形状から見て、行う可能性は低いと見れます。」

大統領「ただのデカイ砲台だ。対空砲と固定砲台で撃ち落とせ。」

補佐官「しかしながら被弾面積が小さいです。」

大統領「その分脆いだろう。至急砲撃を開始せよ。」

軍事指揮官「了解、対空砲、固定砲撃、撃て!」

ピィーーーーッ

大地が割れ、土が噴き出す。

オペレーター「CA~CE、壊滅!」

軍事指揮官「弾幕を張れ!数で押しきれ!」

オペレーター「現在空軍が出撃しました。」

軍事指揮官「砲撃は一旦中止だ!空軍に任せる。」

オペレーター「了解、砲撃止め!」

空軍長「AA、AB、AC、AEは弾幕を張れ。」

空軍兵士「了解。攻撃を開始。」

巨大生物「アァァァァァァァァ!」

ピィーーーーッ

空軍オペレーター「AB、AEの撃墜を確認。」

空軍長「退避だ!」

空軍兵士「退避~!」

軍事指揮官「砲撃を再開しろ!」

オペレーター「了解!砲撃開始!」

陸軍長「こちら陸軍、我々も加勢する。」

軍事指揮官「了解。」

オペレーター「足場が崩れました!転落、転倒します!」

陸軍長「退避だ!退避!」

オペレーター「巨大生物、転倒しました。動きが停止、目標の殺傷を確認しました。」

大統領「よし。良いぞ。」

54 名前:birdeater

2017/11/13 (Mon) 19:58:20

後日

大統領「珍しく巨大生物は出現していないのか。」

補佐官「はい。そのようです。」

開発官「大統領、これを。」

大統領「これは?」

開発官「これからの未来を変えるプロジェクトです。」

大統領「地下都市計画?」

開発官「地下に都市を造り、巨大生物から首都を守る事が可能です。膨大な予算と月日が掛かりますが、未来を変えると見れば得る物の方が多いでしょう。そして何よりこれです。」

大統領「プロジェクトα?」

開発官「はい。現在北極で永久冷凍されている、火星に最初に出現した巨大生物『タイタン』の兵器化を狙った作戦。100m級人型兵器が我が星に導入されれば、月面での戦闘も比較的有利な状況となる他、火星に襲来した巨大生物から安全を守る事が出来ます。」

大統領「しかし、生物を兵器に変えるというのは....」

開発官「可能です。脳や心臓、肺等臓器の切除、その後コックピットブロックと動力源さえ手に入れれば、生命体を機械化する事が可能となります。」

大統領「しかし、それらの実験等は全て北極で行い、この街には被害を出さない事を約束してくれ。地下都市計画とプロジェクトα、期待しているぞ。」

開発官「了解です。」

55 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 08:49:45

10年後

あれから巨大生物の襲来は無くなり、地下都市計画は成功、次はプロジェクトαに進行した。

従業員「引き上げるぞ!せぇーの!」

グゴゴゴゴ

開発官「実に10年ぶりだな。まずは麻酔を注入しろ!解凍はその後だ!」

従業員「了解!」




大統領「無事地下都市計画は終わったが、君達はどうするのかね?」

軍事指揮官「我々も地下都市への移動をお願いしたい。」

空軍長「我々の内、誰か一つでも欠けたら大きな戦力不足です。」

陸軍長「お願いします。」

海軍長「我々からも、お願いします。」

自衛隊長「お願いします。」

大統領「うむ、地下都市への移動を認める。」

軍事指揮官「ありがとうございます。そして、プロジェクトαの事ですが....」

大統領「たった今取り掛かった。完成は来年との事だ。」

軍事指揮官「了解しました。それまでに移動します。」

大統領「移動については君達に任せよう。」

軍事指揮官「承知しております。」

大統領「では、よろしく。」




1年後




巨大兵器収納デッキ

大統領「そうか。これか。」

開発官「巨大決戦兵器第1号、『壱式』。パイロットはオリオン隊長でいいかと。」

大統領「私もそうする気だ。」

補佐官「遠征はどうします?」

大統領「まだ様子を見る。」




オペレーター「巨大生物を確認!形状は海胆の様な形です!出現地、東陸!」

大統領「....こいつを出せ。オリオン隊長を呼んでくれ。」



オリオン「オリオン、只今参りました。」

大統領「今回出現した巨大生物に、これで対抗してもらいたい。」

オリオン「話は聞いています。了解です。」

オリオンは、コックピットに乗り込んだ。

オペレーター「コックピットと本体神経のシンクロ率60%!エネルギー装填完了!」

大統領「100%まで待て。」

オペレーター「シンクロ率100%!」

大統領「出撃せよ!」

オリオン「了解!」


ガシャン


コックピットに外の景色が写される。


オリオン「行くぞ。」

巨大生物「アァァァァァァァァ!」

刺が伸び、壱式に迫る。

オリオン「うおおッ!」

刺を掴み、へし折る。

軍事指揮官「そいつは中心にコアがある。そこを狙わんと死なない。」

オリオン「了解!」

巨大生物「アァァァァァァァァ!」

今度は刺を飛ばす。が、壱式は手で叩き落とす。

オリオン「凄いパワーだ。行ける!」

巨大生物に接近した壱式は、コア目掛けて拳を繰り出す。

オリオン「終わりだぁッ!」

コアが破裂し、血が飛び出す。

オリオン「おしまいか。帰還する。」

56 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 15:32:28

軍事指揮官「ご苦労。」

オリオン「はい、苦労しました。」

軍事指揮官「乗り心地はどうだ?」

オリオン「MSとそんなに変わりませんね。」

軍事指揮官「そうか。」

オペレーター「レーダーに巨大生物を確認!こちらに接近中!」

軍事指揮官「まだ撃破から1時間も掛かっていないんだぞ!空軍、陸軍に出撃命令を出せ。オリオンは整備が終わるまで待機だ。」

オリオン「りょーかい。」



空軍兵士「こちらAA、目標の位置を確認したい。」

空軍長「203、109、185だ。」

空軍兵士「目標不明、確認出来ません。」

陸軍兵士「こちら1号、敵を確認出来ず。」

陸軍長「ということは....地中か!」

オペレーター「地中内の可能性があるとの報告です。」

軍事指揮官「地中貫通爆弾を使用してくれ。」


空軍兵士「地中貫通爆弾、投下!」

グォォォォォ!

オペレーター「鳴き声を録音、今までのと違います!」

軍事指揮官「何?」

地面からイルカ....いや、クジラの様な生物がドルフィンジャンプの如く飛び出した。

オペレーター「大きさを計測!....6000mです!」

軍事指揮官「つまり6kmか?そりゃえらいことになるぞ....攻撃を開始せよ。」

空軍長「攻撃開始、急げ。」

空軍兵士「了解、攻撃開始。」

巨大生物はビルを押し通しながら地面を滑って行く。

陸軍長「追え!追い付き次第攻撃を開始せよ。」

陸軍兵士「了解、追跡します。」

オペレーター「地下都市までのこり400km!秒速7kmで進んでいます!」

軍事指揮官「固定砲台を撃て!地下都市への侵入を防げ!」

オペレーター「了解、砲撃開始!」

空軍兵士「只今攻撃を開始した、損傷を確認出来ず。」

空軍長「ここまでやっても無傷か....攻撃を続けてくれ。」

空軍兵士「了解。」

オペレーター「損傷を確認出来ません!残り200km!」

軍事指揮官「まだだ!諦めるな!」

オペレーター「侵入まで5、4、3....」

巨大生物はドリルの様に回転し、地中に潜り始めた。

空軍兵士「目標を見失いました!」

空軍長「クソッ!」

オペレーター「来ます!」

轟音と共に地下都市に侵入。

オペレーター「基地衝突まで3、2....」

軍事指揮官「オリオン!」

巨大生物の頭に殴りかかった。

オリオン「あぶねぇ。それにしてもでけえクジラだな。新鮮で旨そうだ。さて、海に帰そうか!」

壱式は、巨大生物を押し返そうとするも、巨体と相まってそのパワーで壱式を圧倒する。

オリオン「うぉぉぉぉぉ!」

巨大生物は徐々に後ろに下がり始めた。

軍事指揮官「固定砲撃撃てェーッ!」

オペレーター「リミッター上限を突破!」

バキン

オペレーター「装甲、パージされました!」

オリオン「うぉぉぉ!」

巨大生物「グォォォォォ!」

壱式は、右腕を後ろに引き、目に向かって手を突き刺して、目を引っ張り出す。

巨大生物「グォォォォォ!」

オペレーター「リミッター、破壊されました!オーバーヒート中!」

軍事指揮官「直ちに戦闘を止めさせろ!」

オペレーター「オリオン隊長!戦闘を中止してください!」

オリオン「ここで引き下がれるかァァァァァ!」

血塗れの右腕を、ハンドグレネードを持って体に突き刺した。

オリオン「これでェェェェェ!」

グレネードが体内で爆発し、巨大生物の頭部を粉砕した。動きが止まった。

オペレーター「撃破を確認しました。」

軍事指揮官「よし....」

57 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 16:19:07

大統領「遂に知性を持ったか。」

補佐官「はい。早めに処理したほうが良いかと。」

大統領「遠征を行おう。」

補佐官「畏まりました。」

大統領「月日は2か月後だ。伝えてくれ。」

補佐官「了解。」



オリオン「遠征?」

軍事指揮官「今度こそ実行するらしい。」

オリオン「時と場を選んで言ってくれよ大統領....」

軍事指揮官「まぁしょうがない。2か月後との事だ。」

オリオン「了解。」





2か月後

オリオン「遂に来た....遠征の日。」

隊員「頑張りましょうよ。」

オリオン「ああ。」

整備士「遠征船、準備出来ました!」

大統領「お願いするぞ。」

オリオン「はい。」

オペレーター「発進5秒前!4、3、2、1、」

オリオン「発進!」

遠征船が発進する。目指すは月、ここで彼らの居場所を奪い合う戦いが始まるのだ。

58 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 16:32:31

オリオン「....」

隊員「....」






































月に到着。

オリオン「では今より、ハンター計画を開始する。」

次々と遠征船から発進するヘリ、そして壱式もそのうちの一つ。

オリオン「うぉっ!」

鳥型生物の背中に乗り、コンバットナイフを背中に突き刺した。

鳥型生物「ギャァァァァオ!」

降下する鳥型生物にしがみつきながら、着陸する。巨人がウヨウヨしており、油断は禁物であった。

人型生物「ギョロッ....!」

オリオン「うぉらぁッ!」

頭を殴り飛ばす。

人型生物たち「!!」

オリオン「来い。」

迫り来る巨人たちをどんどん振り払う。

オリオン「全滅させる....絶対だ!」

巨人の攻撃を避け、腹にストレートを入れる。よろけた巨人に回し蹴りを入れると、巨人は倒れた。

オリオン「大規模戦略兵器を使う。」

肩にバズーカを構え、こう呟く。

オリオン「核弾頭、発射。」

核爆発は巨人を飲み込んだ。

オリオン「いっちょ上がり!」

59 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 17:07:18

人々は、数々の戦略で敵を窮地へ追いやった。これから、この月はどうなるのか?一体どっちが勝つのか?それを知る者は誰もいない。ただ1つ、分かることは、「負けた方が悪」なのだ....




そして最後に。地球を爆破させたのは、人類だ。


独立国家ネクロン公国 完

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大・結・集!集え!我らのヒーローたち!
1 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 15:31:59

これは、birdeaterが書く完全妄想小説です。

2 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 15:38:44

この小説は、現在birdeaterが認知する小説のコラボ小説です。(勝手にコラボさせてすいません。)

コラボ予定の小説は、birdeaterの「MS GEASS」、「閃光起動ドミニオン」、「真・birdeater」、「独立国家ネクロン公国」、「独立国家ネクロン公国(火星編)」、「機動戦士ガンダムサーガシリーズ」、リョウ殿の「大剣聖ダイフォボス」、「必殺機動ガンボーイ」、セア殿の「LIFE ARMORS」、ユル殿の「孤独のラウンダー」、クロノス殿の「宇宙海賊軍シリーズ」です。


この物語はパラレルワールドでもあり、設定も少し変える可能性があるのでご了承ください。


是非、感想やアドバイスをお願いします。

3 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 15:55:24

AGE世界

ユル「....ここらで休憩とするか。」

街中を歩くユル。一旦休憩を入れる。水筒を開け、一気に飲み干す。

??「ユルよ。助けてくれ。」

ユル「誰だ?何故俺の名前を!」

周りにそれらしき人はいない。脳内に直接メッセージを伝えているのだ。

??「君の力が必要だ。お願いする。」

ユル「どこへ行けばいい?」

ウィーーン

空には巨大な宇宙船が浮いていた。梯子が降りてくる。

??「登れ!」

ユル「お、おう。」

梯子を登り、疲れきった表情を見せたユル。

ユル「梯子長くない?」

??「すまんすまん。おっと、申し遅れた。俺は富士鳥 介十。ちょっと頼みたい事があってな....」

ユル「??」

富士鳥「実は....」



LIFE ARMORSの世界

ミール「ふんふーんふんふーん....」

ふと窓を見ると、そこには巨大な宇宙船が。

ミール「ふぇ?」

宇宙船の窓が開き、ミールが除いている窓を割る。

ミール「ひゃあああ!」

富士鳥「乗って!早く!」

差し伸べた手に掴まり、宇宙船へと入った。

ミール「急に何?!ていうか誰?!」

富士鳥「富士鳥 介十。」

ユル「ちわ。」

富士鳥「ちょっと頼み事だ。実は....」


ガンダムサーガの世界

あのマシンヒューマノイドとの戦いから数年前。

ヴァルア「父さん、仕事終わった。」

モレア「さすが隊長、仕事が早い。」

キリス「お見事です。」

ケニト「俺も見習わないと。」

ヴァルア「えへへ....」

その時、会社の上に宇宙船が舞い降りた。

ロギア「ワァオ。」

富士鳥「乗ってくれ!早く!」

梯子を登る。

富士鳥「いきなりすまんな。実は....」

4 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 16:10:31

ガンダムサーガのストーリー説明

自分たちの街が襲撃された時、ロギア・ミランは祖父がロギアのために隠したMSに搭乗し、MSを撃退、その後軍に入軍、敵が落としたコロニーを単独で対応し、世界を守った後、人類が作り、人類の敵であるMA「ザフキエル」を討伐し、英雄となった。そしてその子供「ヴァルア・ミラン」は、「スカルヘッド隊」の隊長となり、隊員の「ケニト」、「モレア」、「キリス」と共に活躍していた。



ガンボーイの世界

ガッパーニ「お、お客さんだ。」

ジョーイ「今コーヒー淹れますよっと♪」

富士鳥「今回は、皆さんに協力してほしいのです。是非我が船、ドミニオンへと乗っていただけないでしょうか?」

ガッパーニ「ムゥ?」

富士鳥「実は....」


日本 東京

キッド「今回もご苦労。ゆっくり休んでくれ。」

補佐官「指揮、来客です。」

キッド「通してくれ。」

タッタッタッ

富士鳥「えぇ、富士鳥 介十と申します。実は、アーノルドさんと、ローランドさん、勿論キッドさんにも協力してほしい事がありましてね。」

キッド「内容は?」

富士鳥「実は....」


火星基地 部屋

オリオン「今日も非番か。つまんねーの!」

ウィーーン

オリオン「誰ですか?こんな時に。」

富士鳥「いきなりすいませんね。富士鳥 介十です。」

オリオン「何の用ですか?」

富士鳥「オリオン隊長に協力してほしいのですよ。実は....」

5 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 16:17:56

ダイフォボスの世界

マサト「いやぁダイフォボスって強いな。」

ケンゴ「強すぎて怖いぐらいだ。」

ダイサク「ああ。」

その時、後ろから声をかけられた。

富士鳥「すいません、富士鳥 介十と申します。」

マサト「すいません、何の用でしょうか?」

富士鳥「実はですね....」


宇宙海賊軍の世界

アイン「いやぁ、飯旨いわぁ~」

リョウ「そうですね。」

セア「リョウさん、それ取ってくれません?」

リョウ「あいよ。」

セア「ども。」

その時、無線通信が繋がる。

富士鳥「私は富士鳥 介十です。皆さんにも協力してほしい事が....」

アイン「にも?」

ユル「ハロー。」

アイン「あ!ユル!」

富士鳥 介十「実は....」


MS GEASSの世界

ショウマ「なんて事だ....警察官は徘徊してるし、外には出れないし....」

ピーンポーン

富士鳥「富士鳥 介十です。ちょっとショウマ君、ツバキさん、ケント君に助けてほしい事が....」

ケント「俺もか?」

富士鳥「はい。実は....」

6 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 16:24:40

ドミニオン 艦内

富士鳥「今回皆さんに集まってもらったのは、我々が住む世界を守るためです。皆さんはそれぞれ別の世界に存在します。」

ロギア「そうだな。」

アーノルド「で、こんなにも集まって何をしようと?」

アイン「うむ。ここまで集まる必要があるのか?」

ショウマ「早く内容を教えてください。」

富士鳥「ああ。今、この世界の悪を束ねる存在『ダーカー・エンペラー』の存在に気付いた我々は、この存在の野望を阻止するため、戦わなければいけないのです。そして何より、ダーカーエンペラーは脅威なる力を持っています。並大抵の力では勝てません。だからこそ、皆さんに集まってもらったのです。」

ガッパーニ「カーティス、アロンソもやってくれるか。というか機体はどうするんだ?」

富士鳥「ここに積んであります。安心してください。」

カーティス「それだったらやりますよ。」

アロンソ「ああ。」

ジョーイ「俺もやるぜ!」

ケント「あぁ。」

ツバキ「いつ行くんだ?」

富士鳥「まずは俺の仲間も紹介しますから。」

7 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:22:26

地球

ドミニオンとスペリアスイーグルが着陸する。

富士鳥「おまたせ。」

美里「やっと来た。」

富士鳥「だって全ての平行世界を廻ったんだぞ!しょうがないだろ!」

シン「じゃあ、早速行きますか。」

富士鳥「おう。」

その時、工場に爆音が響く。

富士鳥「勘づかれたか!」

ダーカーエンペラー「下部どもォ!あの工場を破壊しろぉッ!」

大量のロボットが工場を襲う。その時....

ガガガガガ

銃撃音が響き、敵を殲滅する。

ミール「....ディラク!」

ディラク「勝手にどこ行ってんだこの野郎!1人で動かすの辛いんだよ!」

ミール「すんまちぇん!」

ディラク「アァ?(怒)」

ミール「す、すいません!」

アイン「俺たちも行くぞ。BE、火器管制は頼むぞ。」

BE「了解っす!ET、TS、みんなの援護だ。」

ET「了解っす。」

TS「あいよ。」

ミール「行くよ!」

ナイフを構えたイズラフィーレは、敵陣へ突撃する。回転しながら敵を切り刻む。

アイン「主砲撃てぇーッ!」

BE「主砲発射!」

スペリアスの主砲が敵を撃破する。

富士鳥「俺たちだってな!チェンジ!真・ドミニオン9!」

ディラク「デッケェ!軽く300mは超えてるぞ!」

真・ドミニオン9は、体から打ち出すビームで、敵を撃破する。

ショウマ「行くぞ!エンハンス!」

ツバキ「やるわよ、アーチャー!」

弓矢とブレードガンで敵を撃ち落とす。

ケント「ウォォ!」

ドリルホーンで敵に突撃する。

セア「ローリング・バスターライフル!ソリャァァァ!」

遂に敵はほぼ全滅した。すると、残りが宇宙へと上がっていく。

ミール「どうするの?イズラフィーレは宇宙へ行けないのに....」

研介「任せてください!合体!」

ディラク「ふぇ?!」

イズラフィーレの背中にツインズ・イーグルが合体する。

研介「完成!イズラフィーレ・V!」

ディラク「エェェェェ!」

研介「行きましょう、宇宙へ!」

8 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:33:15

ここでのキャラクター設定

富士鳥 介十(35歳)
[閃光起動ドミニオン]より出演。各世界から人々を呼び寄せた張本人。ドミニオンのパイロット。イケメン。

富士鳥 美里(31歳)
[閃光起動ドミニオン]より出演。富士鳥の妻。ドミニオン・レディーのパイロット。美人。

富士鳥 鈴(10歳)
[閃光起動ドミニオン]より出演。富士鳥の子であり、研介とは双子。ツインズ・エンジェルのパイロット。

富士鳥 研介(10歳)
[閃光起動ドミニオン]より出演。富士鳥の子であり、鈴とは双子。ツインズ・イーグルのパイロット。

待井 百合(35歳)
[閃光起動ドミニオン]より出演。介十の幼なじみ。ドミニオンのパイロット。

高橋 大樹(35歳)
[閃光起動ドミニオン]より出演。介十の幼なじみ。ドミニオンのパイロット。

シン(?)
[閃光起動ドミニオン]より出演。人造人間。ドミニオン・ドラゴンのパイロット。

アル・ウーディア(24)
[閃光起動ドミニオン]より出演。木星人。ドミニオン・シャドーのパイロット。

9 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:38:23

ガッパーニ(?)
[必殺機動ガンボーイ]より出演。GF9の親玉的な存在。

アロンソ
[必殺機動ガンボーイ]より出演。GF9の一員。

ジョーイ
[必殺機動ガンボーイ]より出演。GF9の一員であり、おもてなし役。

カーティス
[必殺機動ガンボーイ]より出演。GF9の一員。

10 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:41:03

マサト(?)
[大剣聖ダイフォボス]より出演。元小説ではもっと詳しく書いてあるので参照。ダイフォボスのパイロット。

ケンゴ(?)
[大剣聖ダイフォボス]より出演。元小説ではもっと詳しく書いてあるので参照。ダイフォボスのパイロット。

ダイサク(?)
[大剣聖ダイフォボス]より出演。元小説ではもっと詳しく書いてあるので参照。ダイフォボスのパイロット。

11 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:46:17

ミール・ナイトメア(136)
[LIFE ARMORS]より出演。136歳であり、身体能力も高い。イズラフィーレのパイロット。

ディラク・カッゼ(?)
[LIFE ARMORS]より出演。イズラフィーレのパイロット。

ユルフィエル・アクラ(?)
[外典:孤独のラウンダー]より出演。宇宙海賊軍の一員でもある。現在マイクロギラーガを持ち歩いている。

Ears tiger(?)
[真・birdeater]より出演。birdeaterの同期。

Tree spider(?)
[真・birdeater]より出演。birdeaterの同期。

12 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 18:52:52

アーノルド・ベリアム(詳細不明)
[独立国家ネクロン公国]より出演。数々の戦争で功績を残してきたエースパイロット。階級は大佐。

ローランド・シルアル(詳細不明)
[独立国家ネクロン公国]より出演。アーノルドの先輩であり、階級は現在、キッドの後を継いで指揮官を務めている。

キッド・モルレット(詳細不明)
[独立国家ネクロン公国]より出演。ローランドの先輩で、元指揮官。戦歴もトップである。

オリオン・セリーニ(詳細不明)
[独立公国ネクロン公国]の[火星編]より出演。月面への遠征部隊の隊長であり、巨大兵器[壱式]のパイロット。

13 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 19:00:09

ロギア・ミラン(詳細不明)
[機動戦士ガンダムサーガシリーズ]より出演。MSのパイロットで、祖父の会社を継ぎ、現在社長。数々の危機から地球を救っており、地球の英雄となっている。しかし、この物語の後のマシンヒューマノイド戦で戦死する。

ヴァルア・ミラン(詳細不明)
[機動戦士ガンダムサーガシリーズ]より出演。MSのパイロットで、中学生ながらも社長代理を務めたりと色々凄い。

ミライヤ(詳細不明)
[機動戦士ガンダムサーガシリーズ]より出演。シュルゲ艦長の補佐、秘書を務めていたエースパイロット。主に重装備のMSに搭乗する。

アレス(詳細不明)
[機動戦士ガンダムサーガシリーズ]より出演。ロギアと渡り合える程の技量を持つ人類最強の男。しかし、結構天然。

ローレ(詳細不明)
[機動戦士ガンダムサーガシリーズ]より出演。アレスの補佐を務める狙撃者。狙撃MSに搭乗することが多い。

14 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 19:08:10

アイン・クロノス(詳細不明)
宇宙海賊軍のリーダーであると共に、スペリアスイーグルの艦長。

セア・クロイツェル(詳細不明)
宇宙海賊軍の一員。大火力である[ウイングガンダムゼロFX]に乗り、とにかく大火力な人としてスペリアスで知られる。ウイングガンダムゼロ様が大好き。

ウラジーミル・リョウ(詳細不明)
宇宙海賊軍の技術士。通称[技士長]。誰にでも優しく厳しい兄貴肌。

birdeater(10代)
宇宙海賊軍の技術士。色々ダメな所はあるが、それでも頑張ってます。スペリアスの火器管制担当であり、一般MS専用武装開発第一人者。

ユルフィエル・アクラ(?)
宇宙海賊軍の技術士。以下は、[外典:孤独のラウンダー]の設定より。

15 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 19:11:38

ショウマ ムツキ(16)
[MS GEASS]より出演。[PMS-01 エンハンス]に搭乗する。

ケント ランマル(16)
[MS GEASS]より出演。[PMS-06 ビートル]に搭乗する。

ツバキ シマナカ(16)
[MS GEASS]より出演。[PMS-03 アーチャー]に搭乗する。

16 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 19:31:16

機体設定

[閃光軌道ドミニオン]シリーズ

ドミニオン・アタッカー
富士鳥 介十が搭乗する戦闘機。変形後、ドミニオン3の頭、胸部になる。

ドミニオン・タンク
高橋 大樹が搭乗する戦車。変形後、ドミニオン3の腹部、腕部になる。

ドミニオン・ロケット
待井 百合が搭乗するロケット。変形後、ドミニオン3の腰部、脚部になる。

ドミニオン3
ドミニオン・アタッカー、ドミニオン・タンク、ドミニオン・ロケットが合体したロボット。巨大な「ドミニオン・ハルバード」が武器。

真・ドミニオン3
ドミニオン3が更なる進化を遂げた姿。機体スペックは、ドミニオン3を圧倒的に上回る。

ツインズ・イーグル
富士鳥 研介が乗る全身が青い鷲。変形後、ツインズVの右半身になる。

ツインズ・エンジェル
富士鳥 鈴が乗る全身が桃色の天使。変形後、ツインズVの左半身になる。

ツインズV
ツインズ・イーグルとツインズ・エンジェルが合体したロボット。素早い動きで敵を翻弄するスピードアタッカー。

ドミニオン・ドラゴン
シンが乗る巨大な竜。口から吐く炎で敵を焼き尽くす。

ドミニオン・ドラゴンZ
ドミニオン・ドラゴンが変形したロボット。右腕のドラゴンヘッドから様々な弾を発射する。

ドミニオン・レディー
富士鳥 美里が乗る女性的なフォルムを持つロボット。主に格闘戦を得意とする。

ドミニオン・シャドー
アル・ウーディアが乗る忍者型ロボット。ビームシュリケンによる連撃を得意とする。

真・ドミニオン8
真・ドミニオン3に、ツインズV、ドミニオン・レディー、ドミニオン・シャドー、ドミニオン・ドラゴンZが合体したロボット。圧倒的なパワーを持つ。

ドミニオン・サルベージ
巨大戦艦。艦橋にドミニオン・アタッカーを合体させる事で操縦が可能になる。

ドミニオン1
[ミーン・ライムス]が乗るドミニオン。単独での変形機構は無い。※ミーンは登場しません。

真・ドミニオン9
真・ドミニオン8にドミニオン1が合体したロボット。

真・ドミニオン10
真・ドミニオン9が頭部へ変形し、ドミニオン・サルベージがボディに変形したロボット。巨大な機体で圧倒的な火力を誇る。

真・ドミニオン∞
世界中の機械が真・ドミニオン10へ集合した姿。その大きさは銀河をも超える。

神・ドミニオン∞
真・ドミニオン∞が頭部へ変形し、世界中の人の思いが集合した姿。ボディはエネルギーで生成され、攻撃を無効にする。その大きさは銀河数万個分。

17 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 19:36:20

[大剣聖ダイフォボス]シリーズ

銀河大剣聖ダイフォボス
マサト、ケンゴ、ダイサクが乗る巨大ロボット。必殺技は[天空剛雷剣]。

[LIFE ARMORS]シリーズ

イズラフィーレ
ミール、ディラクが乗るMS。今の所武装は両手剣のみ。(いつか追加するかも....)

18 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 07:49:28

ヒューーーン

彼らは敵を撃破しながら大気圏を抜け、周囲を見回した。

富士鳥「もうちょい遠いか。」

ショウマ「方角的には月の方だ。」

ディラク「どうする?」

待井「行くしかないでしょ!」

彼らは、月へと向かっていった。




宇宙要塞[ヴァレンチノ・ウォール]

A「ダーカー皇帝、地球遠征部隊が全滅後、彼らはこちらへと向かっております。」

ダーカー「迎え撃て。そこまで脅威では無い。ただの霊長類が調子に乗ってるだけだ。防衛部隊を出せ。」

A「了解しました。」




富士鳥「敵が来たぞ!確認できるだけで5000はいる!」

セア「俺の出番かな?」

研介「あ!そうだ!鈴、合体だ!」

鈴「え?でも研介はイズラフィーレに合体してるし。」

研介「このまま合体だ!行くぞ!ハイパーコンバイン!」

ツインズ・イーグルがイズラフィーレの右腕に、ツインズ・エンジェルが左腕に合体する。

研介、鈴「完成!限界突破!イズラフィーレV!」

ディラク、ミール「エェェェェェ?!」

ショウマ「俺も参加するぜ!」

ツバキ「私も。」

研介「セアさん、行きましょう!」

セア「ああ。ツインバスタースマッシャー!」

研介、鈴、ディラク、ミール「ローリング・イズラフィーレ・バレット!」

ショウマ「スピン・マグナム!」

ツバキ「ショット・アロー!」

弾幕が敵を圧倒する。

アイン「主砲撃てぇー!」

BE「発射!」

富士鳥「ドミニオン・レーーザーー!」

オリオン「どぉりゃぁぁぁ!」

アーノルド「ローランド、行くぞ!」

ローランド「あぁ。」

アーノルド、ローランド「うぉぉぉ!」

連携攻撃で敵を制圧する。

A「ダーカー皇帝!敵が制圧されています!」

ダーカー「落ち着け。奴等は私が始末しよう。」



ET「侵入成功ってか。」

TS「やったね。警備がウロウロしてるよ。」

ET「ロボットだ。撹乱すれば楽勝だ。」

ウィーーン

TS「あーあ、見つかっちゃった。」

ET「行こう。」

二人はコンバットナイフを使い、ロボットを押し切ろうとするも....

ET「硬すぎ!」

ロボットは腕のブラスターを構える。その時....

バババババピューン!

ET「誰だ?」

クリストハルト「助太刀に来てやったぜ。」

スパーン

お京「こんなもんかしら?」

クリストハルト「2人は先に行け。コイツらは俺らが始末する。」

ET「ありがとう。じゃ、頼むぞ。」

クリストハルト「おう。」

お京「任せておいて!」

19 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 12:04:01

クリストハルト「さぁ。来いよ。」

ロボット「ビィーッ....ピュギーン!」

ロボットが放つレーザーを華麗に避ける。

クリストハルト「そんなので勝つ気か?」

クリストハルトがマシンガンのトリガーを引き、ロボットのセンサーを破壊する。

お京「フッ!」

お京の小刀がロボットの頭を切り飛ばす。

クリストハルト「流石お京さん。」

お京「お世辞はいらんて。」

クリストハルト「まだ来ますよ。」

お京「あの2人が終わるまで時間稼ぎしましょうか。」

クリストハルト「ああ。」



ET「ここが最上階か。」

TS「遂に決戦か....」

ET「行くぞ。」

扉を体当たりで開ける。

A「何者だ!」

ET「お前らの計画を止めに来た。」

ダーカー「その程度の力でか?」

TS「挑発か?じゃあこっちから....うぐッ!」

Aの右肘がTSの腹に直撃。

ET「おい!うがぁッ!」

ダーカー「煩いぞ。」

ET「超能力かよ....!」

バタッ

クリストハルト「おい!アイツらまだ終わらないの?」

お京「遅いわね。....!」

ビリビリッ!

バタッ....




富士鳥「おい!あれを見ろ!」

ダーカー「我々の力の結集、ムーン・ダーカー!」

月がロボットに変形する。

ショウマ「デッカいわ....流石に無理だろ。」

ミール「うーん....」

ダーカー「ビーム・ブレイカー!」

稲妻が迫り、ダメージを受ける。

マサト、ケンゴ、ダイサク「天空ゥゥ....剛・雷・剣!」

ダイフォボスは、ムーン・ダーカーに捕まってしまった。

ケント「ドリルホーン!」

アロンソ「喰らってみろ!」

だが、傷一つつかない。

ダーカー「悪足掻きが!邪魔だ!」

ムーンダーカーは地球へと向かう。

アイン「あっ!ちょっと待って!追いかけよう!」

しかし、ムーン・ダーカーは、どんな攻撃を受けても傷一つ付かない。

リョウ「このままでは追い付けんぞ!」

ユル「どうする?!」

富士鳥「....やるか。」

一同「はい?」

富士鳥「....合体だァァァァ!ハイパー・コンバイン!」

一同「エェェェェェ!」 

ダーカー「何だ?」

真・ドミニオン3にエンハンス、ビートル、アーチャー、ガンボーイが合体する。

高橋「真・ドミニオン13!」

イズラフィーレ、壱式、ヴァルーメll、ナーヴガンダム、ガンダムディヴァイン、SHバイアラン、ドミニオン・シャドー、ドミニオン・レディーが合体する。

ミール「完成!イズラフィーレ7!」

ディラク「なんでノリノリなんだよ。」

シン「合体!」

スペリアス・イーグルとドミニオン・ドラゴンが合体。

シン「完成!スペリアス・ドラゴン!」

アイン「えぇっ!?」

ダイフォボスに、ツインズ・イーグル、ツインズ・エンジェルが合体する。

研介、鈴、マサト、ケンゴ、ダイサク「完成!ダイフォボスV!」

彼らは、必殺技を使う。

富士鳥「必殺!モビルガン・ハルバード・スラァァッシュ!」

虹色の巨大なハルバードがムーン・ダーカーに直撃する。

ミール「ハイパー・フルバースト!」

大量のビーム砲からビームを放つ。

アイン、シン「主砲、撃てぇーっ!」

火炎とビームが螺旋状に発射される。

研介、鈴「ローリング!」

マサト、ケンゴ、ダイサク「天空ゥゥ....」

研介、鈴、マサト、ケンゴ、ダイサク「剛・雷・剣ッ!」

ダーカー「ウガァッ!しかしなァ....こっちには人質がいるんだよ!」

BE「2人とも!」

ガッパーニ「アロンソ!お京!」

ET「すまん....」

クリストハルト「気にするな!やれ!」

ダーカー「今だァ!ビーム・ブレイカーァ!」

カキーン

ダーカー「何ィッ?!」

富士鳥「....お前ごときに....地球壊されてたまるかよ....!」

20 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 12:26:30

マサト「思いを貫くのがヒーローってやつだろ!」

アイン「情けねぇ死に方はしたくねぇ....!」

富士鳥「行くぞ!超限界変形!」

各機体が合体し、頭部へ変形して体がエネルギーで生成される。

富士鳥「世界中の思いを乗せて、人類代表としてお前を倒す!」

一同「超超限界進化!大・スペリアス・ドミニオンMDG(メガドラゴン!)」

ダーカー「しかし、進化こそが破滅の道なのだ!」

ムーン・ダーカーが巨大化する。

ダーカー「終わりだァッ!」

右腕のビーム砲から稲妻が走る。

一同「必殺!ハイパー・ロボット・アタック!」

巨大な剣に気合いを込めて降り下ろす。

一同「ウォォォッ!」

ダーカー「無駄ァァァァ!」

バキッ

剣が折れる。

一同「行くぞ!」

頭部が変形し、人型になる。

一同「大・スペリアス・ドミニオンW!」

ダーカー「何?!」

一同「真・天空・スマッシャーキック!」

飛び蹴りをするが、ビームのせいでなかなか近づけない。

一同「ローリング・スラッシャー!」

回転しながらビームを切り裂く。

ダーカー「馬鹿な!何故そのような事が!」

一同「人間を....人類を....舐めるなァァァァァ!」

バキーーン!

ムーン・ダーカーの頭部を貫通する。

ダーカー「ぐわぁぁぁッ!」

ドガーーン!


爆煙の中から現れたのは、ダーカーだった。

ダーカー「覚えていろ....!」

富士鳥「次は許さんぞ。」

21 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 12:36:04

[この小説で出た限定機体]
イズラフィーレ・V
イズラフィーレとドミニオン・イーグルが合体した姿。大気圏の突破や、宇宙での活動が可能。

限界突破イズラフィーレV
イズラフィーレにドミニオン・エンジェルとドミニオン・イーグルが合体した姿。

真・ドミニオン13
真・ドミニオン3にエンハンス、ビートル、アーチャー、ガンボーイが合体した姿。

イズラフィーレ7
イズラフィーレに壱式、ヴァルーメll、ナーヴガンダム、ガンダムディヴァイン、SHバイアラン、ドミニオン・シャドー、ドミニオン・レディーが合体した姿。

スペリアス・ドミニオン
スペリアス・イーグルとドミニオン・ドラゴンが合体した姿。

ダイフォボスV
ダイフォボスにツインズ・イーグルとツインズ・エンジェルが合体した姿。

大・スペリアス・ドミニオンW
真・ドミニオン13とイズラフィーレ7、スペリアス・ドミニオン、ダイフォボスVが合体した姿。大きさは惑星サイズ。

大・スペリアス・ドミニオンDMG
真・スペリアス・ドミニオンWが頭部へ変形し、体がエネルギーで生成された姿。大きさは....お察しください。

22 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 12:37:21

[この小説限界キャラクター]
ダーカー・エンペラー
この世界の悪を束ねる存在。超能力を使用できる。

A
ダーカーエンペラーの補佐的存在。身体能力が高い。

23 名前:birdeater

2017/11/23 (Thu) 13:02:01

富士鳥「皆さん、ありがとうございました。」

アイン「いえいえ。では、俺たちはこれで。」

ユル「さよなら!」

ヒューン

富士鳥「ちゃんと元の世界へ転送されますご安心ください。」

ショウマ「じゃ、僕たちも。」

ヒューン

マサト「いろいろありがとうございました。では。」

ヒューン

ガッパーニ「またいつか会おうな。」

ヒューン

オリオン「じゃ、仕事あるんで。」

ヒューン

アーノルド「さよならです。」

キッド「ありがとな。」

ヒューン

ユル「さて、戻るとするか。」

ヒューン

ディラク「お世話になりました。」

ミール「した~」

ヒューン

ロギア「じゃあ、お別れだな。」

ヴァルア「ありがとうございました。」

ヒューン

富士鳥「....さて、これで終わりかな。」

高橋「そうだな。」

こうして、彼らはまたいつもの生活に戻ったのであった。この記憶は、生きている限りいつまでも、残り続けるであろう。



大・結・集!集え!我らのヒーローたち! 終














ダーカー「........まだだ....まだ終わらんぞ....」

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機動戦士ガンダム [MS GEASS](モビルスーツ ギアス)
1 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 20:17:40

注意!

・この小説は、birdeaterが書く完全妄想小説です。

・感想、批判等のここへのコメントはお控えください。感想、批判等は主スレにて行ってください。

・この小説に感想、アドバイスをくださると嬉しいです!思った点、不思議な点、質問等も応募しています!

・新たな小説をまたもや立てました。ゴメンナサイ。

2 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 20:46:45

~あらすじ~
西暦5021年....人類は謎の物体、通称「パンドラ」を発見した。パンドラの内部には大量の未知のエネルギーが凝縮されていると思われていたが、あまりにも高熱、頑丈な為に分解出来る可能性はかなり低かった。


そしてある日、この「パンドラ」を争奪するテロが勃発した。民間人側のテロ組織「アンチ・ナーション」と、力を持つ裕福な男「アシン・サシアン」が指揮を取る「キング・フォース」、そして、「国家」。


このパンドラを秘密の鍵を握る存在である、人類の遺産「モビルスーツ(MS)」。MSは、現在日本にしか存在を確認しておらず、日本に7機のMSを確認している。


この物語は、とある1人の高校生の物語である。


ショウマ「おーい!ケント!」

ケント「おうショウマ!今日はいつもより早いじゃねえか!」

ショウマ「まぁね。俺だってやる時はやるんだよ!」

ケント「お前のやる時の感覚が俺には分からないよ。」

ショウマ「ふーん。」

この二人の青年「ショウマ・ムツキ」と「ケント・ランマル」。彼らがこの物語の主人公。今年、高校へ入学した。

ショウマ「さーて到着したぞ!ここが高校か!」

ケント「早速行ってみようぜ!」

下駄箱でクラスを確認する。

ショウマ「同じクラスじゃん!イェーイ!」

二人はハイタッチし、そのままクラスへ向かった。

ショウマ「ここか。なかなか賑やかですな。」

ケント「ホントだな。席も近いし良かったな。」

ショウマ「おう。」

クラスにはいろんなやつがいた。自己中、厨ニ病、イケメン、美女、オタク、ボッチ....

キーンコーンカーンコーン....

ショウマ「席に座ろうぜ!」

ガラガラガラ

担任「えぇ、こんにちは。今年一年間、君たちの担任をするダイト ムツキです。ええ、早速ですが出席を取ります。えぇ、ショウマ君。」

ショウマ「はい!」

担任「元気でよろしい。ケント君。」

ケント「はい!」

担任「元気ですな。えぇ、ツバキさん。」

ツバキ「....」

担任「ツバキさん?大丈夫ですか?」

ツバキ「あ、はい。元気です。」

担任「はい。」

ショウマ「なんだろうな?あの女。ツバキさんかな?」

ケント「ちょっと怪しい感じだな。可愛いけど。」

ショウマ「好きなの?」

ケント「殺意湧いたぞ。」

ショウマ「すまんすまん。」

担任「えぇ、では出席も終わったので、始業式があるので体育館へ移動してください。」

タッタッタッタッ

校長「一同、起立。」

校長「気をつけ、礼、着席。」

校長「では、今年度の新たな1学期が始まりました。」

ショウマ「長話か。」

ケント「お馴染みだな。」

........


校長「話を終わります。」

教頭「では、担任の指示に従って移動してください。」

担任「はい、1-D組はこっち!」

ショウマ「行こうぜ!」

ケント「ああ。」



担任「最初の授業は国語です。国語の準備を....」


こうして学校が終わり、下校時刻となった。

ショウマ「ツバキさんに話しかけてみる?1人だし。」

ケント「そうだな。」


ショウマ「すいません。」

ツバキ「....」

ケント「あの....」

ツバキ・シマナカは、ショートカットで眼鏡を掛けている、いかにも真面目、優秀って雰囲気が漂っていた。

ショウマ「あの!」

ツバキ「あ?」

ショウマ「ヒィッ!」

声が裏返った。

ケント「あの、学校でもいつも1人でいましたよね?」

ツバキ「それが?」

ショウマ「い、いや、1人で大丈夫かな~って。」

ツバキ「それより自分の心配をしたらどうだ?確かショウマとケントだったよな。」

ケント「そうですけど。」

ツバキ「着いてこい。」

3 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 21:16:56

着いたのはツバキの家。ツバキの家の倉庫に連れていかれた。ツバキの家はかなりの豪邸だった。

倉庫の中に入ると、巨大な人影が見えた。

ツバキ「PMS-03 アーチャー。MSだ。」

ショウマ「....!」

ケント「マジかよ!こんなに近くで見たのは初めてだ!なぁショウマ!」

ショウマ「....」

ツバキ「型式番号の数が小さい程、強大な力を持っている。知っているだろ?ショウマ。」

ショウマ「....ああ。」

ケント「どういうことだよ?!」

ツバキ「ショウマは、PMS-02 エンハンスの所持者。」

ショウマ「その通りだ。」

ケント「じゃあ、ショウマはMSを持っていたのか?!何で今まで秘密にしてたんだ?」

ショウマ「MSが7機集まった時、パンドラの鍵は現れる。」

ツバキ「しかし、MSを悪用され、パンドラの所有権が他の者に渡れば、世界は混乱に陥る。だからこそ、MSの情報は極秘情報として保管されている。現在私が確認したのはこれで3機目だ。」

ショウマ「残りの1機はどこにある?」

ツバキ「EGS本部基地にある。」

EGS、すなわちEARS GUARD SECURITY。地球防衛基地である。

ツバキ「あの基地は私の親が買い取ったんだ。」

ケント「すげぇ....」

ショウマ「そこに連れていってくれ。」

ツバキ「分かった。車を出す。」

4 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 21:26:37

ツバキの父「つまり、ショウマ君もMSの所持者って分けか。」

ツバキ「ああ。」

ショウマ「どれくらいで着くんですか?」

ツバキの父「あと30分くらいだ。」

ケント「ワクワクしてきたぞ!」



EGS本部基地に到着。

ウィーン

ツバキ「ツバキだ。仲間を連れてきた。」

受付の人「はい。どうぞ。」



ツバキ「ここだ。」

一番奥の扉が開くと、底には1機のMSがあった。

ショウマ「PMS-06 ビートルか。」

ツバキ「ああ。」

頭部に巨大な角を持つMSだ。

ケント「うひょぉぉぉっ!MSだ!」

ビーッ ビーッ

AI「パンドラ保管所にMSが接近中」

ツバキ「敵ね。」

ショウマ「行こうか。」

5 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 06:38:33

[人物紹介]

ショウマ ムツキ
15歳で、身長169cm、体重60kg。赤髪。運動神経は良いが、成績はそこそこ。先祖から代々受け継がれてきた「PMS-02 エンハンス」に搭乗する。

ケント ランマル
15歳で、身長167cm、体重58kg。茶髪。ショウマの幼馴染みで、運動神経が良い。この後、「PMS-06 ビートル」に乗る予定。

ツバキ シマナカ
15歳で、身長165cm、体重54kg。金髪。美女で、ショートヘアに眼鏡を掛けており、ショウマの友達で唯一MSの情報を知っている。「PMS-03 アーチャー」に搭乗する。

ダイト ムツキ(担任)
25歳で、身長171cm、体重66kg。1-D組の担任。生徒思いの良い先生で、運動神経も良い方。

シンゴ シマナカ(ツバキの父)
44歳で、身長170cm、体重65kg。ツバキの父親。かなりのお金持ちで、EGS本部基地を買ったらしい。

6 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 07:19:30

ショウマたちは、皆一度家に戻り、MSに搭乗する準備をする。

ショウマ「じいちゃん、俺は乗るよ。」

ショウマの祖父「そうか....気をつけてな。」

ショウマ「おう。」

ショウマは、コックピットに乗り込む。

ショウマ「PMS-02 エンハンス、発進!」

PGS(PANDORA GUARD SECURITY)基地へと向かう。

ドシン

赤い影がMSの前に立ち塞がる。

ショウマ「ここからは通せないぜ。」

アシン「おいおい、誰に物を言ってるんだ?俺は宇宙1裕福な男、アシン サシアンだぜ?」

後ろから光の矢が迫る。

アシン「おっと危ない。」

ツバキ「避けたか。あれは....PMS-04 ウィンガーか。」

アシン「その通り!さぁ、そのMSを渡せ。」

ショウマ「その言葉、そっくりそのままお返ししてやるぜ。」

アシン「しょうがねえな....」

ショウマ、アシン、ツバキ「アドバンスドフィールド、起動!」

MS同士の戦闘の際は、別空間「アドバンスドフィールド」へと転送される。

アシン「1vs2か。めんどくせぇ、1人ずつ潰してくか。」

ショウマ「ツバキ、援護を頼む。」

ツバキ「言われなくてもやるっつうの!」

ショウマの乗るエンハンスと、ツバキの乗るアーチャーが連携を仕掛ける。

ショウマ「ブレードガン、ガンモード!」

二丁のブラスターを持ち、敵を狙い撃つ。それを、アシンの乗るウィンガーが余裕で避ける。なんせウィンガーは空を飛べるからだ。

ツバキ「....そこだ!」

先を読んだツバキは、光の矢を最大出力で放つ。しかしそれも外れ、ウィンガーはアーチャーに接近する。

アシン「隙ありぃ!」

ショウマ「ブレードガン、ブレードモード!」

銃身がブレードに変形する。ブレードをウィンガーに向けて、力一杯投げる。

アシン「....後ろかッ!」

翼を硬化させ、ブレードを弾き飛ばす。

アシン「残念だったな!」

ツバキ「そりゃぁッ!」

ウィンガーの頭部に回し蹴りを入れる。ウィンガーは吹き飛び、アドバンスドフィールドの壁にぶつかった。

アシン「クソォッ!覚えておけ!」

ウィンガーは、アドバンスドフィールドから消えた。

ショウマ「勝ちって事で良いのか?」

ツバキ「いえ、また来るわ。」

7 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 16:59:05

戦闘は一旦中止された。

ツバキ「....逃げたみたいね。」

ショウマ「ああ。まぁ、一件落着ってことよ!」

ケント「(俺も見たかった....)」


その日の夜

ショウマ「ただいま。」

ショウマの祖父「今日、久しぶりに出たらしいな。MS。」

ショウマ「とりあえず撃退した。あと、今日だけで3機のMSを確認した。」

ショウマの祖父「?」

ショウマ「....部屋で話そう。」

ショウマが住んでいるのは、大きめの一軒家。家では、祖父、祖母、母、父、妹と住んでいる。

ショウマ「まず、PMS-03 アーチャー。」

ショウマの祖父「03だって?」

ショウマ「今日知り合った同級生のツバキさんが所持していた。入手経路は不明。」

ショウマの祖父「ソイツが敵になる可能性は低いか。良かった。」

ショウマ「次は、PMS-06 ビートル。EGSが所持していた。こちらも入手経路不明。」

ショウマの祖父「残り1つがさっきの奴か。」

ショウマ「PMS-04 ウィンガー。こっちのパイロットは、多分アシン・サシアンだと思う。」

ショウマの祖父「キング・フォース側のMSか。」

ショウマ「あとは、PMS-07、05、そして01。」

ショウマの祖父「そうか。今日はゆっくり休みなさい。」

ショウマ「おう。」

8 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 17:06:07

[機体紹介]
PMS-02 エンハンス
ショウマ ムツキが搭乗するMS。黒い機体に赤いアーマーを付けており、そのフォルムは武者を連想させる。武装は、2丁のブレードガン。ブレードガンは、ブレードモードとガンモードを切り換えることで、近距離、中距離共に対応出来る。

PMS-03 アーチャー
ツバキ シマナカが搭乗するMS。黒い機体に緑色のアーマーを付けており、ロビン・フッドを連想させる。武装は1つの巨大な弓矢。エネルギーで生成された矢を放つ。矢の特徴は選ぶことが出来、炸裂弾や追尾弾等。

PMS-04 ウィンガー
アシン サシアンが搭乗するMS。黒い機体に、黄色いアーマー、銀色の羽を持ち、鳥を連想させるフォルムとなっている。武装は、手足のブレードで、MSの装甲を容易に切り裂く事が出来る他、羽を硬化させることでシールドとして使用することも可能。

9 名前:birdeater

2017/11/20 (Mon) 17:25:16

後日(日曜日)

ピンポーン

ケント「ショウマ!ゲーセン行こうぜ!」

ショウマ「おう!待ってろ!」

ガチャッ

ショウマ「おまたせ。行こうぜ!」

ケント「イェイ!」

自転車を漕いで、ショッピングセンターへ向かう。

ショウマ「クレーンゲーム....これに賭ける!」

100円を入れ、レバーを動かす。

ショウマ「ここだ!っしゃぁッ!」

ガッツポーズで喜ぶショウマ。取ったものは....

ショウマ「見ろよ!ライトセイバー!」

ケント「良いな~」

その時、ショッピングセンター内に轟音が響く。窓からは、謎の機体が除き混む。外から何か聞こえる。

??「ショウマ ムツキよ。直ちにここへ来なさい。さもなければショッピングセンターごと粉々に破壊するぞ。」

ショウマ「はぁ....行こう。」



ショウマ「何の様だ?」

外にいたのはMSだ。

??「お前は、このMSと共にパンドラの鍵のなる情報を知っているのは分かっている。白状しろ!」

ショウマ「何で?パンドラ開けようとするって事は国の奴等か。」

??「その通り!この私、ジン モリカワが乗るPMS-05 ストライカーに勝てると思うな!」

ショウマ「へぇ~勝てると思うな、って言ったね?後ろ見てみ?」

ジン「後ろを向いている隙に逃げる気だな!そんな事は無駄だ!グァッ!」

MSが倒れる。後ろにいたのはアーチャーだった。

ツバキ「ショウマ、早くMSに!」

ショウマ「おう!転送!」

転送の合図と共にコックピットへと転送される。エンハンスは出撃し、ストライカーへと向かう。

ショウマ「アドバンスドフィールド、起動!」



ジン「不意討ちか。さぁ、来い!」

ツバキ「では遠慮無く!」

ストライカーはいとも簡単に迫る光の矢を避ける。

ショウマ「ブレードガン、ブレードモード!」

二刀流で斬りかかる。しかし、それを交わされ、エンハンスはそのまま方向転換する。

ショウマ「どこだ....!」

ジン「うぉぉぉッ!」

槍を持つストライカーが上空から突進してくる。

ジン「うぉっ?!」

ショウマ「槍は掴めば勝ちなんだよ!」

ショウマは槍を奪い取り、ストライカーの肩へ突き刺す。

ジン「待て、待ってくれ!まだ死にたくない!嫌だ!」

ショウマ「その機体を渡せ!」

ジン「嫌だ!この機体は命を掛けてでも守り抜く!」

ショウマ「そうか。分かった。その言葉、確かに聞いたぞ。」

ピギューン

光の矢がストライカーのコックピットを貫通する。

ジン「ッガ....!」

ショウマ「これで良いんだろ?」

アドバンスドフィールドが解除される。エンハンスはストライカーを捕獲する。

ツバキ「コイツは私が保管する。任せてくれ。」

ショウマ「分かった。」



指揮官「何ィ?MSがやられた?」

補佐官「ええ。2機のMSにやられたらしいです。」

指揮官「あのジン大佐がやられたのか....しかし、まだ諦めんぞ....!」

10 名前:birdeater

2017/11/21 (Tue) 06:43:03

~パンドラと神は、常に共存するであろう~

11 名前:birdeater

2017/11/21 (Tue) 16:50:35

次の日

ショウマ「おはよ~!」

ザワザワザワ....

ショウマ「ケント、なんでざわついてんの?」

ケント「実はね....」

ゴニョゴニョ

ショウマ「あぁ?!指名手配?!」

ケント「国が出したんだ。捕まえたら賞金50億円だと。」

町の人「あれ、ショウマ ムツキじゃないか?」

町の人「捕まえちゃおうかしら。

ショウマ「こりゃ学校は無理だな。」

ケント「俺もついてくぜ。」

一旦家に帰った。

ショウマの母「ねぇ、どういうこと?指名手配って。」

ショウマ「MSに乗った。自分の身を守るために。」

ショウマの祖父「な、言ったろ。」

ショウマの母「....」

ショウマ「ちょっとケントも連れてきちゃったけど、今日は学校行けねぇや。」

ピーンポーン

ショウマの母「どちら様でしょうか?」

警察官「警察です。ショウマ ムツキさんはいらっしゃいますか?」

ショウマの祖父「こりゃあ国中の警察官が総出動だな。」

ショウマの母「いえ、ショウマさんはいらっしゃいませんよ。」

警察官「おかしいな。ショウマ ムツキの家はここだぞ。」

ショウマの母「付近にショウマという名前の方はいませんよ。」

警察官「分かりました。おかしいなぁ~」

警察官は立ち去った。

ショウマの祖父「そろそろ国にもバレてきたか。」

ピーンポーン

ショウマの母「次は誰?はーい。」

ツバキ「ツバキです。ショウマ君の友達です。」

ショウマの母「あら、彼女?」

ショウマ「おい....(バキッ 入れてあげてくれ」

ショウマの母「はいはい。」

ガチャッ

ツバキ「大丈夫か?」

ショウマ「逆に聞くけど大丈夫だと思う?」

ツバキ「....いや、なんかすまん。」

ショウマ「まぁ良いけど。」

ツバキ「何故国にまで狙われてるんだ?MSに操縦してるのは私を含めて他にもいるのに....」

ショウマの祖父「ショウマ、話して良いか?」

ショウマ「どうぞ。」

ショウマの祖父「ついてきてくれ。」

家の地下への階段へ二人を案内する。

ケント「秘密基地感が凄いな。」

ショウマ「今日は特別だからな。」

地下の扉を開けると、和室が広がっている。

ショウマの祖父「座ってくれや。」

座布団に座る。

ショウマの祖父「最初に言っておくが、これは秘密情報だ。この情報が他に渡れば、敵が増えるだろう。」

ツバキ「承知しています。」

ショウマの祖父「うむ。では話そう。今から役3000年程前かな。我々ムツキ家の先祖である『アキラ ムツキ』様は、技術者であった。そして、我々が知る『MS』を開発した方だ。彼は、最初の適合者となった。」

ケント「??」

ショウマの祖父「おっと、話して無かったな。適合者というのは、過去にMSに乗った事がある人の遺伝子を引き継ぐ者は、そのMSにノーリスクで乗る事が可能なんだ。つまり、彼は全てのMSの適合者であると共に、それを偶然に、ほぼ100%同じと言っても良い程に遺伝子を受け継いだのが、」

ショウマ「俺って分け。つまり、俺は誰のMSでも自由に動かす事が出来る。遠隔操作だって出来る。でも、他の奴にバレるのが嫌で使わなかったが....」

ケント「なるほど。」

ショウマの祖父「国が知るとしたら密告者は『アシン サシアン』だろうな。」

ツバキ「国は彼と手を組んだのか。」

ケント「あの!MSに乗るにはどうすれば良いのですか?」

ショウマの祖父「どれに乗りたい?」

ケント「あの、EGS基地で見た青い....」

ツバキ「PMS-06 ビートルだな。」

ショウマの祖父「もし誰も乗っていないなら、それは適合者になればいい。もしも、誰かが搭乗したのであれば....」

ショウマ「NCO手術が必要だ。」

ツバキ「Nerve Connect Operation。MSとパイロットの神経の遠隔接続能力を人体へと加入する。しかし成功率も安定せず、致死率も高い。やるかやらないかは君次第だ。」

ケント「やります。俺もショウマたちの力になりたいです。」

ショウマの祖父「じゃあ、まずはEGS基地へ行こう。」

12 名前:birdeater

2017/11/21 (Tue) 16:51:40

~もしパンドラと神の関係が絶たれば~

13 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 07:12:10

EGS基地

ツバキ「解析結果、アキラ博士以外は乗っていない。大丈夫だ。」

ケント「良かった....」

その時、天井が崩れ落ち、MSが除きこむ。

??「私は国立防衛省の指揮官、アノス ソーディアスだ。今すぐMSを渡せ!」

ケント「....!」

アノス「何をッ....!」

ケントはビートルのコックピットへ向かう。

ケント「よし....行ける!ビートル、出撃!」

ビートルは、天井を除きこむMSの顔にアッパーを入れる。敵は倒れ、ビートルは敵の前へ立つ。

ツバキ「あれはPMS-07 ガンナーか。」

アノス「ガキがァ!」

ケント「だからどうしたッ!」

ビートルは、さらに頭に回し蹴りを入れる。

アノス「うぐぅッ!」

ケント「秘技!超大剣・ドリルホーン!」

その巨大な剣は、回転しながらガンナーの腹を突き抜ける。

アノス「うわぁーーッ!」

ガンナーは、バルカンを乱射する。しかし、ガンナーから光は消え、動きが止まった。

ケント「ツバキさん、管理はお願いします。」

ツバキ「ああ。任せろ。」

ケント「でも、今回のは弱かったなぁ~」

ツバキ「なんせ今のはMS最弱の機体だ。しょうがない。」

ケント「へぇ~」

14 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 07:18:54

[機体紹介part2]
PMS-07 ガンナー
アノス ソーディアスが搭乗するMS。黒い機体に白いアーマーで、まるで「スナイパー」の様な姿をしている。武装は、スナイパーライフルとマシンガン。スナイパーライフルは、ビル群を貫通する程の威力を持つ。

PMS-06 ビートル
ケント ランマルが搭乗するMS。黒い機体に薄い紫色のアーマー、頭部に巨大な角があり、カブトムシを連想させる。武装は巨大な剣「ドリルホーン」であり、刀身が回転しながら敵を突き刺す。

PMS-05 ストライカー
ジン モリカワが搭乗するMS。黒い機体に青いアーマーは、戦士を連想させる。武装は巨大なランスであり、投擲なども可能なため、近距離、中距離共に対応が可能。

15 名前:birdeater

2017/11/22 (Wed) 07:22:39

~世界は滅び、この世界の原理は崩壊するであろう~

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閃光起動 ドミニオン
1 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 19:12:24

前書き
・これは、スーパーロボット系の小説が書きたいbirdeaterが書く、完全妄想小説です。

・また勝手に新しい小説を立てて、そろそろ本当に邪魔だって人は遠慮せずに言ってください。

・何か物語に関して、アドバイスがありましたら言ってもらえるとこちらも嬉しいです。

・この小説が面白い保証は出来ませんが、birdeaterなりに頑張りますので、前述の通り評価お願いします。

・アドバイス等は、ここでは無く、主スレで行ってください。(感想用スレは邪魔かな~って。要望があれば立てます。)

2 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 19:47:35

今から1000年後の地球.... 技術は発展し、警察も強化されたおかげで犯罪等は起こらない、平和な世の中となった。そんな世界に災いが舞い降りたのだ。


第1話「出撃!ドミニオン!」

もう夜の10時。デスクに座ってキーボードを打つサラリーマンが1人。

社員「すいません、資料完成しました。」

??「お、ありがとう。じゃあ気をつけて帰ってね。」

社員「ありがとうございます。さよなら~」

この優しそうでなかなかにイケメン、身長も高くてモテるタイプの商業会社の課長「富士鳥 介十(ふじとり かいと)」、25歳。去年結婚をして、子供は2人(双子)いる。普通なサラリーマンだ。

富士鳥「今日も残業か~」

部長「どうだい?順調かね?」

富士鳥「あああ課長!お疲れ様です。」

部長「後は私がやるから、もう帰っても良いよ。」

富士鳥「ありがとうございます。では。」

バックを肩に掛け、会社を出る。少し雨が降っていた。それと共に携帯のメールの着信があった。

美里 会社終わった?雨だから気をつけてね♪

妻、富士鳥 美里。21歳。美人。

介十 終わったよ♪今車で帰る♪

車のドアを開けて、エンジンを付ける。

富士鳥「よし。帰宅しようか。」

慣れたハンドル捌きで駐車場から出る。会社の位置は神奈川県、横浜市。自宅がある埼玉県のさいたま市に向かう。高速道路に入り、東京のライトアップを堪能する。

富士鳥「ザ・都会って感じだな~綺麗だ。」

スカイツリーの隣を通過した時点である異変に気づいた。

富士鳥「あれ?雷なってる?ヤバい急いで帰らないと....というか眠い。」

今にも眠りそうな目を擦って、自分を起こした。

その時、もの凄い衝撃が富士鳥を襲った。富士鳥は飛び起き、窓から外を確認しようとすると....

富士鳥「ちょっと危ない危ない危ない!」

高速道路で、前の車が止まったのだ。ドシン、ドシンと足音の様な音が響く。怪獣でも出たのかと冗談をつきながら外に出た。


すると、前にいたのはそのまま怪獣だった。巨大な体、長い尻尾、鋭いキバとツメ、頭から生えた長い3本の角。

富士鳥「あっちは埼玉県方面じゃないか!」

しかし、高速道路は踏み潰され、通れる状況では無かった。怪獣はビル群を倒しながらどんどん進んでいく。

富士鳥「どうすれば....」

その時、何かが上空を通りかかった。

富士鳥「なんだあれ?」

暗闇で必死に目を覚ますと、巨大な人影....いや、はっきりと青色に輝く「ロボット」が見えた。

富士鳥「ええっ?!何あれ?!」

青いロボットは、怪獣に飛び蹴りを喰らわす。怪獣は、ビルを押し潰しながら横に倒れた。青いロボットは、黄色い目を光らせながら着地した。妻からのメールの着信が来た。

美里 大丈夫?平気?

介十「うん。ちょっと色々パニックだけど。」

グゴォォォォン

街に衝撃が広がる。怪獣は起き上がり、ロボットを睨み付けた。

怪獣「ギャァァァァオ!」

3 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 20:24:59

怪獣はゴォォォォという音と共に、口から火を吹いた。しかし、ロボット側は全く動じず、怪獣の首目掛けて右ストレートを繰り出した。怪獣は後ろに後退りし、怯んだ様子を見せる。

富士鳥「どうすれば良いんだ?」

すると、後ろから強い風が吹いた。後ろを振り替えると自衛隊のヘリコプターが着陸していた。

自衛隊員「自衛隊でーす!付近の民間人はこのヘリコプターに避難してくださーい!離陸まであと1分でーす!」

富士鳥「行こう。」

富士鳥は自衛隊のヘリコプターに乗り込んだ。中は満員電車の様にぎゅうぎゅうで、やっとのこと窓際にたどり着いた。窓の外では、ロボットと怪獣の戦いが繰り広げられていた。怪獣が長い尻尾でロボットを打ち付けると、ロボットは体制を崩し、横に躓いた。その隙を狙って、怪獣はロボットの背中を踏みこんだ。

富士鳥「がんばれーっ!ロボットーっ!」

不意に声が出てしまった。周りの人はドン引きだったが、そんな事を気にしている場合では無かった。ロボットは、富士鳥の言葉に答える様に起き上がり、足を払い除けた。すると、ロボットは胸のV字を光らせて、V字型のビームを放った。一瞬で怪獣は吹き飛び、消えていった。

富士鳥「ほぉ....」

自衛隊員「今より、埼玉県、さいたま市のヘリポートに着陸します。」

富士鳥(都合良いな。早く帰って風呂に入りたい。)



ガチャッ

富士鳥「ただいま~」

妻「シーッ。お帰り。大丈夫だった?」

富士鳥「うん。自衛隊が来てくれた。」

妻「そう....良かった。」

富士鳥「おいおい何泣いてるんだよ。ちょっとお風呂入ってくるね。」

妻「うん。」


バシャン

富士鳥「風呂は気持ち良いな~癒される~おっと、もう11時半か。出よう。」

ポチャン

富士鳥「牛乳ある?」

妻「あるよ。そこに置いてある。」

富士鳥「サンキュー。ぷはぁ、やっぱり風呂上がりの牛乳は最高だね。じゃあ歯磨きして寝るね。」

妻「分かった。お休み。」

富士鳥「おやすみ~」



寝室で、富士鳥は思った。あのロボットは一体何だったのか?何者なのか?それが気になってしょうがなかった。しかし、もう夜遅かった為、富士鳥は布団に入った。

4 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 20:46:41

第2話「謎のロボットの正体を追え!」

後日、いつもと違い電車で出勤。普段電車は人が多いので嫌いだったので乗ることは少なかったが、高速道路がやられている今は使わざるを得ない状況であった。久しぶりの電車に緊張しながらも駅を降りて会社に向かう。

富士鳥「おつかれさまで~す。」

部長「富士鳥君、書類は完成した。安心してくれたまえ。」

富士鳥「ありがとうございます。」

いつも通りデスクトップに向かうがいつもと違った。昨日のロボットの正体が気になって仕方ないのだ。頭の中にモヤモヤが残りながらもキーボードを打っていた。

正午

社員「課長は何食べます?」

富士鳥「コンビニでなんか買ってこようかな。」

社員「奇遇ですね。僕もです。」

二人はコンビニへ向かい、それぞれおにぎりと弁当を買って会社に戻る。

富士鳥「いっただっきまーす。あむ。もぐもぐもぐ....コンビニの弁当って意外と旨いよね。」

社員「そうですね。」

富士鳥「....ちょっと会社休む。部長に言っておいてくれ。」

社員「え?何ですか急に?」

富士鳥「ごちそうさま!じゃ、よろしく!」

タッタッタッ

社員「何だろ?」

富士鳥「情報によると栃木工業地帯の中心工場....」

車に乗り込み、栃木県の栃木工業地帯へ向かう。



ガチャッ

富士鳥「ここ....だな。」

富士鳥は門の所に警備員がいるのを見つけた。

富士鳥「ダッシュだ!」

通り抜けようとするも、呆気なく捕まる。

警備員「誰だ?名乗れ。」

??「まあまあやめとくれ。」

1人の老人が寄ってきた。

富士鳥「嘉代博士!」

嘉代「うむ。いかにも。」

嘉代 弘文。情報によるとあの巨大ロボットを造った張本人らしい。

嘉代「入れてくれ。」

警備員が腕を離した。

嘉代「こっちだ。」

言われるがままに着いていくと、巨大な建物へたどり着いた。

富士鳥「中心工場....」

嘉代「その通り。」

指紋ロックを開けると、中には昨日見た青いロボットが。

富士鳥「わぁ....」

嘉代「君が探しているのはこれだろう?」

富士鳥「何故分かったのです?」

嘉代「この人たちに聞いたんだ。」

??「元気にしてた?」

??「おう!介十!」

富士鳥「百合!大樹!」

こちらの細身の女が待井 百合(まちい ゆり)、25歳、ガタいの良い男が高橋 大樹(たかはし だいき)、25歳、どちらも富士鳥の同級生であり、友人である。

5 名前:birdeater

2017/11/14 (Tue) 20:56:44

高橋「お前、子供の頃からロボット好きだったろ?」

待井「それで、来るなら介十君しかいないと思って。」

富士鳥「そもそも何で二人が関わってるんだ?」

待井「この大型兵器『ドミニオン』は、私たちが迫り来る脅威から身を守るために開発したロボットよ。」

高橋「でも、動かすには3人のパイロットが必要なんだよ。だから昨日のはテスト用のコンピューターを使ったんだ。」

待井「でも、本当はあんなのじゃ無いわよ。3人のパイロットが集まる事で真の力を発揮できるの。」

富士鳥「待てよ、ということは俺が必然的に3人目のパイロットとなる分けか。」

待井「その通りよ。」

富士鳥「分かった。受けよう。」

こうして富士鳥 介十はサラリーマンと共に、ドミニオンのパイロットとなった。

6 名前:birdeater

2017/11/15 (Wed) 07:06:18

第3話「出現!恐竜王!」

カタカタカタ

キーボードを打つ富士鳥。昨日より落ち着いた様子だった。

富士鳥「これでっと。ふぅ。」

部長「終わった所悪いが、社長から新商品を作ってほしいとの事だ。」

富士鳥「ひぇ~。でもちょっと休憩してきますね。」

ビルの屋上に登り、外を眺めた。

富士鳥「晴れてるけど今日はちょっと寒いな。厚着してくれば良かった....」

その時、雷鳴が街に響いた。

富士鳥「雲ひとつねえのに雷かよ。」

どうやら雷が堕ちたのは後ろだったらしい。結構遠いが、目を凝らして見ると....

富士鳥「怪獣?え?どうしよ?」

プルルルルル

富士鳥「なんだよこんな時に!もしもし富士鳥です。」

待井「現在、神奈川県の横浜市に大型生物を確認したわ。」

富士鳥「うん。あそこにいる。」

待井「至急工場に戻ってきて。」

富士鳥「分かった。」

富士鳥は、急いで地下の駐車場へ向かった。怪獣の足音がどんどん近づいてくる。

富士鳥「殺す気かっての!」

アクセルを踏み、栃木へ向かう。

富士鳥「車ってこんな遅いっけ!あと2時間は掛かるぞ!」

プルルルルル

富士鳥「はい富士鳥。」

待井「言い忘れてたけど、その車ちょこっと改造させてもらった。ハンドルの裏にあるボタン押してみて。」

富士鳥「ここか?ほい。」

すると、車輪が横に倒れてホバーとなり、扉はウイングへ変形、後ろ側にブースターが展開した。

富士鳥「先に言ってくれよ!」

その車....いや、ジェット機で栃木の工場へ向かった。




富士鳥「富士鳥、到着しました。」

待井「待ってたわ。介十君はこれに乗って。通称『ドミニオン・アタッカー』よ。」

富士鳥 介十が乗るのは、ドミニオン・アタッカー。青い戦闘機の様な色形をしている。

高橋 大樹が乗るのは、ドミニオン・タンク。青い色をした戦車だ。

待井 百合が乗るのは、ドミニオン・ロケット。白いロケットだ。

富士鳥はシートベルトを締めた。

富士鳥「ドミニオン・アタッカー、発進出来ます。」

嘉代「出撃してくれ。」

富士鳥「富士鳥 介十、」

高橋「高橋 大樹、」

待井「待井 百合、」

富士鳥、高橋、待井「ドミニオン、出撃!」

それぞれ出撃し、怪獣のもとへ向かう。怪獣は火を吹き、街を荒らしていた。

富士鳥「くらえッ!アタッカー・ストリーム!」

ドミニオン・アタッカーは、ドリルの様に回転しながら突進する。

怪獣「グワァァァァォウ!」

攻撃を受けた怪獣は、後ろに後退りした。

待井「喰らいなさいッ!ロケット・バスター!」

ドミニオン・ロケットの上のキャノン砲からビームを発射する。怪獣の頭に直撃した。

高橋「喰らいやがれッ!タンク・パニッシャー!」

今度はドミニオン・タンクのキャノン砲からの砲撃だ。怪獣は、遂に後ろに倒れた。



富士鳥「行くぞ、高橋、待井!」

高橋「おう!」

待井「うん!」

富士鳥、高橋、待井「チェーンジ!ドミニオン!」

7 名前:birdeater

2017/11/15 (Wed) 07:19:36

ドミニオン・アタッカーは頭と胸へ、ドミニオン・タンクが腹、腕へ、ドミニオン・ロケットが脚、腰へと変形する。

富士鳥「ドミニオン3、コネークトォ!」

ジャキーン

3機のユニットがそれぞれ空中で合体した。

富士鳥、待井、高橋「閃光起動!ドミニオン3!」


富士鳥「ドミニオン・ハルバードッ!」

手から漏れた光の杖は、一瞬の内に斧へと変わる。

富士鳥「スラーッシュ・ブレイクゥゥゥゥ!」

怪獣に向かってハルバードを降り下ろした。怪獣はスパンと斬れ、真っ二つに分かれた。が、みるみるうちに再生し、元の形へ戻った。

富士鳥「チッ!」

待井「任せて!ダブル・キャノン!」

タンクのキャノン砲とロケットのキャノン砲を同時に発射する。怪獣は後ろによろけたが、尻尾を使って体制を立て直した。

怪獣「ギャォォォォア!」

高橋「ドミニオン・ナックル!」

ドミニオンは腕にエネルギーを集中させ、怪獣を殴り付ける。怯んだ隙に尻尾を掴み、怪獣を振り回し、上空に投げ飛ばした。

富士鳥「よし、とどめをさすぞ!」

高橋、待井「おう! うん!」

富士鳥「ライジーング....」

手に気を溜めて、こう言い放った。

富士鳥「パニッシャーァァァァァァァァ!」

一気に気を放ち、手からエネルギー弾を放つ。

怪獣「ギャォォォォア!」

ドカーン

富士鳥「討伐、完了!」

こうして、閃光起動「ドミニオン3」により、街に平和が訪れたのだった。

8 名前:うんこ

2017/11/15 (Wed) 09:44:36

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1510706676.png

wwwww

9 名前:birdeater

2017/11/15 (Wed) 18:37:34

第4話「宿敵!国VSドミニオン!」

ガチャッ

富士鳥「ただいま~」

妻「お帰り。今日は帰ってくるのが早いのね。」

富士鳥「うん。色々あってな。」

妻「ふーん。あ、お風呂入る?もう沸いてるわよ。」

富士鳥「じゃあ、入らせてもらおうかな。」





富士鳥「ふぅ。」

久々にテレビを付けると、ドミニオンの話題でいっぱいだった。

アナウンサー「今日も巨大ロボットが現れ、怪獣を撃退しました。今後の活躍は不明です。」






国会

大統領「あのロボットは一体なんなのかね?怪獣を倒してくれたから良かったものの、我々の敵になったら....」

補佐官「では、我々も対抗出来る物を作ればいいのでは?」

大統領「うむ、そうだな。今すぐあのロボットに対抗出来るロボットを開発してくれ。」

補佐官「承知しました。」







富士鳥「ライジーング....パニッシャーァァァァ!」

怪獣「ギャォォォォア!」

富士鳥「よし、討伐完了だ。」

今回は、突如岩手県に出現した三つ首竜を撃退したのだった。しかし、今度は上空に赤い影が現れた。

富士鳥「何だ?」

指揮官「ロボットを確認した。あとはスーパーコンピューターに任せる。」

スーパーコンピューター「全高50m、重量200t。」

富士鳥「....誰だ?」

スーパーコンピューター「攻撃を開始。」

赤いロボットは巨大な剣を構え、ドミニオン3に突進する。

富士鳥「敵か。ドミニオン・ハルバード!」

お互いの武器がぶつかり合う。ドミニオン3は剣を受け流し、もう一度構え直す。

富士鳥「大樹!」

高橋「おう!ドミニオン・アーックス!」

ハルバードを分割し、小型の斧へと変形させる。ドミニオンは斧を振り上げ、斬りかかる。

スーパーコンピューター「....分析完了。」

敵ロボットはヒラリと交わし、剣をドミニオン3の頭、すなわち富士鳥が乗るコックピットに突き刺した。

富士鳥「うぐぅッ!」

待井「介十君!」

富士鳥「大丈夫だ....この程度でやられる俺じゃねえ....」

高橋「うぉぉぉぉ!」

手に持った斧を敵の腰へ叩き付ける。敵はよろけながら横に倒れた。

高橋「ライジーング・パニッシャーァァァァァァァァァ!」

シューッ

待井「大樹君、エネルギー切れよ!さっきも使ったから....」

高橋「それでもぉぉぉぉぉ!」

高橋から青いオーラが溢れ出す。

高橋「うぉぉぉぉぉぉ!ライジーングゥゥゥゥゥゥパニッシャーァァァァァァァァァァァァァ!」

市街地を焼きつくしながら敵を吹き飛ばす。

高橋「はぁはぁはぁ....」

待井「一旦帰還しましょう!」

ドミニオン3は、工場....いや、基地へと飛び立った。

10 名前:birdeater

2017/11/15 (Wed) 18:48:59

大統領「何?!やられただと?!」

補佐官「善戦しながらも、最後に逆転されたらしいです。手から謎のビームを解き放ったとか....」

大統領「クソ!なんなんだアイツは!」



嘉代「おお、大丈夫か?」

高橋「介十が!」

嘉代「何?見せてみい。」

血塗れの富士鳥がコックピットにいた。

嘉代「おお....なんてことだ....今すぐ治療しよう。」

富士鳥を抱えたまま地下への階段を下り、地下の治療ベースで治療した。なんとか一命を取り留めたが、昏睡状態へと陥った。

高橋「....介十....」

待井「....介十君....」

嘉代「正義の味方は、かならず敵対される存在となる。人からも、国からも。ヒーローにはリスクを伴うのだ。」

高橋「....」

待井「....」

医者「皆さん!意識が!戻りました!」

嘉代「本当か!」

病室へ駆け込む。

富士鳥「おお、百合、大樹。」

高橋「大丈夫か?」

待井「大丈夫?」

富士鳥「ああ。そういえば、ドミニオン3の修復って....」

嘉代「損傷が激しい。修復は不可能だ。新たに作ろう。」

富士鳥「もうお別れか....ドミニオン....」

こうして彼らは、新たなドミニオンの開発を開始したのだ。

11 名前:birdeater

2017/11/15 (Wed) 19:05:00

第5話「誕生!真のドミニオン!」

嘉代「このドミニオンは、私が発見した特殊なエネルギー『ドミニオン・エネルギー』を動力源としている。ドミニオン・エネルギーは人間の体内に、目には見えない透明な器官『ドミニオン器官』によって作られる。」

富士鳥「それを増強すればドミニオン3を動かす....」

嘉代「ああ。ドミニオンは、エネルギー増強ジェネレータを搭載している。」

高橋「つまりは、そのジェネレータを強化すれば....」

嘉代「そう、性能アップを狙える。ドミニオン・エネルギーは、センサーや外装類にも使われている。」

待井「外装に使われるって?」

嘉代「このドミニオン・エネルギーは、急速に凍らせると個体へ変化する。ドミニオンエネルギーの個体時の強度はダイヤモンドをも遥かに超える強度を持つんだ。」

富士鳥「つまり増強する程固くなる....」

嘉代「そして、小さな傷ならば一瞬で再生する。このエネルギーは細かい粒子になっており、個体時は元の形へ戻ろうとする性質がある。人間の怪我が治るのと同じ原理だ。」

富士鳥「つまりは狙うのはエネルギー増強ジェネレータの強化....」

嘉代「その通りだ。」

待井「でも大丈夫なの?介十君は奥さんが....」

富士鳥「出張だって言っておいたから大丈夫。」

高橋「さすが介十だな。」

12 名前:birdeater

2017/11/16 (Thu) 19:07:09

第5話(後編)「出発!新天地への旅立ち!」







嘉代「完成....か。  ネオ・ドミニオン3。」

その時、モニターに人影が映った。

??「やあ。」

富士鳥「誰ですか?」

??「私はN-NASAの情報管理官の武井 伸介だ。君たちはあの巨大ロボットのパイロットたちだね。」

高橋「武井さん?あなたが何の用ですか。」

武井 「君たちにお願いしたことがある。現在、火星の次点で地球に近い惑星である金星へ調査へ行ってほしい。ここからは、N-NASAの情報管理基地で話そう。地図を配布するから来てくれ。」

印刷機から地図が印刷された。地図を手に取り、4人は富士鳥の車で向かった。場所は茨城県の石岡市。無事に到着した彼らは中に入る。すると、エントランスには武井が立っていた。

武井「来てくれたね。こっちへ。」

3人は誘導され、一つの部屋に入った。

武井「で、内容だけど、君たちには金星へ行ってほしい。最近頻繁に出現している巨大生物の発生源が金星である可能性が高い。これは金星の環境へ対応する為の薬だ。体に害は無い。」

富士鳥「....報酬は?」

武井「一人200万円、どうだ?」

富士鳥「乗りましょう。」

待井「介十君がそうするなら。」

高橋「俺も。」

武井「では、頑張ってくれ。」











富士鳥「ネオ・ドミニオン・アタッカー、」

高橋「ネオ・ドミニオン・タンク、」

待井「ネオ・ドミニオン・ロケット、」

富士鳥、高橋、待井「ネオ・ドミニオン、出撃!」

富士鳥「行くぞ!チェーンジ!ドミニオン・クルーザー!」

3機は連結し、宇宙船へと変形した。ドミニオンは、金星へ旅立ったのだった....

13 名前:birdeater

2017/11/16 (Thu) 19:31:14

第6話「到着!謎多き金星!」


出発から5か月後....


金星に到着した。薬の力によって常にエネルギーを補給している。そのため、食事が必要無い。


富士鳥「ついたか....」

高橋「一旦外に出てみよう。」

外に出た彼らは周囲を確認した。

待井「何も無いわね。」

富士鳥「....行こう。」

とりあえず前め進む。しかし、ほぼ何も見られない。が、何かが蠢くのを確認した。

富士鳥「隠れて。」

岩の後ろに隠れ、目を凝らす。

富士鳥「....デカい虫?」

身長は3mを超えるだろう。複眼と触角を持ち、足は....4本?人間の様に歩行している。

富士鳥「....」

キリキリキリキリ....

富士鳥「何の音だ?」

キリキリキリキリキリ....

音はだんだんと近づいて来る。

キリキリキリキリキリキリ....

待井「後ろよ!」

キリキリキリキリキリキリキリキリ!

高橋「うぉぉぉぉぉぉ!」

グチャッ

人型昆虫が後ろから接近していたのだ。高橋の腕は人型昆虫を貫いていた。人型昆虫たちの視線がこちらに集まる。

富士鳥「....逃げろ。」

人型昆虫たちは物凄いスピードで追いかけてくる。

高橋「足速すぎるだろ!もう追い付かれるぞ!」

富士鳥「こうなったら....!」

富士鳥は立ち止まり、後ろを振り返る。後ろの人型昆虫に、一発パンチをお見舞いする。敵の顔面にヒットし、粉々に砕け散る。

富士鳥「身体能力も強化されてるな。勝てる!」

その時、敵の拳が富士鳥の脇腹を殴り付けた。数mほど吹き飛ぶ富士鳥。

富士鳥「ぐぁッ!」

高橋「介十!畜生、逃げるぞ!」

富士鳥を抱え、ドミニオンへ向かって逃げた。無事にドミニオンに到着した。

高橋「大丈夫か富士鳥!」

富士鳥「ああ....プロボクサーのストレート喰らった気分だ。なんなんだあいつら....とりあえず名前を決めよう。人型昆虫は言いづらい。」

高橋「こんな時に決めてる場合か!」

富士鳥「名前は有ることが大切だってどっかで聞いたぞ。」

高橋「確か今から1000年前にあった『テラフォーマーズ』とかいう漫画もこんな展開だったよな。舞台は違うけど。」

待井「でも、そのままテラフォーマーって名付けるのも....」

富士鳥「インセクターとか?」

高橋「それで行こう!」

ドミニオンの外装をドンドンと叩く音がする。

富士鳥「もう来たか。」

待井「全力で殺りましょう。」

富士鳥、高橋「ああ。」

3人は扉から出て、インセクターへ向かった。インセクターはこちらを向き、殴りかかってくる。

富士鳥「遅いわぁ!」

インセクターの攻撃をヒラリと交わし、脇へアッパーを喰らわす。腕が吹き飛び、その場に倒れた。

高橋「ハァッ!」

高橋は、昔習っていた柔道を駆使し、華麗な背負い投げを披露する。

待井「えいッ!」

待井は軽い体を駆使してアクロバットに戦っていた。

敵の数は一向に減らない。そこへ一匹のインセクターが現れた。異常な程のジャンプ力を持ち、通常のインセクターとは足の形状が違った。

富士鳥「....バッタか。」

バッタ型は富士鳥に向かって回し蹴りを入れる。足を踏み込んで、腕でガードしながら受け流した。

富士鳥「終わりだ。」

隙が出来たバッタ型に踵落としを決める。敵の頭がビチャッという音と共に粉砕する。すると、敵はどんどん退散して行く。

高橋「特殊能力持ちがリーダー格って分けか。」

14 名前:birdeater

2017/11/17 (Fri) 16:13:31

第7話「実行!プロジェクトΣ!」

武井「....もうすぐ頃合いか。プロジェクトΣを実行する。」

秘書「良いのですか?」

武井「ああ。やってくれ。」

武井「承知しました。」







プロジェクトΣ。国が計画した巨大戦闘ロボット封印計画。ロボットを金星へ誘導、金星に設置された核爆弾を起爆し、ロボットを歴史の闇へ葬るのだった。これは、国が最初から計画していたものだ。3人はそんなことも知らずに、命を掛けて戦っていたのだ。







ネオ・ドミニオン3 艦内

富士鳥「....チッ!通信も制限されてるぞ。」

高橋「こっちは身を守るだけで大変だってのに....」

待井「まさに心身共にボロボロって感じ。」

富士鳥「一旦地球へ戻るか?」

高橋「ダメだ。燃料が残っていない。」

富士鳥「....」

彼らは生き延びる方法を錯誤しながら金星で過ごしていた。そんな日だった。

武井「....核爆弾、起爆。」

金星の地中に眠っていた核爆弾が起爆した。インセクターは吹き飛び、岩は溶け、水は蒸発した。その核爆発がドミニオン3へと向かっていた。





富士鳥「....!伏せろ!」

窓が割れ、電気が消える。機体が横へ傾き、高熱に照らされる。いつのまにか機体は、完全に消え去っていたのだ....







富士鳥「ここは....?」

ここは通称「闇の間」。宇宙の底へあるというブラックホールの原点の様な物。真っ暗で何も無い、ただ空間が存在するだけだ。

高橋「....はめられたって分けか。」

待井「こんな所で死ぬなんて....残念ね。」

富士鳥「いや、まだ諦めるな。まだ道は....」

高橋「今はそんなこと言ってる場合じゃ....」

富士鳥「こんな時だからこそだ!絶望の底へ堕ちたとき、人間は苦痛を体感する。しかし人間は、120%を目指す生物だ!100%で諦めたら、それは限界では無い!限界を追い求めるのが人間なんだァァァァァァァァァァァァァァ!」



その時、宇宙に一筋の光が溢れた。光はだんだんと広がっていく。

富士鳥「光を掴め!限界を超えろ!ドミニオーン3!」





宇宙の光が集まり、1つの影が完成した。それは勿論、ドミニオン3だ。いや、今のドミニオンは、限界を突破した。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオン3!」

真ドミニオン3は、地球へと旅立って行った。





武井「よし。成功したな。」

オペレーター「謎の飛行物体が地球に接近中!速度計測不能!」

武井「まさか....帰って来たと言うのか....!」

地面に響く衝撃。砂煙の中から現れたのは青いロボットだった。

武井「嘘....だろ?固定砲台撃てぇーッ!撃つのだ!」

富士鳥「弾速が遅い!」

全ての銃弾を避け、こう叫んだ。

富士鳥「ドミニオーン・ビーーム!」

額から緑色の光線を放つ。固定砲台が全滅する。

富士鳥「いいか!我々は諦めない!どんな時でもだ!」

その時、富士鳥はある事に気づいた。砲台の流れ弾の数発が皇居へと向かっていたのだ。

富士鳥「待てぇーーーッ!」

銃弾の元へ向かう。

富士鳥「ふぅー....ドミニオーン・バリアァァァ!」

バリアで銃弾を防ぎきる。

天皇「おぉ....なんと大きなロボットだ....」





オペレーター「電話、天皇陛下からです。」

武井「出てくれ。」

ガチャッ

武井「こちらN-NASA、情報管理基地です。」

天皇「ああ。お願いがあってな。これからは、あのロボットの攻撃を禁止してほしい。」

武井「しかし、あれは住民の命を脅かす物であって....」

天皇「しかし、我の命を助けたのも確かだ。我の許可無く、あのロボットへの攻撃を禁止する。以上だ。では。」

ガチャッ

武井「....」

15 名前:birdeater

2017/11/17 (Fri) 16:48:00

第8話「激戦!ドミニオン3の危機!」

あれから10年が経った。富士鳥の息子、娘は10歳になった。



富士鳥「ただいま~」

研介「お帰り!」

息子の富士鳥 研介(ふじとり けんすけ)。11歳で、6年生。イケメンで趣味は読書で、成績も優秀。

鈴「お帰り~!」

娘の富士鳥 鈴(ふじとり すず)。11歳で、6年生。結構綺麗で空手が得意で運動神経抜群。

美里「お帰り。お風呂沸いてるよ。」

富士鳥「じゃあ入ってこよっと。」







富士鳥「ふぅ。じゃあご飯食べよう。いただきまーす!」
こうして普通な日常を送っていた。しかし、彼らは諦めてはいなかった。


後日


社員「課長、これ完成しました。」

富士鳥「どうも。」

ドーン!

富士鳥「何だ?」

大地が割れ、黒雲が現れる。

??「ギャハハハハハ!ここだな地球は!早速だが蹴散らしてやる!」

無数の艦隊を連れて地球に信頼した謎の存在「ムシラン・アンテッド」。

富士鳥は、外に出て、叫んだ。

富士鳥「ドミニオン・アタッカー!」

その言葉と共にドミニオン・アタッカーが到着する。彼らは、真・ドミニオンに進化したことで、意志が通じあうのだ。

高橋「おっ!来たな!」

待井「行くわよ!」

富士鳥「ああ!光を掴め!限界を超えろ!真・ドミニオン3、コネークトォ!」

3機が合体、連結する。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオーン3!」

高橋「早速行くぜ!ドミニオン・ロケットパーンチ!」

腕を発射し、敵の艦へ命中させる。

富士鳥「なんて数だ!」

待井「私に任せて!ドミニオン・ブレード!」

腕と足のブレードを巨大化させ、艦隊を切り裂く。

待井「ダメ、減らない!」

富士鳥「ドミニオン・ハルバード!喰らえッ!」

3000mにも及ぶハルバードを降り下ろし敵の艦を粉砕する。

ムシラン「俺が出撃するぜ!ヒャッハーーー!」

地面に何かが飛び降りた。白い体に赤いバイザー、6本の腕と、腕が持つ太刀。

ムシラン「アシュラ・ブシドー!参上したぜ!」

6本の太刀を構え、こちらに接近する。しかし、6本の太刀は防ぎきれない。3本はガードしたが、残りの3本が腹に突き刺さる。

富士鳥「ボディ・ストーム!」

胸部から風を巻き起こし、敵を吹き飛ばす。

待井「ブーメラン・カッター・ブレード!」

両腕のブレードを投げ飛ばし、敵の腕を切断する。敵の6本の腕を全て切断した。切断された腕が地面に落ちる。しかし、彼は再生した。それだけでは無い。切った腕からも再生したのだ。つまり、6体へと分身したのだ。

富士鳥「実質36本の腕と36本の太刀か....喰らえッ!スラッシュゥ・ブレイクゥゥゥ!」

ハルバードを横に凪ぎ払い、敵をスパンと切り裂いた。しかし、またそこから再生し、計12体へと分身した。

富士鳥「....72本の腕と72本の太刀....まるで地獄だな。」

高橋「こいつは斬ってはダメだ!ダブル・ブラスター!」

両腕のキャノン砲を展開し、敵を狙い撃つ。飛び散った肉片からまた再生....もう数えられない。そして....

ムシラン「終わりだなァ!ギャハハハハハ!」

大量の刀がこちらへ飛んでくる。次と機体に突き刺さる。そして、遂に力尽きてしまった。







鈴「見て!あれパパじゃない?」

ドミニオンの頭部コックピットへ指を指して言った。

研介「本当だ!何で?」

鈴「私たちも何か出来ない?」

研介「行ってみよう。」

2人は敵の方へ向かっていった。

16 名前:birdeater

2017/11/17 (Fri) 17:08:02

第9話「爆誕!双子の絆!」

鈴「いっぱいいる....」

研介「えいっ!」

地面に落ちていた石を思いっきりアシュラ・ブシドーへ向かって投げた。

ムシラン「なんだァ?ガキかァ?」

太刀を地面へ突き刺した。

鈴「ひぃッ!」

研介「大丈夫。落ち着いて。パパに何をした!」

ムシラン「家族事情かァ?知るかァ!」

2人目掛けて刀を振り上げた。

ムシラン「ウォォォォ!」

パキン

ムシラン「....!?」

もう少しの所で刀が折れた。彼らが生み出したドミニオン・エネルギーが具現化され、バリアを生み出したのだ。

研介「パパだけにカッコいい思いはさせないぞ!」

鈴「そうよ!私たちもやるわ!」

研介、鈴「ハァァァッ!」

溢れるドミニオン・エネルギーが巨大な2つのロボットが出来た。

研介「進め!ツインズ・イーグル!」

巨大な青い鷲が空を飛び、口から光線を吐き出す。

鈴「進みましょう!ツインズ・エンジェル!」

桃色の妖精が敵を囲み、敵を撹乱する。

研介「行こう!」

鈴「うん!」

研介、鈴「ツインズV、コネクト!」

イーグルが右半身、エンジェルが左半身に変形し、合体する。

研介、鈴「光を掴め!闇を包め!ツインズV!」

研介「ローリング・イーグル・バレット!」

二丁拳銃を構え、回転しながら撃ちまくる。敵の再生が間に合わぬ程に高速で撃ち続ける。

鈴「ツインズ・マーシャル・ローテーション!」

回転したまま敵へ突進する。敵を吹き飛ばして行く。

ムシラン「何だと!?」

鈴「二重!」

研介「必殺!」

鈴「ライトニング・エンジェル・スパーク、&....」

研介「ブラスト・イーグル・パニッシャー!」

2つのエネルギー弾が螺旋状に敵へ発射する。

ムシラン「何だとォ?!うわァァァァァァァァ!」

アシュラ・ブシドーを艦隊ごと宇宙の彼方へ吹き飛ばした。

研介、鈴「ミッション完了!」

17 名前:birdeater

2017/11/17 (Fri) 19:53:26

第10話「襲来!新たなる脅威!」

基地へ戻り、3人の手当てをする。

富士鳥「ここは....?って、研介?鈴?」

研介「良かった....」

高橋「おお、子供に助けられるとはな。」

待井「恩はいつか返すわね。」

研介「いえいえ。」

嘉代「もはや私には分からない....謎のテクノロジーが多すぎる。きっと2人のドミニオン・エネルギーが膨大だったからだろう。」

すると、扉から1人の男の子が出てきた。

嘉代「ああ。この子はN-NASAから引き取った子なんだ。」

子供「シンです。」

富士鳥「良かったじゃないか。友達が出来て。」

鈴「うん!一緒に遊ぼう!」

シン「うん。」

タッタッタ....

嘉代「....実はあの子、人造人間なんだ。感情、表情っていうのを知らないんだ。だからここで引き取ってやろうと....」

富士鳥「そうなんですか....」

嘉代「仲良くしてやってくれ。」

富士鳥「はい。」

ウィーン!ウィーン!

警報が鳴る。

富士鳥「何だ?!」

テレビの電源を着ける。

アナウンサー「ええ、ただいま、地球に隕石が接近しています。落下地点は韓国、日本にも被害が想定されますので、衝撃に備えてください。」

高橋「ここは、俺達の出番じゃないか?」

待井「そうね。行きましょう。」

18 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 06:36:21

各機が出動する。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオーン3!」

研介、鈴「光を掴め!闇を包め!ツインズV!」

富士鳥「行くぞ!ダブル・ブラスター!」

研介、鈴「エネルギー・キャノン!」

ドミニオン3は、両腕のキャノン砲を展開し、ツインズVは両肩からエネルギー弾を放つ。

高橋「ダメだ。スケールが違う!」

すると、基地から人影が出てきた。

シン「....止まれ。」

シンは手を天に翳すと、隕石を静止させてしまった。

シン「早く逃げて。」

富士鳥「お前はどうなる?お前が逃げねえなら俺達も逃げねえ!」

シン「早く逃げて!」

富士鳥「お前が逃げねえなら俺達も逃げねえ!」

鈴「そうよ!犠牲になるなんて酷いわ!」

シン「私はあくまで人造人間だ。死んでも命は消えない。」

富士鳥「機械だろうが何だろうが、心と命は存在するんだよ!それを知るために嘉代博士はお前を引き取ったんだろ!」

シン「....それは知らなかった。すまない。」

待井「でもどうするの?このままシン君に任せるわけには....」

シン「任せて!....いでよ!ドミニオン・ドラゴン!」

空から赤い竜が舞い降りた。シンはそれに転送される。シンとドミニオン・ドラゴンは完全に一体化される。

ドラゴン「よし、変形だ!」

竜はみるみる人型へ変形する。

ドラゴン「焼き尽くせ!ドミニオン・ドラゴンZ!」

富士鳥「なんてこった....まさかシンにこんな力が有ったとは....」

ドラゴン「ドラゴン・キャノン!」

右腕のドラゴンの頭部からビーム砲を展開し、隕石目掛けて放つ。隕石は粉砕され、街に降り注ぐ。

研介「ローリング・イーグル・バレット!」

降り注ぐ隕石の欠片を正確に撃つ。

ドラゴン「ショット・ドラゴン・ブラスター!」

体中からビームが放たれ、隕石の欠片を破壊していく。

富士鳥「最後だ!ドミニオン・ビーーム!」

額から放たれる緑色のビームが隕石の欠片を破壊する。こうして日本は、隕石からの脅威から守られたのだ。

19 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 06:55:57

第11話「結成!大・ドミニオン団!」

富士鳥「....俺達の目的は、地球に迫る脅威から人類を守ること....」

高橋「それがどうした?」

富士鳥「....ならば、俺達がその敵の拠点へ行って交渉すればいいんじゃないか?」

嘉代「名案だな。が、宇宙へ持っていける程食料は無いぞ。」

富士鳥「そこで、武井さんに貰ったあの薬を使うって事。」

待井「それなら賛成ね。」

富士鳥「よし。俺も決心した。」

待井、高橋「....?」




ガチャッ

富士鳥「ただいま。」

美里「お帰り。」

富士鳥「あのさ、今まで秘密にしてた事があって....」

美里「ああ、実はあのロボットに乗ってたって事?確かドミニオンだっけ?」

富士鳥「そうそう....ってえぇ?!」

美里「子供達から聞いたのよ。」

研介「イェーイ!」

鈴「ピースピース!」

富士鳥「それでな、今度宇宙へ出るんだ。」

美里「なら、私も行くわ。」

富士鳥「でもさすがに危険だ。」

美里「あなただけに良い思いさせる分けないでしょ。いつ出発なの?」

富士鳥「明日の夜。食料はいらない。薬を飲めばいいんだ。」

美里「分かったわ。明日までに準備する。」










後日

富士鳥「お待たせ。」

美里「こんにちは~」

高橋「やっぱりな。」

待井「ジャーン!」

そこには、新たなロボットが立っていた。

待井「美里さんのために造ったロボットよ。」

女性的なフォルムで黄色、そのロボットに美里は乗ることになった。

富士鳥「よし。行こう。我々を大ドミニオン団として改める。」

富士鳥「ドミニオン・アタッカー、」

高橋「ドミニオン・タンク、」

待井「ドミニオン・ロケット、」

鈴「ツインズ・イーグル、」

研介「ツインズ・エンジェル、」

シン「ドミニオン・ドラゴン、」

美里「ドミニオン・レディー、」

一同「大ドミニオン団、出撃!」

一気に全機が出撃し、合体準備をする。

富士鳥「チェーンジ!ドミニオン・クルーザー!」

全ての機体が合体し、1つの宇宙船になった。

富士鳥「最初の目的地は?」

高橋「水星にしようぜ。近いし。」

富士鳥「ああ。分かった。目的地は水星だ!」

20 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 08:01:11

第12話「到着!灼熱の水星!」

遂に水星に到着。しかし名前とは裏腹に暑い。太陽が近いからである。薬を飲んだため、水星の環境にも対応出来る。

水星人「なんだあれ?地球人か?」

水星人「本当だ!王様に知らせなくては!」

富士鳥「水星なのに水が無いのか。」

待井「全部蒸発したんだと思うわ。」

美里「そうね。町へ行きましょう。」

町へ進むと、一つの巨大な宮殿を見つけた。

富士鳥「行ってみよう。」

すると、門番に止められた。

門番「何者だ。」

富士鳥「地球から来た大ドミニオン団だ。現在地球に頻繁に出現している謎の怪物の謎を知らないかと思い、この星へ来ました。」

門番「よし、通ってくれ。」



家来「大ドミニオン団と名乗る者が宮殿へとやってきました。」

グルゼーオ「うむ。」


富士鳥「どうも。あなたが水星の王様でありますか?」

グルゼーオ「その通りだ。何の用だ。」

富士鳥「現在地球に頻繁に出現している謎の怪物について何か知らないかと思いまして。」

グルゼーオ「わしはそんなの知らんぞ。」

高橋「心当たりありませんか?」

グルゼーオ「うーむ....そういえば、最近地震が頻繁に起こるな。」

待井「もしかしたら関係があるかも....また何か気づいたことがあったら、宇宙郵便局でこちらまでご連絡ください。」

グルゼーオ「分かった。これからも仲良くしようじゃないか。」



富士鳥「特に収穫は無しか....」

待井「いえ、地震と怪獣、関係があるかも。」

美里「だとすると親玉は太陽系に影響を与える程に強大な力があるということね。」

高橋「ちょっと予想外だ....」

富士鳥「次はどこへ行く?」

研介「月は?」

鈴「そういえば月には行ってなかったわね。」

シン「月へ行きましょう。」

富士鳥「そうだな。戻ったらすぐ出発しよう。」




富士鳥「よし。ドミニオン・クルーザー、発進!」

大ドミニオン団は、月へと向かっていったのだ....

21 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 08:14:54

第13話「到着!白銀の月!」

太陽光を反射して白銀に輝く月に到着した。重力が弱い上に薬で身体能力が強化されたため、ジャンプすると5m程飛べる。

富士鳥「ここの王様は....あっちかな?あの宮殿。」

彼らは宮殿へ向かう。門番はいないし、中も静かだ。

富士鳥「誰かいませんか?」

ガヤガヤガヤ

富士鳥「騒がしいな。」

ドアの隙間から部屋を覗く。

富士鳥「あれは....ムシラン?」

研介「ムシランは俺達が倒したはず....」

富士鳥「国王が捕らえられている。きっと月も襲撃されたんだ。」

高橋「....行こう。」

ドアを突き破り、部屋へ侵入する。

富士鳥「さぁ、来いよ!」

ムシラン「かかれェーッ!」

彼らは格闘能力を使って、敵を返り討ちにする。

ムシラン「ちくしょーッ!こうなったら....!」

屋根を突き破り、何かの腕がムシランを掴む。

ムシラン「新しい真・アシュラ・ブシドーに勝てるかなァ?」

シン「邪魔!」

ドラゴンが体当たりする。アシュラ・ブシドーは飛んでいった。

ムシラン「うわぁーッ!」

シン「ドラゴン・プロミネンス・ブレス!」

ドラゴンが吹いた炎が、アシュラ・ブシドーを包み込む。

シン「テイル・スラッシュ!」

尻尾のでアシュラ・ブシドーを切り刻む。

ムシラン「しかし、再生出来るんだァ!」

しかし、再生する前に切り刻まれ、アシュラ・ブシドーは撃沈した。

ムシラン「お、覚えてろぉ~!」

富士鳥は捕らえられている月の王を解放した。

ムォーウ「ありがたや....この恩はいつか....」

富士鳥「いえいえ。ここも奴らが来たんですか?」

ムォーウ「ああ。先月のパーティー中に襲撃されて捕らえられてしまったのじゃ。」

富士鳥「分かりました。ピンチの時は呼んでください!」

みんなは手を降って、ムォーウと別れた。

待井「次は木星にしましょ!木星って確か大きいんだよね。」

富士鳥「じゃあ、次は木星だ!レッツゴー!」

22 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 08:21:33

第14話「到着!大迫力の木星!」

木星に到着。一面砂しかない。




富士鳥「誰かいないかな....あ!あの人に聞いてみよう。こんにちは~!」

木星人「....何か用か?」

富士鳥「ここの王様は....?」

木星人「拐われたよ。皆も。生き残りは俺だけだ。」

富士鳥「お名前は?」

木星人「アル・ウーディア。」

富士鳥「じゃあ、大ドミニオン団に入りませんか?木星の王様を探すために。」

木星人「....私も協力させてほしいです。お願いします。」

富士鳥「じゃあ決定!こっちです!」

ドミニオンの方へ案内する。




富士鳥「この薬を飲んでください!」

木星人「ありがとうございます。」







富士鳥「よし、早速出発だ!次は土星にしよう!出発進行!」

23 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 12:15:59

第15話「決戦!対アンチャー・バルスター軍!」

ムシランが指揮を取る「アンチャー・バルスター軍」の真の目的とは、太陽系を支配下に置く事。現在は土星を襲撃中。その時、丁度「大ドミニオン団」が駆けつけたのだった。

富士鳥「あれは....ムシラン!」

ムシラン「しつこいなァ!嫌われるぞォ!」

刀を投げつける。刀を避けたドミニオン・クルーザーは、分離した。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオーン3!」

鈴、研介「光を掴め!闇を包め!ツインズV!」

シン「焼き尽くせ!ドミニオン・ドラゴンZ!」

美里「天に輝け!ドミニオン・レディーX!」

4機のロボットが揃い踏み。

ムシラン「その数で勝つ気か?こっちには艦隊もあるんだぞ!」

富士鳥「戦いは数じゃねえ!ドミニオーン・ビーーム!」

鈴、研介「エネルギー・キャノン!」

シン「ドラゴン・キャノン!」

美里「ソーラー・ビーーム!」

迫り来る艦隊を次々と撃破する。

ムシラン「ウォォォッ!行くぞ!俺の新たなる技!」

アシュラ・ブシドーは、巨大化した。

ムシラン「これぞ、限界突破!ネオ・アシュラ・ブシドー!」

その巨大さに、富士鳥たちは圧倒される。4機のロボットは蹴散らされる。

富士鳥「うわぁッ!なんてデカさだ....!」

美里「こんなに大きいのに....」

アル「俺だって....!」

その時、緑色の人影が現れた。

高橋「なんだ?」

アル「疾風の如く敵を斬る!ドミニオン・シャドー!」

シン「諦めたらダメだ!こういう時こそ逃げないんだ!」

富士鳥「....よし、みんな行くぞ!」

みんな「何を?」

富士鳥「....合体だ!」

みんな「おう!」

富士鳥「ハイパーコンバイン・ドミニオン!」

次々と真・ドミニオン3に合体する。ツインズ・イーグルは右腕、ツインズ・エンジェルは左腕、ドミニオン・ドラゴンが背中、ドミニオン・エンジェルが右足、ドミニオン・シャドーが左足へ変形した。

富士鳥「常識をも突破し、世界を光で包み込み、闇を焼き尽くす。愛と絆の力で出来たこれこそ、超限界突破!真・ドミニオン8だ!」

ムシラン「そんな物は叩き潰してやる!」

鈴「エンジェル・バリア!」

降り下ろされた太刀を、受け止める。

シン「ドラゴン、ブレス!」

背中のドラゴンの頭から、灼熱の炎が放たれる。

アル「ビーーム・シュリケン!」

シュリケン型のブーメランが敵を翻弄する。

ムシラン「なんなんだこれは?!これが愛と絆の力とでも言うのか!」

富士鳥「その通りだ!みんな!行くぞ!」

みんな「おう!」

富士鳥「真・ライジーング・パニッシャーァァァァァァァァァァァァァァァ!」

ムシラン「ウォォォッ!?ウワァァァァァァァァァァ!」






こうして、木星の人たちは解放された。

アル「ありがとうございます!」

富士鳥「いや、どうってことないよ。 そうだ!アル、これからも大ドミニオン団で一緒に冒険しないか?」

アル「....ありがとうございます!ご一緒させていただきます!」

アシーチ「ありがとうございました。」

富士鳥「いえ、王様、当然の事をしたまでです。では、失礼します。」

木星人たち「ありがとう!ありがとう!」


こうして、太陽系には平和が訪れたのだ....

24 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 14:20:18

外伝第1話「世界の成り立ち」

この外伝では、この物語の説明、人物紹介をしていこう。

まずは基礎。

この世界、今から1000年後の世界では、「神」という存在が確信されている。神にも地位が有り、「王」という地位には、「火の王」、「水の王」、「生物の王」、「天の王」、「地の王」、「時の王」、「破壊の王」、「創造の王」が存在しており、この世界を保っている。そしてその上に「神」が存在するのだ。

2800年頃、地球は神と契約を結ぶ。内容は、「神から知識を提供する代わり、その知識を悪用してはならない。」という内容。しかし、勿論犯罪者はいる。その為、警察などが強化されたのだ。「終焉の儀式」を行えば、神との契約は切れ、もう契約を結ぶ事は許されない。この、「終焉の儀式」を使い、知識だけ奪い取ろうとする人たちもいた。しかし、いずれも失敗、理由は「必要なエネルギーが足りない」から。

今回はここまで。

25 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 17:48:38

富士鳥 介十が戦っている間、他の場所ではまた違う戦いが繰り広げられていた。


ストーリーver.1「もう一つのロボット」

比較的に貧乏な街「アクティス街」に住む一人の少年の物語....

ゼイ「おい!ミーン!」

ミーン「へい!なんでしょうかい兄貴!」

この天真爛漫な少年「ミーン・ライムス」こそ、この物語の主人公だ。子供ながら町工場で働いている。両親を無くし、「ゼイ・フート」に普段は世話をして貰っている。

ゼイ「あっちのクレーン車、採掘場へ持ってっといてくれ。」

ミーン「お安いご用でぇ!」

ミーンはクレーン車に乗り込み、重い車体を自由に操縦する。

ウルトルム「あいつ、見込みがあるな。」

アシア「そうね。」

「ウルトルム・シース」と「アシア・シース」。彼らがこの「アクティス・クリスタル社」の親方。

ウルトルム「おーい!飯だー!」

ミーン「兄貴ぃーッ!飯だってー!」

ゼイ「先行って食ってろ!」

ミーン「へーい!」

そういって親方の方へ向かう。しかし、ある異変に気づいた。地面が盛り上がっている。

ミーン「なんだ?これ?」

手を使って盛り上がった地面を掘り進む。すると、中からは虹色に輝くクリスタルが出てきた。

ミーン「おっ!親方に見せに行こう!親方ー!」

その時、空から何かが舞い降りた。

ミーン「なんだよ!」

巨大な白いロボットが手を差し出す。

??「そのクリスタルを渡せ。」

ミーンには分かった。渡してはダメだ。ミーンは全速力で逃げる。

ウルトルム「どうしたミーン!ってあぁ?!」

??「人質か。丁度良い。」

謎のロボットはウルトルムを掴んで言った。

??「こいつと引き換えだ。渡せ。」

ウルトルム「ミーン!逃げろ!」

ミーンは焦った。そして怖かった。冷や汗を流しながら時が流れていく。

??「10、9、8、7....」

ミーン「....ううっ....」

涙が込み上げてくる。

ウルトルム「逃げろーッ!ミーン!」

??「3、2、1....」

ミーン「ウォォォッ!」

ミーンが叫ぶと、握っていた虹色のクリスタルが光りだした。

??「何だと?!コイツが適応者だというのか!」

地面から巨大な黒いロボットが姿を現す。巨大なロボットはミーンへ手を差しのべる。手の上に乗ったミーンをコックピットまで運ぶ。

ミーン「よし。クレーン車気分で潰してやる!発進!ドミニオン1!」

ドミニオン1はロボットへとパンチする。ロボットは後ろに倒れ、ウルトルムを手から放す。

ミーン「親方!」

ウルトルムを優しくキャッチし、地面へ運ぶ。

ウルトルム「ミーン....」

ミーン「早く逃げて!親方!」

ウルトルム「お、おうよ。」

??「我々アンチャー・バルスター軍のヤリ・ブシドーにダメージを与えたのか!クソッ!」

敵は槍を降り下ろす。しかし、ドミニオン1も大剣を構える。太刀を受け流し、大剣を敵の肩へ叩きつける。右腕が切断される。

??「クソォーッ!覚えていろ!」

敵は去っていった。脅威は消えたのだ。すると、モニターに地図が表示されている。

ミーン「ここは....日本の栃木?誰かが呼んでいるのか?」

ウルトルム「大丈夫か?ミーン!」

ミーン「ちょっと急用が出来たから、失礼しまーす!いつか帰ってくるんで!」

ウルトルム「そうか....行ってこい。」

ミーン「はい!ドミニオン1、出動!」

26 名前:birdeater

2017/11/18 (Sat) 18:50:43

王の会議室

彼らは黒と黄色の鎧、またはマントを着け、それぞれ違った仮面を着けていた。

神「もうすぐ頃合いか....」

破壊の王「はい。私はあなた様からの命令があれば、いつでも実行しますよ。」

創造の王「俺の事も考えろよ!創るの大変なんだよ。」

時の王「いつ実行するのです?」

神「まだ未定だ。」

火の王「俺たちは暇だな。」

水の王「そうだな。」

生物の王「俺達はこの世代の人類を見届けようじゃないか。」

天の王「俺達もそうするかな。どうする?地の王。」

地の王「俺も。」

時の王「それにしてもこの世代の人類は有能だ。」

神「だが、それを利用して終焉の儀式を行えば、世界は崩壊するだろう。」

破壊の王「その前にやるしかない....って事か。」

27 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 06:38:32

第16話「決戦!人類VS破壊の王!」

富士鳥たちは地球に帰って、普通な生活を過ごしていた。


月が綺麗な夜....その街は地獄と化した....

グゴォーン

地響きが巻き起こる。

富士鳥は、空を見上げた。空には巨大な円盤。円盤が放つレーザーに街は飲み込まれてゆく....

美里「行きましょう。」



富士鳥「みんな!」

高橋「おう、行こう!」

全員で出撃し、円盤を迎え撃つ。

すると、円盤から大量の怪獣が放出された。

嘉代「これを使ってくれ。」

高橋「何だこれは?」

嘉代「これはドミニオン・サルベージ。巨大戦艦だ。介十君、アタッカーを合体させてくれ。」

富士鳥「はい!」

ドミニオン・アタッカーが艦橋部分に合体した。

富士鳥「音速突破!ドミニオン・サルベージ!主砲....発射ーッ!」

降り注ぐ怪獣たちを撃ち落としていく。

待井「なんて力....」

富士鳥「ミサイル発射!」

側面のミサイルを発射する。敵は全滅、円盤は宇宙へと逃げていった。

彼らは、円盤を追った。



操縦AI「ここまで追いかけてきたのか。しかし無駄だ。」

富士鳥「無駄かどうかは俺が決める!」

操縦AI「無駄だ。」

円盤の側面にカッターが展開し、回転しながら突撃してきた。

高橋「喰らえ!タンク・パニッシャー!」

??「みなさーん!」

富士鳥「誰だ?」

ミーン「ミーンと言います!僕も手伝いますよ!」

しかし、攻撃を喰らっても傷一つつかない。

高橋「なんて装甲だ!」

ドミニオン・サルベージにもうすぐ激突するその時....

富士鳥「こんな所で終われるかよ....人間の可能性を!進化を!」

ドミニオン・サルベージが真上に飛び、突撃を避ける。

富士鳥「よし....ハイパーコンバイン・ドミニオン!」


富士鳥「超限界突破!真・ドミニオン8!そして....」

ドミニオン1が胸部へと合体する。

富士鳥「全ての思いを乗せ、希望の道を切り開く!超超限界突破!真・ドミニオン9!からの....」

なんと、真・ドミニオン9がドミニオン・サルベージの艦橋部分へ合体した。

富士鳥「大・変・形!」

ドミニオン・サルベージが変形し、合体した真・ドミニオン9が頭部へ変形する。


一同「これぞ!超音速突破!真・ドミニオンサルベージ10!」

操縦AI「....?!」

富士鳥「サルベージ・ハルバードッ!スラァァァァッシュ!」

巨大な円盤を切り裂いた。

操縦AI「馬鹿な!私を超える事など....」

富士鳥「人類の進化を....舐めるなァァァァッ!真・フルアームズ・ライジーング....パニッシャァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

エネルギー弾は円盤を貫通し、円盤を破壊した。

操縦AI「ビビッ....ビビッ....」

バゴーーン!

破壊の王「作戦成功だ。」

周りの景色がガラリと変わった。巨大な岩に囲まれた謎の空間。

破壊の王「私の邪魔をされないように、そこで大人しくしててもらいます。」

富士鳥「お前の目的は何だ!」

破壊の王「人類の更新。人間は新たに更新し、更なる知能を求めなければいけない。そして知能を極めた世代こそが『究極の生命体』となる。」

富士鳥「何故一旦壊す!?」

破壊の王「一度に存在していい世界は1つだ。そのためには一つの世界を犠牲にしなければいけないのだ。では。」

破壊の王は渦となって消えた。

富士鳥「クソッ!どうすれば....そうだ!サルベージ・ハルバード!....!」

武器が出ない。攻撃が出来ない、身動きも取れない。

富士鳥たちは、それぞれ別の世界に飛ばされた。

28 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 06:52:51

第17話「出現!謎のパラレルワールド!」

それぞれ飛ばされたのは、自分が不幸になっている世界。

富士鳥「ここは?」

部長「聞いているのかね?!また仕事をサボっていたのか!次こそクビだぞ!」

富士鳥「すいませんすいません....」


美里「夫の収入が....少ない....子供たちの食費だってあるのに....」

美里「どうすれば....」


鈴「うん?ここは....」

男子「おい見ろよ!アイツ授業中寝てるぞ!」

クラスメイト「アハハハハ!」

先生「退学ですよ!」

鈴「そんな....」



研介「本が無い!」

美里「ああ、捨てちゃったわよ。」

研介「何で?!」

美里「邪魔だから。本なんか読んでないで外で遊びなさいよ。」

研介「....」



高橋「うわぁッ!」

ドサッ

審判「背負い投げにより赤の勝ち!よって、敗者は高橋 大樹選手!」

観客「ワー!ワー!」

高橋「....」



このように、みんなが失敗する世界へと飛ばされたのだ....



富士鳥「....俺も可能性を信じたい....いや、信じる。俺は、この世界でも生き抜く....!」

その時、空に青い光を見つけた。窓を覗くと、それは....

富士鳥「俺を....いや、俺達を呼んでいるのか。良いだろう!」

富士鳥はコックピットへ転送された。

富士鳥「みんなも来てたのか!」

高橋「遅いぞ介十!」

富士鳥「ゴメンゴメン!行こう!この世界を突破するんだ!」

岩の壁が続く道を突き抜ける。牢獄から一筋の光が漏れた。

破壊の王「....まさか....!」

富士鳥「さぁ、勝負だ!」

29 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 07:01:00

第18話「最終決戦!破壊の王!」

破壊の王「少し遊んであげよう。フッ!」

4本の腕に鋭い爪。腕が伸び、迫り来る。

富士鳥「ドミニオン・ハルバードッ!」

破壊の王「それだけか。」

後ろから腕が迫り来る。

シン「ドラゴン・プロミネンス・ブレス!」

炎で腕を払い退ける。


破壊の王「私も進化する!ウォォォッ!」

破壊の王は巨大化した。その大きさは、地球なんて比じゃない、銀河の数百倍の大きさ。その圧倒的な大きさで、敵を蹴散らす。

富士鳥「うわぁぁぁッ!」

破壊の王「踏み潰してやる!」

富士鳥「俺達は....まだやれる!」

世界中の機械が真・ドミニオンサルベージ10に集まる。

富士鳥「世界の力を見せてやる!次元突破!ドミニオンサルベージ∞!」

破壊の王「....!」

30 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 08:02:15

第19話「大合体!∞の進化!」 BGM(空色デイズ)

富士鳥「....この世界の人々の声が聞こえる....その思いを乗せて、いや、集合させる!さぁ、最初で最後の合体だ!」


全宇宙の人々がドミニオンに吸収されていく。ドミニオンサルベージ∞が頭部へ変形し、体がエネルギーで生成される。その大きさは銀河数万個分....


富士鳥「俺が....いや、俺達が!超!次元突破!神・ドミニオーン∞(インフィニティ)!」

高橋「俺達が人々の希望を創る....」

待井「希望の道を進み....」

鈴、研介「世界を平和で包み込む....」

美里「平和を願い私達は....」

シン「この世界を守り抜く....」

アル「伝説と呼ばれたこのロボットで....」

ミーン「闇を打ち砕く....」

富士鳥「それこそが....!」

一同「ドミニオンだ!」

破壊の王「まさか....我々でも知らない科学力が人類にあるのか!?」

富士鳥「科学でも技術でもねぇ!人々の希望と愛と絆の力こそ、人を進化させる!」

破壊の王「進化はいずれ破滅の道へと導かれる!それが何故分からんのだ!」

富士鳥「破滅なんてしねぇ....俺達は生き続ける!何があってもだ!」

破壊の王「ハァァァァッ!」

破壊の王は、神・ドミニオン∞と肩を並べた。

富士鳥「ギガスパークドリル!ウォォォッ!」

腕が巨大なドリルへ変形し、敵へと突撃する。

破壊の王「ギガバスタードリル!ウォォォッ!」

お互いのドリルがぶつかり合う。

富士鳥「ウォォォッ!」

破壊の王「ウォォォッ!」

パキン....

富士鳥「....?!」

ドミニオンのドリルが割れた。

破壊の王「終わりだァァァァ!」

富士鳥「まだだ!ドミニオンハルバード!」

頭部だったドミニオンサルベージ∞がハルバードで対抗する。

破壊の王「無駄だァッ!」

ドミニオンサルベージ∞の頭部だった真・ドミニオン9がハルバードを構え、突撃する。

破壊の王「しかしなァ!」

破壊の王は頭部からレーザーを放つ。真・ドミニオン9は分離し、ドミニオン3となった。

破壊の王「そんなチビが!」

富士鳥「強さは大きさじゃねえんだよ!みんな!行くぞ!」

みんな「おう!」

一同「ライジーング....パニッシャァァァァァァァァァァァァ!」

ドミニオン3のライジングパニッシャーが、破壊の王へと迫る。

破壊の王「バスター・パニッシャァァァァァァァァ!」

頭部のエネルギー弾が発射され、2つのエネルギー弾がぶつかる。爆煙から現れたのはドミニオン3だった。

富士鳥「ハルバードッ・スラァァァァッシュ!」

ドミニオン3のハルバードが破壊の王を切り裂く。

破壊の王「しかし無駄だ....もう破滅のカウントダウンは始まっている....次元の狭間からエネルギーが放出されれば、この世界は一瞬にして消える....」

31 名前:birdeater

2017/11/19 (Sun) 20:13:03

富士鳥「....ふぅ....」

富士鳥はレバーを握った。

富士鳥「全エネルギーを使う。」

ドミニオン分離する。

富士鳥「みんな、行くぞ!」 

みんな「おう!」

富士鳥「我らの絆と愛の結晶、見せつけてやる!」

みんな「ウォォォッ!」

富士鳥「エスクード・バリアント!」

次元の狭間を修復していく。

破壊の王「まさか....こいつら....」

みんな「ウォォォッ!」

ドミニオンはエネルギーを使い果たした。それと同時に次元の狭間が完全に修復された。

富士鳥「やったぞ....!」







こうして宇宙は救われた。人々は平和に暮らし、神との交渉も上手くいっている。富士鳥 介十たちは、英雄として語り継がれていくのだろうか....それを知るのは、未来の若者達だけである....



富士鳥たちは流れ星に願った。これからも永遠に、平和が続きますように、と。



第1章「現れる奇跡」 完

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