宇宙海賊GUNDAM掲示板 8162


閃光起動 ドミニオン

1:birdeater :

2017/11/14 (Tue) 19:12:24

前書き
・これは、スーパーロボット系の小説が書きたいbirdeaterが書く、完全妄想小説です。

・また勝手に新しい小説を立てて、そろそろ本当に邪魔だって人は遠慮せずに言ってください。

・何か物語に関して、アドバイスがありましたら言ってもらえるとこちらも嬉しいです。

・この小説が面白い保証は出来ませんが、birdeaterなりに頑張りますので、前述の通り評価お願いします。

・アドバイス等は、ここでは無く、主スレで行ってください。(感想用スレは邪魔かな~って。要望があれば立てます。)
2:birdeater :

2017/11/14 (Tue) 19:47:35

今から1000年後の地球.... 技術は発展し、警察も強化されたおかげで犯罪等は起こらない、平和な世の中となった。そんな世界に災いが舞い降りたのだ。


第1話「出撃!ドミニオン!」

もう夜の10時。デスクに座ってキーボードを打つサラリーマンが1人。

社員「すいません、資料完成しました。」

??「お、ありがとう。じゃあ気をつけて帰ってね。」

社員「ありがとうございます。さよなら~」

この優しそうでなかなかにイケメン、身長も高くてモテるタイプの商業会社の課長「富士鳥 介十(ふじとり かいと)」、25歳。去年結婚をして、子供は2人(双子)いる。普通なサラリーマンだ。

富士鳥「今日も残業か~」

部長「どうだい?順調かね?」

富士鳥「あああ課長!お疲れ様です。」

部長「後は私がやるから、もう帰っても良いよ。」

富士鳥「ありがとうございます。では。」

バックを肩に掛け、会社を出る。少し雨が降っていた。それと共に携帯のメールの着信があった。

美里 会社終わった?雨だから気をつけてね♪

妻、富士鳥 美里。21歳。美人。

介十 終わったよ♪今車で帰る♪

車のドアを開けて、エンジンを付ける。

富士鳥「よし。帰宅しようか。」

慣れたハンドル捌きで駐車場から出る。会社の位置は神奈川県、横浜市。自宅がある埼玉県のさいたま市に向かう。高速道路に入り、東京のライトアップを堪能する。

富士鳥「ザ・都会って感じだな~綺麗だ。」

スカイツリーの隣を通過した時点である異変に気づいた。

富士鳥「あれ?雷なってる?ヤバい急いで帰らないと....というか眠い。」

今にも眠りそうな目を擦って、自分を起こした。

その時、もの凄い衝撃が富士鳥を襲った。富士鳥は飛び起き、窓から外を確認しようとすると....

富士鳥「ちょっと危ない危ない危ない!」

高速道路で、前の車が止まったのだ。ドシン、ドシンと足音の様な音が響く。怪獣でも出たのかと冗談をつきながら外に出た。


すると、前にいたのはそのまま怪獣だった。巨大な体、長い尻尾、鋭いキバとツメ、頭から生えた長い3本の角。

富士鳥「あっちは埼玉県方面じゃないか!」

しかし、高速道路は踏み潰され、通れる状況では無かった。怪獣はビル群を倒しながらどんどん進んでいく。

富士鳥「どうすれば....」

その時、何かが上空を通りかかった。

富士鳥「なんだあれ?」

暗闇で必死に目を覚ますと、巨大な人影....いや、はっきりと青色に輝く「ロボット」が見えた。

富士鳥「ええっ?!何あれ?!」

青いロボットは、怪獣に飛び蹴りを喰らわす。怪獣は、ビルを押し潰しながら横に倒れた。青いロボットは、黄色い目を光らせながら着地した。妻からのメールの着信が来た。

美里 大丈夫?平気?

介十「うん。ちょっと色々パニックだけど。」

グゴォォォォン

街に衝撃が広がる。怪獣は起き上がり、ロボットを睨み付けた。

怪獣「ギャァァァァオ!」
3:birdeater :

2017/11/14 (Tue) 20:24:59

怪獣はゴォォォォという音と共に、口から火を吹いた。しかし、ロボット側は全く動じず、怪獣の首目掛けて右ストレートを繰り出した。怪獣は後ろに後退りし、怯んだ様子を見せる。

富士鳥「どうすれば良いんだ?」

すると、後ろから強い風が吹いた。後ろを振り替えると自衛隊のヘリコプターが着陸していた。

自衛隊員「自衛隊でーす!付近の民間人はこのヘリコプターに避難してくださーい!離陸まであと1分でーす!」

富士鳥「行こう。」

富士鳥は自衛隊のヘリコプターに乗り込んだ。中は満員電車の様にぎゅうぎゅうで、やっとのこと窓際にたどり着いた。窓の外では、ロボットと怪獣の戦いが繰り広げられていた。怪獣が長い尻尾でロボットを打ち付けると、ロボットは体制を崩し、横に躓いた。その隙を狙って、怪獣はロボットの背中を踏みこんだ。

富士鳥「がんばれーっ!ロボットーっ!」

不意に声が出てしまった。周りの人はドン引きだったが、そんな事を気にしている場合では無かった。ロボットは、富士鳥の言葉に答える様に起き上がり、足を払い除けた。すると、ロボットは胸のV字を光らせて、V字型のビームを放った。一瞬で怪獣は吹き飛び、消えていった。

富士鳥「ほぉ....」

自衛隊員「今より、埼玉県、さいたま市のヘリポートに着陸します。」

富士鳥(都合良いな。早く帰って風呂に入りたい。)



ガチャッ

富士鳥「ただいま~」

妻「シーッ。お帰り。大丈夫だった?」

富士鳥「うん。自衛隊が来てくれた。」

妻「そう....良かった。」

富士鳥「おいおい何泣いてるんだよ。ちょっとお風呂入ってくるね。」

妻「うん。」


バシャン

富士鳥「風呂は気持ち良いな~癒される~おっと、もう11時半か。出よう。」

ポチャン

富士鳥「牛乳ある?」

妻「あるよ。そこに置いてある。」

富士鳥「サンキュー。ぷはぁ、やっぱり風呂上がりの牛乳は最高だね。じゃあ歯磨きして寝るね。」

妻「分かった。お休み。」

富士鳥「おやすみ~」



寝室で、富士鳥は思った。あのロボットは一体何だったのか?何者なのか?それが気になってしょうがなかった。しかし、もう夜遅かった為、富士鳥は布団に入った。
4:birdeater :

2017/11/14 (Tue) 20:46:41

第2話「謎のロボットの正体を追え!」

後日、いつもと違い電車で出勤。普段電車は人が多いので嫌いだったので乗ることは少なかったが、高速道路がやられている今は使わざるを得ない状況であった。久しぶりの電車に緊張しながらも駅を降りて会社に向かう。

富士鳥「おつかれさまで~す。」

部長「富士鳥君、書類は完成した。安心してくれたまえ。」

富士鳥「ありがとうございます。」

いつも通りデスクトップに向かうがいつもと違った。昨日のロボットの正体が気になって仕方ないのだ。頭の中にモヤモヤが残りながらもキーボードを打っていた。

正午

社員「課長は何食べます?」

富士鳥「コンビニでなんか買ってこようかな。」

社員「奇遇ですね。僕もです。」

二人はコンビニへ向かい、それぞれおにぎりと弁当を買って会社に戻る。

富士鳥「いっただっきまーす。あむ。もぐもぐもぐ....コンビニの弁当って意外と旨いよね。」

社員「そうですね。」

富士鳥「....ちょっと会社休む。部長に言っておいてくれ。」

社員「え?何ですか急に?」

富士鳥「ごちそうさま!じゃ、よろしく!」

タッタッタッ

社員「何だろ?」

富士鳥「情報によると栃木工業地帯の中心工場....」

車に乗り込み、栃木県の栃木工業地帯へ向かう。



ガチャッ

富士鳥「ここ....だな。」

富士鳥は門の所に警備員がいるのを見つけた。

富士鳥「ダッシュだ!」

通り抜けようとするも、呆気なく捕まる。

警備員「誰だ?名乗れ。」

??「まあまあやめとくれ。」

1人の老人が寄ってきた。

富士鳥「嘉代博士!」

嘉代「うむ。いかにも。」

嘉代 弘文。情報によるとあの巨大ロボットを造った張本人らしい。

嘉代「入れてくれ。」

警備員が腕を離した。

嘉代「こっちだ。」

言われるがままに着いていくと、巨大な建物へたどり着いた。

富士鳥「中心工場....」

嘉代「その通り。」

指紋ロックを開けると、中には昨日見た青いロボットが。

富士鳥「わぁ....」

嘉代「君が探しているのはこれだろう?」

富士鳥「何故分かったのです?」

嘉代「この人たちに聞いたんだ。」

??「元気にしてた?」

??「おう!介十!」

富士鳥「百合!大樹!」

こちらの細身の女が待井 百合(まちい ゆり)、25歳、ガタいの良い男が高橋 大樹(たかはし だいき)、25歳、どちらも富士鳥の同級生であり、友人である。
5:birdeater :

2017/11/14 (Tue) 20:56:44

高橋「お前、子供の頃からロボット好きだったろ?」

待井「それで、来るなら介十君しかいないと思って。」

富士鳥「そもそも何で二人が関わってるんだ?」

待井「この大型兵器『ドミニオン』は、私たちが迫り来る脅威から身を守るために開発したロボットよ。」

高橋「でも、動かすには3人のパイロットが必要なんだよ。だから昨日のはテスト用のコンピューターを使ったんだ。」

待井「でも、本当はあんなのじゃ無いわよ。3人のパイロットが集まる事で真の力を発揮できるの。」

富士鳥「待てよ、ということは俺が必然的に3人目のパイロットとなる分けか。」

待井「その通りよ。」

富士鳥「分かった。受けよう。」

こうして富士鳥 介十はサラリーマンと共に、ドミニオンのパイロットとなった。
6:birdeater :

2017/11/15 (Wed) 07:06:18

第3話「出現!恐竜王!」

カタカタカタ

キーボードを打つ富士鳥。昨日より落ち着いた様子だった。

富士鳥「これでっと。ふぅ。」

部長「終わった所悪いが、社長から新商品を作ってほしいとの事だ。」

富士鳥「ひぇ~。でもちょっと休憩してきますね。」

ビルの屋上に登り、外を眺めた。

富士鳥「晴れてるけど今日はちょっと寒いな。厚着してくれば良かった....」

その時、雷鳴が街に響いた。

富士鳥「雲ひとつねえのに雷かよ。」

どうやら雷が堕ちたのは後ろだったらしい。結構遠いが、目を凝らして見ると....

富士鳥「怪獣?え?どうしよ?」

プルルルルル

富士鳥「なんだよこんな時に!もしもし富士鳥です。」

待井「現在、神奈川県の横浜市に大型生物を確認したわ。」

富士鳥「うん。あそこにいる。」

待井「至急工場に戻ってきて。」

富士鳥「分かった。」

富士鳥は、急いで地下の駐車場へ向かった。怪獣の足音がどんどん近づいてくる。

富士鳥「殺す気かっての!」

アクセルを踏み、栃木へ向かう。

富士鳥「車ってこんな遅いっけ!あと2時間は掛かるぞ!」

プルルルルル

富士鳥「はい富士鳥。」

待井「言い忘れてたけど、その車ちょこっと改造させてもらった。ハンドルの裏にあるボタン押してみて。」

富士鳥「ここか?ほい。」

すると、車輪が横に倒れてホバーとなり、扉はウイングへ変形、後ろ側にブースターが展開した。

富士鳥「先に言ってくれよ!」

その車....いや、ジェット機で栃木の工場へ向かった。




富士鳥「富士鳥、到着しました。」

待井「待ってたわ。介十君はこれに乗って。通称『ドミニオン・アタッカー』よ。」

富士鳥 介十が乗るのは、ドミニオン・アタッカー。青い戦闘機の様な色形をしている。

高橋 大樹が乗るのは、ドミニオン・タンク。青い色をした戦車だ。

待井 百合が乗るのは、ドミニオン・ロケット。白いロケットだ。

富士鳥はシートベルトを締めた。

富士鳥「ドミニオン・アタッカー、発進出来ます。」

嘉代「出撃してくれ。」

富士鳥「富士鳥 介十、」

高橋「高橋 大樹、」

待井「待井 百合、」

富士鳥、高橋、待井「ドミニオン、出撃!」

それぞれ出撃し、怪獣のもとへ向かう。怪獣は火を吹き、街を荒らしていた。

富士鳥「くらえッ!アタッカー・ストリーム!」

ドミニオン・アタッカーは、ドリルの様に回転しながら突進する。

怪獣「グワァァァァォウ!」

攻撃を受けた怪獣は、後ろに後退りした。

待井「喰らいなさいッ!ロケット・バスター!」

ドミニオン・ロケットの上のキャノン砲からビームを発射する。怪獣の頭に直撃した。

高橋「喰らいやがれッ!タンク・パニッシャー!」

今度はドミニオン・タンクのキャノン砲からの砲撃だ。怪獣は、遂に後ろに倒れた。



富士鳥「行くぞ、高橋、待井!」

高橋「おう!」

待井「うん!」

富士鳥、高橋、待井「チェーンジ!ドミニオン!」
7:birdeater :

2017/11/15 (Wed) 07:19:36

ドミニオン・アタッカーは頭と胸へ、ドミニオン・タンクが腹、腕へ、ドミニオン・ロケットが脚、腰へと変形する。

富士鳥「ドミニオン3、コネークトォ!」

ジャキーン

3機のユニットがそれぞれ空中で合体した。

富士鳥、待井、高橋「閃光起動!ドミニオン3!」


富士鳥「ドミニオン・ハルバードッ!」

手から漏れた光の杖は、一瞬の内に斧へと変わる。

富士鳥「スラーッシュ・ブレイクゥゥゥゥ!」

怪獣に向かってハルバードを降り下ろした。怪獣はスパンと斬れ、真っ二つに分かれた。が、みるみるうちに再生し、元の形へ戻った。

富士鳥「チッ!」

待井「任せて!ダブル・キャノン!」

タンクのキャノン砲とロケットのキャノン砲を同時に発射する。怪獣は後ろによろけたが、尻尾を使って体制を立て直した。

怪獣「ギャォォォォア!」

高橋「ドミニオン・ナックル!」

ドミニオンは腕にエネルギーを集中させ、怪獣を殴り付ける。怯んだ隙に尻尾を掴み、怪獣を振り回し、上空に投げ飛ばした。

富士鳥「よし、とどめをさすぞ!」

高橋、待井「おう! うん!」

富士鳥「ライジーング....」

手に気を溜めて、こう言い放った。

富士鳥「パニッシャーァァァァァァァァ!」

一気に気を放ち、手からエネルギー弾を放つ。

怪獣「ギャォォォォア!」

ドカーン

富士鳥「討伐、完了!」

こうして、閃光起動「ドミニオン3」により、街に平和が訪れたのだった。
8:うんこ :

2017/11/15 (Wed) 09:44:36

http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_864700/864691/full/864691_1510706676.png wwwww
9:birdeater :

2017/11/15 (Wed) 18:37:34

第4話「宿敵!国VSドミニオン!」

ガチャッ

富士鳥「ただいま~」

妻「お帰り。今日は帰ってくるのが早いのね。」

富士鳥「うん。色々あってな。」

妻「ふーん。あ、お風呂入る?もう沸いてるわよ。」

富士鳥「じゃあ、入らせてもらおうかな。」





富士鳥「ふぅ。」

久々にテレビを付けると、ドミニオンの話題でいっぱいだった。

アナウンサー「今日も巨大ロボットが現れ、怪獣を撃退しました。今後の活躍は不明です。」






国会

大統領「あのロボットは一体なんなのかね?怪獣を倒してくれたから良かったものの、我々の敵になったら....」

補佐官「では、我々も対抗出来る物を作ればいいのでは?」

大統領「うむ、そうだな。今すぐあのロボットに対抗出来るロボットを開発してくれ。」

補佐官「承知しました。」







富士鳥「ライジーング....パニッシャーァァァァ!」

怪獣「ギャォォォォア!」

富士鳥「よし、討伐完了だ。」

今回は、突如岩手県に出現した三つ首竜を撃退したのだった。しかし、今度は上空に赤い影が現れた。

富士鳥「何だ?」

指揮官「ロボットを確認した。あとはスーパーコンピューターに任せる。」

スーパーコンピューター「全高50m、重量200t。」

富士鳥「....誰だ?」

スーパーコンピューター「攻撃を開始。」

赤いロボットは巨大な剣を構え、ドミニオン3に突進する。

富士鳥「敵か。ドミニオン・ハルバード!」

お互いの武器がぶつかり合う。ドミニオン3は剣を受け流し、もう一度構え直す。

富士鳥「大樹!」

高橋「おう!ドミニオン・アーックス!」

ハルバードを分割し、小型の斧へと変形させる。ドミニオンは斧を振り上げ、斬りかかる。

スーパーコンピューター「....分析完了。」

敵ロボットはヒラリと交わし、剣をドミニオン3の頭、すなわち富士鳥が乗るコックピットに突き刺した。

富士鳥「うぐぅッ!」

待井「介十君!」

富士鳥「大丈夫だ....この程度でやられる俺じゃねえ....」

高橋「うぉぉぉぉ!」

手に持った斧を敵の腰へ叩き付ける。敵はよろけながら横に倒れた。

高橋「ライジーング・パニッシャーァァァァァァァァァ!」

シューッ

待井「大樹君、エネルギー切れよ!さっきも使ったから....」

高橋「それでもぉぉぉぉぉ!」

高橋から青いオーラが溢れ出す。

高橋「うぉぉぉぉぉぉ!ライジーングゥゥゥゥゥゥパニッシャーァァァァァァァァァァァァァ!」

市街地を焼きつくしながら敵を吹き飛ばす。

高橋「はぁはぁはぁ....」

待井「一旦帰還しましょう!」

ドミニオン3は、工場....いや、基地へと飛び立った。
10:birdeater :

2017/11/15 (Wed) 18:48:59

大統領「何?!やられただと?!」

補佐官「善戦しながらも、最後に逆転されたらしいです。手から謎のビームを解き放ったとか....」

大統領「クソ!なんなんだアイツは!」



嘉代「おお、大丈夫か?」

高橋「介十が!」

嘉代「何?見せてみい。」

血塗れの富士鳥がコックピットにいた。

嘉代「おお....なんてことだ....今すぐ治療しよう。」

富士鳥を抱えたまま地下への階段を下り、地下の治療ベースで治療した。なんとか一命を取り留めたが、昏睡状態へと陥った。

高橋「....介十....」

待井「....介十君....」

嘉代「正義の味方は、かならず敵対される存在となる。人からも、国からも。ヒーローにはリスクを伴うのだ。」

高橋「....」

待井「....」

医者「皆さん!意識が!戻りました!」

嘉代「本当か!」

病室へ駆け込む。

富士鳥「おお、百合、大樹。」

高橋「大丈夫か?」

待井「大丈夫?」

富士鳥「ああ。そういえば、ドミニオン3の修復って....」

嘉代「損傷が激しい。修復は不可能だ。新たに作ろう。」

富士鳥「もうお別れか....ドミニオン....」

こうして彼らは、新たなドミニオンの開発を開始したのだ。
11:birdeater :

2017/11/15 (Wed) 19:05:00

第5話「誕生!真のドミニオン!」

嘉代「このドミニオンは、私が発見した特殊なエネルギー『ドミニオン・エネルギー』を動力源としている。ドミニオン・エネルギーは人間の体内に、目には見えない透明な器官『ドミニオン器官』によって作られる。」

富士鳥「それを増強すればドミニオン3を動かす....」

嘉代「ああ。ドミニオンは、エネルギー増強ジェネレータを搭載している。」

高橋「つまりは、そのジェネレータを強化すれば....」

嘉代「そう、性能アップを狙える。ドミニオン・エネルギーは、センサーや外装類にも使われている。」

待井「外装に使われるって?」

嘉代「このドミニオン・エネルギーは、急速に凍らせると個体へ変化する。ドミニオンエネルギーの個体時の強度はダイヤモンドをも遥かに超える強度を持つんだ。」

富士鳥「つまり増強する程固くなる....」

嘉代「そして、小さな傷ならば一瞬で再生する。このエネルギーは細かい粒子になっており、個体時は元の形へ戻ろうとする性質がある。人間の怪我が治るのと同じ原理だ。」

富士鳥「つまりは狙うのはエネルギー増強ジェネレータの強化....」

嘉代「その通りだ。」

待井「でも大丈夫なの?介十君は奥さんが....」

富士鳥「出張だって言っておいたから大丈夫。」

高橋「さすが介十だな。」
12:birdeater :

2017/11/16 (Thu) 19:07:09

第5話(後編)「出発!新天地への旅立ち!」







嘉代「完成....か。  ネオ・ドミニオン3。」

その時、モニターに人影が映った。

??「やあ。」

富士鳥「誰ですか?」

??「私はN-NASAの情報管理官の武井 伸介だ。君たちはあの巨大ロボットのパイロットたちだね。」

高橋「武井さん?あなたが何の用ですか。」

武井 「君たちにお願いしたことがある。現在、火星の次点で地球に近い惑星である金星へ調査へ行ってほしい。ここからは、N-NASAの情報管理基地で話そう。地図を配布するから来てくれ。」

印刷機から地図が印刷された。地図を手に取り、4人は富士鳥の車で向かった。場所は茨城県の石岡市。無事に到着した彼らは中に入る。すると、エントランスには武井が立っていた。

武井「来てくれたね。こっちへ。」

3人は誘導され、一つの部屋に入った。

武井「で、内容だけど、君たちには金星へ行ってほしい。最近頻繁に出現している巨大生物の発生源が金星である可能性が高い。これは金星の環境へ対応する為の薬だ。体に害は無い。」

富士鳥「....報酬は?」

武井「一人200万円、どうだ?」

富士鳥「乗りましょう。」

待井「介十君がそうするなら。」

高橋「俺も。」

武井「では、頑張ってくれ。」











富士鳥「ネオ・ドミニオン・アタッカー、」

高橋「ネオ・ドミニオン・タンク、」

待井「ネオ・ドミニオン・ロケット、」

富士鳥、高橋、待井「ネオ・ドミニオン、出撃!」

富士鳥「行くぞ!チェーンジ!ドミニオン・クルーザー!」

3機は連結し、宇宙船へと変形した。ドミニオンは、金星へ旅立ったのだった....
13:birdeater :

2017/11/16 (Thu) 19:31:14

第6話「到着!謎多き金星!」


出発から5か月後....


金星に到着した。薬の力によって常にエネルギーを補給している。そのため、食事が必要無い。


富士鳥「ついたか....」

高橋「一旦外に出てみよう。」

外に出た彼らは周囲を確認した。

待井「何も無いわね。」

富士鳥「....行こう。」

とりあえず前め進む。しかし、ほぼ何も見られない。が、何かが蠢くのを確認した。

富士鳥「隠れて。」

岩の後ろに隠れ、目を凝らす。

富士鳥「....デカい虫?」

身長は3mを超えるだろう。複眼と触角を持ち、足は....4本?人間の様に歩行している。

富士鳥「....」

キリキリキリキリ....

富士鳥「何の音だ?」

キリキリキリキリキリ....

音はだんだんと近づいて来る。

キリキリキリキリキリキリ....

待井「後ろよ!」

キリキリキリキリキリキリキリキリ!

高橋「うぉぉぉぉぉぉ!」

グチャッ

人型昆虫が後ろから接近していたのだ。高橋の腕は人型昆虫を貫いていた。人型昆虫たちの視線がこちらに集まる。

富士鳥「....逃げろ。」

人型昆虫たちは物凄いスピードで追いかけてくる。

高橋「足速すぎるだろ!もう追い付かれるぞ!」

富士鳥「こうなったら....!」

富士鳥は立ち止まり、後ろを振り返る。後ろの人型昆虫に、一発パンチをお見舞いする。敵の顔面にヒットし、粉々に砕け散る。

富士鳥「身体能力も強化されてるな。勝てる!」

その時、敵の拳が富士鳥の脇腹を殴り付けた。数mほど吹き飛ぶ富士鳥。

富士鳥「ぐぁッ!」

高橋「介十!畜生、逃げるぞ!」

富士鳥を抱え、ドミニオンへ向かって逃げた。無事にドミニオンに到着した。

高橋「大丈夫か富士鳥!」

富士鳥「ああ....プロボクサーのストレート喰らった気分だ。なんなんだあいつら....とりあえず名前を決めよう。人型昆虫は言いづらい。」

高橋「こんな時に決めてる場合か!」

富士鳥「名前は有ることが大切だってどっかで聞いたぞ。」

高橋「確か今から1000年前にあった『テラフォーマーズ』とかいう漫画もこんな展開だったよな。舞台は違うけど。」

待井「でも、そのままテラフォーマーって名付けるのも....」

富士鳥「インセクターとか?」

高橋「それで行こう!」

ドミニオンの外装をドンドンと叩く音がする。

富士鳥「もう来たか。」

待井「全力で殺りましょう。」

富士鳥、高橋「ああ。」

3人は扉から出て、インセクターへ向かった。インセクターはこちらを向き、殴りかかってくる。

富士鳥「遅いわぁ!」

インセクターの攻撃をヒラリと交わし、脇へアッパーを喰らわす。腕が吹き飛び、その場に倒れた。

高橋「ハァッ!」

高橋は、昔習っていた柔道を駆使し、華麗な背負い投げを披露する。

待井「えいッ!」

待井は軽い体を駆使してアクロバットに戦っていた。

敵の数は一向に減らない。そこへ一匹のインセクターが現れた。異常な程のジャンプ力を持ち、通常のインセクターとは足の形状が違った。

富士鳥「....バッタか。」

バッタ型は富士鳥に向かって回し蹴りを入れる。足を踏み込んで、腕でガードしながら受け流した。

富士鳥「終わりだ。」

隙が出来たバッタ型に踵落としを決める。敵の頭がビチャッという音と共に粉砕する。すると、敵はどんどん退散して行く。

高橋「特殊能力持ちがリーダー格って分けか。」
14:birdeater :

2017/11/17 (Fri) 16:13:31

第7話「実行!プロジェクトΣ!」

武井「....もうすぐ頃合いか。プロジェクトΣを実行する。」

秘書「良いのですか?」

武井「ああ。やってくれ。」

武井「承知しました。」







プロジェクトΣ。国が計画した巨大戦闘ロボット封印計画。ロボットを金星へ誘導、金星に設置された核爆弾を起爆し、ロボットを歴史の闇へ葬るのだった。これは、国が最初から計画していたものだ。3人はそんなことも知らずに、命を掛けて戦っていたのだ。







ネオ・ドミニオン3 艦内

富士鳥「....チッ!通信も制限されてるぞ。」

高橋「こっちは身を守るだけで大変だってのに....」

待井「まさに心身共にボロボロって感じ。」

富士鳥「一旦地球へ戻るか?」

高橋「ダメだ。燃料が残っていない。」

富士鳥「....」

彼らは生き延びる方法を錯誤しながら金星で過ごしていた。そんな日だった。

武井「....核爆弾、起爆。」

金星の地中に眠っていた核爆弾が起爆した。インセクターは吹き飛び、岩は溶け、水は蒸発した。その核爆発がドミニオン3へと向かっていた。





富士鳥「....!伏せろ!」

窓が割れ、電気が消える。機体が横へ傾き、高熱に照らされる。いつのまにか機体は、完全に消え去っていたのだ....







富士鳥「ここは....?」

ここは通称「闇の間」。宇宙の底へあるというブラックホールの原点の様な物。真っ暗で何も無い、ただ空間が存在するだけだ。

高橋「....はめられたって分けか。」

待井「こんな所で死ぬなんて....残念ね。」

富士鳥「いや、まだ諦めるな。まだ道は....」

高橋「今はそんなこと言ってる場合じゃ....」

富士鳥「こんな時だからこそだ!絶望の底へ堕ちたとき、人間は苦痛を体感する。しかし人間は、120%を目指す生物だ!100%で諦めたら、それは限界では無い!限界を追い求めるのが人間なんだァァァァァァァァァァァァァァ!」



その時、宇宙に一筋の光が溢れた。光はだんだんと広がっていく。

富士鳥「光を掴め!限界を超えろ!ドミニオーン3!」





宇宙の光が集まり、1つの影が完成した。それは勿論、ドミニオン3だ。いや、今のドミニオンは、限界を突破した。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオン3!」

真ドミニオン3は、地球へと旅立って行った。





武井「よし。成功したな。」

オペレーター「謎の飛行物体が地球に接近中!速度計測不能!」

武井「まさか....帰って来たと言うのか....!」

地面に響く衝撃。砂煙の中から現れたのは青いロボットだった。

武井「嘘....だろ?固定砲台撃てぇーッ!撃つのだ!」

富士鳥「弾速が遅い!」

全ての銃弾を避け、こう叫んだ。

富士鳥「ドミニオーン・ビーーム!」

額から緑色の光線を放つ。固定砲台が全滅する。

富士鳥「いいか!我々は諦めない!どんな時でもだ!」

その時、富士鳥はある事に気づいた。砲台の流れ弾の数発が皇居へと向かっていたのだ。

富士鳥「待てぇーーーッ!」

銃弾の元へ向かう。

富士鳥「ふぅー....ドミニオーン・バリアァァァ!」

バリアで銃弾を防ぎきる。

天皇「おぉ....なんと大きなロボットだ....」





オペレーター「電話、天皇陛下からです。」

武井「出てくれ。」

ガチャッ

武井「こちらN-NASA、情報管理基地です。」

天皇「ああ。お願いがあってな。これからは、あのロボットの攻撃を禁止してほしい。」

武井「しかし、あれは住民の命を脅かす物であって....」

天皇「しかし、我の命を助けたのも確かだ。我の許可無く、あのロボットへの攻撃を禁止する。以上だ。では。」

ガチャッ

武井「....」
15:birdeater :

2017/11/17 (Fri) 16:48:00

第8話「激戦!ドミニオン3の危機!」

あれから10年が経った。富士鳥の息子、娘は10歳になった。



富士鳥「ただいま~」

研介「お帰り!」

息子の富士鳥 研介(ふじとり けんすけ)。11歳で、6年生。イケメンで趣味は読書で、成績も優秀。

鈴「お帰り~!」

娘の富士鳥 鈴(ふじとり すず)。11歳で、6年生。結構綺麗で空手が得意で運動神経抜群。

美里「お帰り。お風呂沸いてるよ。」

富士鳥「じゃあ入ってこよっと。」







富士鳥「ふぅ。じゃあご飯食べよう。いただきまーす!」
こうして普通な日常を送っていた。しかし、彼らは諦めてはいなかった。


後日


社員「課長、これ完成しました。」

富士鳥「どうも。」

ドーン!

富士鳥「何だ?」

大地が割れ、黒雲が現れる。

??「ギャハハハハハ!ここだな地球は!早速だが蹴散らしてやる!」

無数の艦隊を連れて地球に信頼した謎の存在「ムシラン・アンテッド」。

富士鳥は、外に出て、叫んだ。

富士鳥「ドミニオン・アタッカー!」

その言葉と共にドミニオン・アタッカーが到着する。彼らは、真・ドミニオンに進化したことで、意志が通じあうのだ。

高橋「おっ!来たな!」

待井「行くわよ!」

富士鳥「ああ!光を掴め!限界を超えろ!真・ドミニオン3、コネークトォ!」

3機が合体、連結する。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオーン3!」

高橋「早速行くぜ!ドミニオン・ロケットパーンチ!」

腕を発射し、敵の艦へ命中させる。

富士鳥「なんて数だ!」

待井「私に任せて!ドミニオン・ブレード!」

腕と足のブレードを巨大化させ、艦隊を切り裂く。

待井「ダメ、減らない!」

富士鳥「ドミニオン・ハルバード!喰らえッ!」

3000mにも及ぶハルバードを降り下ろし敵の艦を粉砕する。

ムシラン「俺が出撃するぜ!ヒャッハーーー!」

地面に何かが飛び降りた。白い体に赤いバイザー、6本の腕と、腕が持つ太刀。

ムシラン「アシュラ・ブシドー!参上したぜ!」

6本の太刀を構え、こちらに接近する。しかし、6本の太刀は防ぎきれない。3本はガードしたが、残りの3本が腹に突き刺さる。

富士鳥「ボディ・ストーム!」

胸部から風を巻き起こし、敵を吹き飛ばす。

待井「ブーメラン・カッター・ブレード!」

両腕のブレードを投げ飛ばし、敵の腕を切断する。敵の6本の腕を全て切断した。切断された腕が地面に落ちる。しかし、彼は再生した。それだけでは無い。切った腕からも再生したのだ。つまり、6体へと分身したのだ。

富士鳥「実質36本の腕と36本の太刀か....喰らえッ!スラッシュゥ・ブレイクゥゥゥ!」

ハルバードを横に凪ぎ払い、敵をスパンと切り裂いた。しかし、またそこから再生し、計12体へと分身した。

富士鳥「....72本の腕と72本の太刀....まるで地獄だな。」

高橋「こいつは斬ってはダメだ!ダブル・ブラスター!」

両腕のキャノン砲を展開し、敵を狙い撃つ。飛び散った肉片からまた再生....もう数えられない。そして....

ムシラン「終わりだなァ!ギャハハハハハ!」

大量の刀がこちらへ飛んでくる。次と機体に突き刺さる。そして、遂に力尽きてしまった。







鈴「見て!あれパパじゃない?」

ドミニオンの頭部コックピットへ指を指して言った。

研介「本当だ!何で?」

鈴「私たちも何か出来ない?」

研介「行ってみよう。」

2人は敵の方へ向かっていった。
16:birdeater :

2017/11/17 (Fri) 17:08:02

第9話「爆誕!双子の絆!」

鈴「いっぱいいる....」

研介「えいっ!」

地面に落ちていた石を思いっきりアシュラ・ブシドーへ向かって投げた。

ムシラン「なんだァ?ガキかァ?」

太刀を地面へ突き刺した。

鈴「ひぃッ!」

研介「大丈夫。落ち着いて。パパに何をした!」

ムシラン「家族事情かァ?知るかァ!」

2人目掛けて刀を振り上げた。

ムシラン「ウォォォォ!」

パキン

ムシラン「....!?」

もう少しの所で刀が折れた。彼らが生み出したドミニオン・エネルギーが具現化され、バリアを生み出したのだ。

研介「パパだけにカッコいい思いはさせないぞ!」

鈴「そうよ!私たちもやるわ!」

研介、鈴「ハァァァッ!」

溢れるドミニオン・エネルギーが巨大な2つのロボットが出来た。

研介「進め!ツインズ・イーグル!」

巨大な青い鷲が空を飛び、口から光線を吐き出す。

鈴「進みましょう!ツインズ・エンジェル!」

桃色の妖精が敵を囲み、敵を撹乱する。

研介「行こう!」

鈴「うん!」

研介、鈴「ツインズV、コネクト!」

イーグルが右半身、エンジェルが左半身に変形し、合体する。

研介、鈴「光を掴め!闇を包め!ツインズV!」

研介「ローリング・イーグル・バレット!」

二丁拳銃を構え、回転しながら撃ちまくる。敵の再生が間に合わぬ程に高速で撃ち続ける。

鈴「ツインズ・マーシャル・ローテーション!」

回転したまま敵へ突進する。敵を吹き飛ばして行く。

ムシラン「何だと!?」

鈴「二重!」

研介「必殺!」

鈴「ライトニング・エンジェル・スパーク、&....」

研介「ブラスト・イーグル・パニッシャー!」

2つのエネルギー弾が螺旋状に敵へ発射する。

ムシラン「何だとォ?!うわァァァァァァァァ!」

アシュラ・ブシドーを艦隊ごと宇宙の彼方へ吹き飛ばした。

研介、鈴「ミッション完了!」
17:birdeater :

2017/11/17 (Fri) 19:53:26

第10話「襲来!新たなる脅威!」

基地へ戻り、3人の手当てをする。

富士鳥「ここは....?って、研介?鈴?」

研介「良かった....」

高橋「おお、子供に助けられるとはな。」

待井「恩はいつか返すわね。」

研介「いえいえ。」

嘉代「もはや私には分からない....謎のテクノロジーが多すぎる。きっと2人のドミニオン・エネルギーが膨大だったからだろう。」

すると、扉から1人の男の子が出てきた。

嘉代「ああ。この子はN-NASAから引き取った子なんだ。」

子供「シンです。」

富士鳥「良かったじゃないか。友達が出来て。」

鈴「うん!一緒に遊ぼう!」

シン「うん。」

タッタッタ....

嘉代「....実はあの子、人造人間なんだ。感情、表情っていうのを知らないんだ。だからここで引き取ってやろうと....」

富士鳥「そうなんですか....」

嘉代「仲良くしてやってくれ。」

富士鳥「はい。」

ウィーン!ウィーン!

警報が鳴る。

富士鳥「何だ?!」

テレビの電源を着ける。

アナウンサー「ええ、ただいま、地球に隕石が接近しています。落下地点は韓国、日本にも被害が想定されますので、衝撃に備えてください。」

高橋「ここは、俺達の出番じゃないか?」

待井「そうね。行きましょう。」
18:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 06:36:21

各機が出動する。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオーン3!」

研介、鈴「光を掴め!闇を包め!ツインズV!」

富士鳥「行くぞ!ダブル・ブラスター!」

研介、鈴「エネルギー・キャノン!」

ドミニオン3は、両腕のキャノン砲を展開し、ツインズVは両肩からエネルギー弾を放つ。

高橋「ダメだ。スケールが違う!」

すると、基地から人影が出てきた。

シン「....止まれ。」

シンは手を天に翳すと、隕石を静止させてしまった。

シン「早く逃げて。」

富士鳥「お前はどうなる?お前が逃げねえなら俺達も逃げねえ!」

シン「早く逃げて!」

富士鳥「お前が逃げねえなら俺達も逃げねえ!」

鈴「そうよ!犠牲になるなんて酷いわ!」

シン「私はあくまで人造人間だ。死んでも命は消えない。」

富士鳥「機械だろうが何だろうが、心と命は存在するんだよ!それを知るために嘉代博士はお前を引き取ったんだろ!」

シン「....それは知らなかった。すまない。」

待井「でもどうするの?このままシン君に任せるわけには....」

シン「任せて!....いでよ!ドミニオン・ドラゴン!」

空から赤い竜が舞い降りた。シンはそれに転送される。シンとドミニオン・ドラゴンは完全に一体化される。

ドラゴン「よし、変形だ!」

竜はみるみる人型へ変形する。

ドラゴン「焼き尽くせ!ドミニオン・ドラゴンZ!」

富士鳥「なんてこった....まさかシンにこんな力が有ったとは....」

ドラゴン「ドラゴン・キャノン!」

右腕のドラゴンの頭部からビーム砲を展開し、隕石目掛けて放つ。隕石は粉砕され、街に降り注ぐ。

研介「ローリング・イーグル・バレット!」

降り注ぐ隕石の欠片を正確に撃つ。

ドラゴン「ショット・ドラゴン・ブラスター!」

体中からビームが放たれ、隕石の欠片を破壊していく。

富士鳥「最後だ!ドミニオン・ビーーム!」

額から放たれる緑色のビームが隕石の欠片を破壊する。こうして日本は、隕石からの脅威から守られたのだ。
19:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 06:55:57

第11話「結成!大・ドミニオン団!」

富士鳥「....俺達の目的は、地球に迫る脅威から人類を守ること....」

高橋「それがどうした?」

富士鳥「....ならば、俺達がその敵の拠点へ行って交渉すればいいんじゃないか?」

嘉代「名案だな。が、宇宙へ持っていける程食料は無いぞ。」

富士鳥「そこで、武井さんに貰ったあの薬を使うって事。」

待井「それなら賛成ね。」

富士鳥「よし。俺も決心した。」

待井、高橋「....?」




ガチャッ

富士鳥「ただいま。」

美里「お帰り。」

富士鳥「あのさ、今まで秘密にしてた事があって....」

美里「ああ、実はあのロボットに乗ってたって事?確かドミニオンだっけ?」

富士鳥「そうそう....ってえぇ?!」

美里「子供達から聞いたのよ。」

研介「イェーイ!」

鈴「ピースピース!」

富士鳥「それでな、今度宇宙へ出るんだ。」

美里「なら、私も行くわ。」

富士鳥「でもさすがに危険だ。」

美里「あなただけに良い思いさせる分けないでしょ。いつ出発なの?」

富士鳥「明日の夜。食料はいらない。薬を飲めばいいんだ。」

美里「分かったわ。明日までに準備する。」










後日

富士鳥「お待たせ。」

美里「こんにちは~」

高橋「やっぱりな。」

待井「ジャーン!」

そこには、新たなロボットが立っていた。

待井「美里さんのために造ったロボットよ。」

女性的なフォルムで黄色、そのロボットに美里は乗ることになった。

富士鳥「よし。行こう。我々を大ドミニオン団として改める。」

富士鳥「ドミニオン・アタッカー、」

高橋「ドミニオン・タンク、」

待井「ドミニオン・ロケット、」

鈴「ツインズ・イーグル、」

研介「ツインズ・エンジェル、」

シン「ドミニオン・ドラゴン、」

美里「ドミニオン・レディー、」

一同「大ドミニオン団、出撃!」

一気に全機が出撃し、合体準備をする。

富士鳥「チェーンジ!ドミニオン・クルーザー!」

全ての機体が合体し、1つの宇宙船になった。

富士鳥「最初の目的地は?」

高橋「水星にしようぜ。近いし。」

富士鳥「ああ。分かった。目的地は水星だ!」
20:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 08:01:11

第12話「到着!灼熱の水星!」

遂に水星に到着。しかし名前とは裏腹に暑い。太陽が近いからである。薬を飲んだため、水星の環境にも対応出来る。

水星人「なんだあれ?地球人か?」

水星人「本当だ!王様に知らせなくては!」

富士鳥「水星なのに水が無いのか。」

待井「全部蒸発したんだと思うわ。」

美里「そうね。町へ行きましょう。」

町へ進むと、一つの巨大な宮殿を見つけた。

富士鳥「行ってみよう。」

すると、門番に止められた。

門番「何者だ。」

富士鳥「地球から来た大ドミニオン団だ。現在地球に頻繁に出現している謎の怪物の謎を知らないかと思い、この星へ来ました。」

門番「よし、通ってくれ。」



家来「大ドミニオン団と名乗る者が宮殿へとやってきました。」

グルゼーオ「うむ。」


富士鳥「どうも。あなたが水星の王様でありますか?」

グルゼーオ「その通りだ。何の用だ。」

富士鳥「現在地球に頻繁に出現している謎の怪物について何か知らないかと思いまして。」

グルゼーオ「わしはそんなの知らんぞ。」

高橋「心当たりありませんか?」

グルゼーオ「うーむ....そういえば、最近地震が頻繁に起こるな。」

待井「もしかしたら関係があるかも....また何か気づいたことがあったら、宇宙郵便局でこちらまでご連絡ください。」

グルゼーオ「分かった。これからも仲良くしようじゃないか。」



富士鳥「特に収穫は無しか....」

待井「いえ、地震と怪獣、関係があるかも。」

美里「だとすると親玉は太陽系に影響を与える程に強大な力があるということね。」

高橋「ちょっと予想外だ....」

富士鳥「次はどこへ行く?」

研介「月は?」

鈴「そういえば月には行ってなかったわね。」

シン「月へ行きましょう。」

富士鳥「そうだな。戻ったらすぐ出発しよう。」




富士鳥「よし。ドミニオン・クルーザー、発進!」

大ドミニオン団は、月へと向かっていったのだ....
21:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 08:14:54

第13話「到着!白銀の月!」

太陽光を反射して白銀に輝く月に到着した。重力が弱い上に薬で身体能力が強化されたため、ジャンプすると5m程飛べる。

富士鳥「ここの王様は....あっちかな?あの宮殿。」

彼らは宮殿へ向かう。門番はいないし、中も静かだ。

富士鳥「誰かいませんか?」

ガヤガヤガヤ

富士鳥「騒がしいな。」

ドアの隙間から部屋を覗く。

富士鳥「あれは....ムシラン?」

研介「ムシランは俺達が倒したはず....」

富士鳥「国王が捕らえられている。きっと月も襲撃されたんだ。」

高橋「....行こう。」

ドアを突き破り、部屋へ侵入する。

富士鳥「さぁ、来いよ!」

ムシラン「かかれェーッ!」

彼らは格闘能力を使って、敵を返り討ちにする。

ムシラン「ちくしょーッ!こうなったら....!」

屋根を突き破り、何かの腕がムシランを掴む。

ムシラン「新しい真・アシュラ・ブシドーに勝てるかなァ?」

シン「邪魔!」

ドラゴンが体当たりする。アシュラ・ブシドーは飛んでいった。

ムシラン「うわぁーッ!」

シン「ドラゴン・プロミネンス・ブレス!」

ドラゴンが吹いた炎が、アシュラ・ブシドーを包み込む。

シン「テイル・スラッシュ!」

尻尾のでアシュラ・ブシドーを切り刻む。

ムシラン「しかし、再生出来るんだァ!」

しかし、再生する前に切り刻まれ、アシュラ・ブシドーは撃沈した。

ムシラン「お、覚えてろぉ~!」

富士鳥は捕らえられている月の王を解放した。

ムォーウ「ありがたや....この恩はいつか....」

富士鳥「いえいえ。ここも奴らが来たんですか?」

ムォーウ「ああ。先月のパーティー中に襲撃されて捕らえられてしまったのじゃ。」

富士鳥「分かりました。ピンチの時は呼んでください!」

みんなは手を降って、ムォーウと別れた。

待井「次は木星にしましょ!木星って確か大きいんだよね。」

富士鳥「じゃあ、次は木星だ!レッツゴー!」
22:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 08:21:33

第14話「到着!大迫力の木星!」

木星に到着。一面砂しかない。




富士鳥「誰かいないかな....あ!あの人に聞いてみよう。こんにちは~!」

木星人「....何か用か?」

富士鳥「ここの王様は....?」

木星人「拐われたよ。皆も。生き残りは俺だけだ。」

富士鳥「お名前は?」

木星人「アル・ウーディア。」

富士鳥「じゃあ、大ドミニオン団に入りませんか?木星の王様を探すために。」

木星人「....私も協力させてほしいです。お願いします。」

富士鳥「じゃあ決定!こっちです!」

ドミニオンの方へ案内する。




富士鳥「この薬を飲んでください!」

木星人「ありがとうございます。」







富士鳥「よし、早速出発だ!次は土星にしよう!出発進行!」
23:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 12:15:59

第15話「決戦!対アンチャー・バルスター軍!」

ムシランが指揮を取る「アンチャー・バルスター軍」の真の目的とは、太陽系を支配下に置く事。現在は土星を襲撃中。その時、丁度「大ドミニオン団」が駆けつけたのだった。

富士鳥「あれは....ムシラン!」

ムシラン「しつこいなァ!嫌われるぞォ!」

刀を投げつける。刀を避けたドミニオン・クルーザーは、分離した。

富士鳥「限界突破!真・ドミニオーン3!」

鈴、研介「光を掴め!闇を包め!ツインズV!」

シン「焼き尽くせ!ドミニオン・ドラゴンZ!」

美里「天に輝け!ドミニオン・レディーX!」

4機のロボットが揃い踏み。

ムシラン「その数で勝つ気か?こっちには艦隊もあるんだぞ!」

富士鳥「戦いは数じゃねえ!ドミニオーン・ビーーム!」

鈴、研介「エネルギー・キャノン!」

シン「ドラゴン・キャノン!」

美里「ソーラー・ビーーム!」

迫り来る艦隊を次々と撃破する。

ムシラン「ウォォォッ!行くぞ!俺の新たなる技!」

アシュラ・ブシドーは、巨大化した。

ムシラン「これぞ、限界突破!ネオ・アシュラ・ブシドー!」

その巨大さに、富士鳥たちは圧倒される。4機のロボットは蹴散らされる。

富士鳥「うわぁッ!なんてデカさだ....!」

美里「こんなに大きいのに....」

アル「俺だって....!」

その時、緑色の人影が現れた。

高橋「なんだ?」

アル「疾風の如く敵を斬る!ドミニオン・シャドー!」

シン「諦めたらダメだ!こういう時こそ逃げないんだ!」

富士鳥「....よし、みんな行くぞ!」

みんな「何を?」

富士鳥「....合体だ!」

みんな「おう!」

富士鳥「ハイパーコンバイン・ドミニオン!」

次々と真・ドミニオン3に合体する。ツインズ・イーグルは右腕、ツインズ・エンジェルは左腕、ドミニオン・ドラゴンが背中、ドミニオン・エンジェルが右足、ドミニオン・シャドーが左足へ変形した。

富士鳥「常識をも突破し、世界を光で包み込み、闇を焼き尽くす。愛と絆の力で出来たこれこそ、超限界突破!真・ドミニオン8だ!」

ムシラン「そんな物は叩き潰してやる!」

鈴「エンジェル・バリア!」

降り下ろされた太刀を、受け止める。

シン「ドラゴン、ブレス!」

背中のドラゴンの頭から、灼熱の炎が放たれる。

アル「ビーーム・シュリケン!」

シュリケン型のブーメランが敵を翻弄する。

ムシラン「なんなんだこれは?!これが愛と絆の力とでも言うのか!」

富士鳥「その通りだ!みんな!行くぞ!」

みんな「おう!」

富士鳥「真・ライジーング・パニッシャーァァァァァァァァァァァァァァァ!」

ムシラン「ウォォォッ!?ウワァァァァァァァァァァ!」






こうして、木星の人たちは解放された。

アル「ありがとうございます!」

富士鳥「いや、どうってことないよ。 そうだ!アル、これからも大ドミニオン団で一緒に冒険しないか?」

アル「....ありがとうございます!ご一緒させていただきます!」

アシーチ「ありがとうございました。」

富士鳥「いえ、王様、当然の事をしたまでです。では、失礼します。」

木星人たち「ありがとう!ありがとう!」


こうして、太陽系には平和が訪れたのだ....

24:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 14:20:18

外伝第1話「世界の成り立ち」

この外伝では、この物語の説明、人物紹介をしていこう。

まずは基礎。

この世界、今から1000年後の世界では、「神」という存在が確信されている。神にも地位が有り、「王」という地位には、「火の王」、「水の王」、「生物の王」、「天の王」、「地の王」、「時の王」、「破壊の王」、「創造の王」が存在しており、この世界を保っている。そしてその上に「神」が存在するのだ。

2800年頃、地球は神と契約を結ぶ。内容は、「神から知識を提供する代わり、その知識を悪用してはならない。」という内容。しかし、勿論犯罪者はいる。その為、警察などが強化されたのだ。「終焉の儀式」を行えば、神との契約は切れ、もう契約を結ぶ事は許されない。この、「終焉の儀式」を使い、知識だけ奪い取ろうとする人たちもいた。しかし、いずれも失敗、理由は「必要なエネルギーが足りない」から。

今回はここまで。
25:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 17:48:38

富士鳥 介十が戦っている間、他の場所ではまた違う戦いが繰り広げられていた。


ストーリーver.1「もう一つのロボット」

比較的に貧乏な街「アクティス街」に住む一人の少年の物語....

ゼイ「おい!ミーン!」

ミーン「へい!なんでしょうかい兄貴!」

この天真爛漫な少年「ミーン・ライムス」こそ、この物語の主人公だ。子供ながら町工場で働いている。両親を無くし、「ゼイ・フート」に普段は世話をして貰っている。

ゼイ「あっちのクレーン車、採掘場へ持ってっといてくれ。」

ミーン「お安いご用でぇ!」

ミーンはクレーン車に乗り込み、重い車体を自由に操縦する。

ウルトルム「あいつ、見込みがあるな。」

アシア「そうね。」

「ウルトルム・シース」と「アシア・シース」。彼らがこの「アクティス・クリスタル社」の親方。

ウルトルム「おーい!飯だー!」

ミーン「兄貴ぃーッ!飯だってー!」

ゼイ「先行って食ってろ!」

ミーン「へーい!」

そういって親方の方へ向かう。しかし、ある異変に気づいた。地面が盛り上がっている。

ミーン「なんだ?これ?」

手を使って盛り上がった地面を掘り進む。すると、中からは虹色に輝くクリスタルが出てきた。

ミーン「おっ!親方に見せに行こう!親方ー!」

その時、空から何かが舞い降りた。

ミーン「なんだよ!」

巨大な白いロボットが手を差し出す。

??「そのクリスタルを渡せ。」

ミーンには分かった。渡してはダメだ。ミーンは全速力で逃げる。

ウルトルム「どうしたミーン!ってあぁ?!」

??「人質か。丁度良い。」

謎のロボットはウルトルムを掴んで言った。

??「こいつと引き換えだ。渡せ。」

ウルトルム「ミーン!逃げろ!」

ミーンは焦った。そして怖かった。冷や汗を流しながら時が流れていく。

??「10、9、8、7....」

ミーン「....ううっ....」

涙が込み上げてくる。

ウルトルム「逃げろーッ!ミーン!」

??「3、2、1....」

ミーン「ウォォォッ!」

ミーンが叫ぶと、握っていた虹色のクリスタルが光りだした。

??「何だと?!コイツが適応者だというのか!」

地面から巨大な黒いロボットが姿を現す。巨大なロボットはミーンへ手を差しのべる。手の上に乗ったミーンをコックピットまで運ぶ。

ミーン「よし。クレーン車気分で潰してやる!発進!ドミニオン1!」

ドミニオン1はロボットへとパンチする。ロボットは後ろに倒れ、ウルトルムを手から放す。

ミーン「親方!」

ウルトルムを優しくキャッチし、地面へ運ぶ。

ウルトルム「ミーン....」

ミーン「早く逃げて!親方!」

ウルトルム「お、おうよ。」

??「我々アンチャー・バルスター軍のヤリ・ブシドーにダメージを与えたのか!クソッ!」

敵は槍を降り下ろす。しかし、ドミニオン1も大剣を構える。太刀を受け流し、大剣を敵の肩へ叩きつける。右腕が切断される。

??「クソォーッ!覚えていろ!」

敵は去っていった。脅威は消えたのだ。すると、モニターに地図が表示されている。

ミーン「ここは....日本の栃木?誰かが呼んでいるのか?」

ウルトルム「大丈夫か?ミーン!」

ミーン「ちょっと急用が出来たから、失礼しまーす!いつか帰ってくるんで!」

ウルトルム「そうか....行ってこい。」

ミーン「はい!ドミニオン1、出動!」
26:birdeater :

2017/11/18 (Sat) 18:50:43

王の会議室

彼らは黒と黄色の鎧、またはマントを着け、それぞれ違った仮面を着けていた。

神「もうすぐ頃合いか....」

破壊の王「はい。私はあなた様からの命令があれば、いつでも実行しますよ。」

創造の王「俺の事も考えろよ!創るの大変なんだよ。」

時の王「いつ実行するのです?」

神「まだ未定だ。」

火の王「俺たちは暇だな。」

水の王「そうだな。」

生物の王「俺達はこの世代の人類を見届けようじゃないか。」

天の王「俺達もそうするかな。どうする?地の王。」

地の王「俺も。」

時の王「それにしてもこの世代の人類は有能だ。」

神「だが、それを利用して終焉の儀式を行えば、世界は崩壊するだろう。」

破壊の王「その前にやるしかない....って事か。」
27:birdeater :

2017/11/19 (Sun) 06:38:32

第16話「決戦!人類VS破壊の王!」

富士鳥たちは地球に帰って、普通な生活を過ごしていた。


月が綺麗な夜....その街は地獄と化した....

グゴォーン

地響きが巻き起こる。

富士鳥は、空を見上げた。空には巨大な円盤。円盤が放つレーザーに街は飲み込まれてゆく....

美里「行きましょう。」



富士鳥「みんな!」

高橋「おう、行こう!」

全員で出撃し、円盤を迎え撃つ。

すると、円盤から大量の怪獣が放出された。

嘉代「これを使ってくれ。」

高橋「何だこれは?」

嘉代「これはドミニオン・サルベージ。巨大戦艦だ。介十君、アタッカーを合体させてくれ。」

富士鳥「はい!」

ドミニオン・アタッカーが艦橋部分に合体した。

富士鳥「音速突破!ドミニオン・サルベージ!主砲....発射ーッ!」

降り注ぐ怪獣たちを撃ち落としていく。

待井「なんて力....」

富士鳥「ミサイル発射!」

側面のミサイルを発射する。敵は全滅、円盤は宇宙へと逃げていった。

彼らは、円盤を追った。



操縦AI「ここまで追いかけてきたのか。しかし無駄だ。」

富士鳥「無駄かどうかは俺が決める!」

操縦AI「無駄だ。」

円盤の側面にカッターが展開し、回転しながら突撃してきた。

高橋「喰らえ!タンク・パニッシャー!」

??「みなさーん!」

富士鳥「誰だ?」

ミーン「ミーンと言います!僕も手伝いますよ!」

しかし、攻撃を喰らっても傷一つつかない。

高橋「なんて装甲だ!」

ドミニオン・サルベージにもうすぐ激突するその時....

富士鳥「こんな所で終われるかよ....人間の可能性を!進化を!」

ドミニオン・サルベージが真上に飛び、突撃を避ける。

富士鳥「よし....ハイパーコンバイン・ドミニオン!」


富士鳥「超限界突破!真・ドミニオン8!そして....」

ドミニオン1が胸部へと合体する。

富士鳥「全ての思いを乗せ、希望の道を切り開く!超超限界突破!真・ドミニオン9!からの....」

なんと、真・ドミニオン9がドミニオン・サルベージの艦橋部分へ合体した。

富士鳥「大・変・形!」

ドミニオン・サルベージが変形し、合体した真・ドミニオン9が頭部へ変形する。


一同「これぞ!超音速突破!真・ドミニオンサルベージ10!」

操縦AI「....?!」

富士鳥「サルベージ・ハルバードッ!スラァァァァッシュ!」

巨大な円盤を切り裂いた。

操縦AI「馬鹿な!私を超える事など....」

富士鳥「人類の進化を....舐めるなァァァァッ!真・フルアームズ・ライジーング....パニッシャァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

エネルギー弾は円盤を貫通し、円盤を破壊した。

操縦AI「ビビッ....ビビッ....」

バゴーーン!

破壊の王「作戦成功だ。」

周りの景色がガラリと変わった。巨大な岩に囲まれた謎の空間。

破壊の王「私の邪魔をされないように、そこで大人しくしててもらいます。」

富士鳥「お前の目的は何だ!」

破壊の王「人類の更新。人間は新たに更新し、更なる知能を求めなければいけない。そして知能を極めた世代こそが『究極の生命体』となる。」

富士鳥「何故一旦壊す!?」

破壊の王「一度に存在していい世界は1つだ。そのためには一つの世界を犠牲にしなければいけないのだ。では。」

破壊の王は渦となって消えた。

富士鳥「クソッ!どうすれば....そうだ!サルベージ・ハルバード!....!」

武器が出ない。攻撃が出来ない、身動きも取れない。

富士鳥たちは、それぞれ別の世界に飛ばされた。
28:birdeater :

2017/11/19 (Sun) 06:52:51

第17話「出現!謎のパラレルワールド!」

それぞれ飛ばされたのは、自分が不幸になっている世界。

富士鳥「ここは?」

部長「聞いているのかね?!また仕事をサボっていたのか!次こそクビだぞ!」

富士鳥「すいませんすいません....」


美里「夫の収入が....少ない....子供たちの食費だってあるのに....」

美里「どうすれば....」


鈴「うん?ここは....」

男子「おい見ろよ!アイツ授業中寝てるぞ!」

クラスメイト「アハハハハ!」

先生「退学ですよ!」

鈴「そんな....」



研介「本が無い!」

美里「ああ、捨てちゃったわよ。」

研介「何で?!」

美里「邪魔だから。本なんか読んでないで外で遊びなさいよ。」

研介「....」



高橋「うわぁッ!」

ドサッ

審判「背負い投げにより赤の勝ち!よって、敗者は高橋 大樹選手!」

観客「ワー!ワー!」

高橋「....」



このように、みんなが失敗する世界へと飛ばされたのだ....



富士鳥「....俺も可能性を信じたい....いや、信じる。俺は、この世界でも生き抜く....!」

その時、空に青い光を見つけた。窓を覗くと、それは....

富士鳥「俺を....いや、俺達を呼んでいるのか。良いだろう!」

富士鳥はコックピットへ転送された。

富士鳥「みんなも来てたのか!」

高橋「遅いぞ介十!」

富士鳥「ゴメンゴメン!行こう!この世界を突破するんだ!」

岩の壁が続く道を突き抜ける。牢獄から一筋の光が漏れた。

破壊の王「....まさか....!」

富士鳥「さぁ、勝負だ!」
29:birdeater :

2017/11/19 (Sun) 07:01:00

第18話「最終決戦!破壊の王!」

破壊の王「少し遊んであげよう。フッ!」

4本の腕に鋭い爪。腕が伸び、迫り来る。

富士鳥「ドミニオン・ハルバードッ!」

破壊の王「それだけか。」

後ろから腕が迫り来る。

シン「ドラゴン・プロミネンス・ブレス!」

炎で腕を払い退ける。


破壊の王「私も進化する!ウォォォッ!」

破壊の王は巨大化した。その大きさは、地球なんて比じゃない、銀河の数百倍の大きさ。その圧倒的な大きさで、敵を蹴散らす。

富士鳥「うわぁぁぁッ!」

破壊の王「踏み潰してやる!」

富士鳥「俺達は....まだやれる!」

世界中の機械が真・ドミニオンサルベージ10に集まる。

富士鳥「世界の力を見せてやる!次元突破!ドミニオンサルベージ∞!」

破壊の王「....!」
30:birdeater :

2017/11/19 (Sun) 08:02:15

第19話「大合体!∞の進化!」 BGM(空色デイズ)

富士鳥「....この世界の人々の声が聞こえる....その思いを乗せて、いや、集合させる!さぁ、最初で最後の合体だ!」


全宇宙の人々がドミニオンに吸収されていく。ドミニオンサルベージ∞が頭部へ変形し、体がエネルギーで生成される。その大きさは銀河数万個分....


富士鳥「俺が....いや、俺達が!超!次元突破!神・ドミニオーン∞(インフィニティ)!」

高橋「俺達が人々の希望を創る....」

待井「希望の道を進み....」

鈴、研介「世界を平和で包み込む....」

美里「平和を願い私達は....」

シン「この世界を守り抜く....」

アル「伝説と呼ばれたこのロボットで....」

ミーン「闇を打ち砕く....」

富士鳥「それこそが....!」

一同「ドミニオンだ!」

破壊の王「まさか....我々でも知らない科学力が人類にあるのか!?」

富士鳥「科学でも技術でもねぇ!人々の希望と愛と絆の力こそ、人を進化させる!」

破壊の王「進化はいずれ破滅の道へと導かれる!それが何故分からんのだ!」

富士鳥「破滅なんてしねぇ....俺達は生き続ける!何があってもだ!」

破壊の王「ハァァァァッ!」

破壊の王は、神・ドミニオン∞と肩を並べた。

富士鳥「ギガスパークドリル!ウォォォッ!」

腕が巨大なドリルへ変形し、敵へと突撃する。

破壊の王「ギガバスタードリル!ウォォォッ!」

お互いのドリルがぶつかり合う。

富士鳥「ウォォォッ!」

破壊の王「ウォォォッ!」

パキン....

富士鳥「....?!」

ドミニオンのドリルが割れた。

破壊の王「終わりだァァァァ!」

富士鳥「まだだ!ドミニオンハルバード!」

頭部だったドミニオンサルベージ∞がハルバードで対抗する。

破壊の王「無駄だァッ!」

ドミニオンサルベージ∞の頭部だった真・ドミニオン9がハルバードを構え、突撃する。

破壊の王「しかしなァ!」

破壊の王は頭部からレーザーを放つ。真・ドミニオン9は分離し、ドミニオン3となった。

破壊の王「そんなチビが!」

富士鳥「強さは大きさじゃねえんだよ!みんな!行くぞ!」

みんな「おう!」

一同「ライジーング....パニッシャァァァァァァァァァァァァ!」

ドミニオン3のライジングパニッシャーが、破壊の王へと迫る。

破壊の王「バスター・パニッシャァァァァァァァァ!」

頭部のエネルギー弾が発射され、2つのエネルギー弾がぶつかる。爆煙から現れたのはドミニオン3だった。

富士鳥「ハルバードッ・スラァァァァッシュ!」

ドミニオン3のハルバードが破壊の王を切り裂く。

破壊の王「しかし無駄だ....もう破滅のカウントダウンは始まっている....次元の狭間からエネルギーが放出されれば、この世界は一瞬にして消える....」

31:birdeater :

2017/11/19 (Sun) 20:13:03

富士鳥「....ふぅ....」

富士鳥はレバーを握った。

富士鳥「全エネルギーを使う。」

ドミニオン分離する。

富士鳥「みんな、行くぞ!」 

みんな「おう!」

富士鳥「我らの絆と愛の結晶、見せつけてやる!」

みんな「ウォォォッ!」

富士鳥「エスクード・バリアント!」

次元の狭間を修復していく。

破壊の王「まさか....こいつら....」

みんな「ウォォォッ!」

ドミニオンはエネルギーを使い果たした。それと同時に次元の狭間が完全に修復された。

富士鳥「やったぞ....!」







こうして宇宙は救われた。人々は平和に暮らし、神との交渉も上手くいっている。富士鳥 介十たちは、英雄として語り継がれていくのだろうか....それを知るのは、未来の若者達だけである....



富士鳥たちは流れ星に願った。これからも永遠に、平和が続きますように、と。



第1章「現れる奇跡」 完

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